茨城会:CO2を対戦プレイする

またメンバーチェンジで、K川さんと、nakanoさんと3人プレイ。
地球破滅の圧力が強い序盤から中盤では、環境問題サミットで全員が協力し合ってパズルを解くように最善を尽くします。
しかし、終盤になって地球を守れることが確定して勝敗を争うようになると、プロジェクトの提案はしても、それを誰も設計図に起こさなくなります。設計してしまうと、建設して収穫されてしまうので、誰も他人にトスを上げなくなるのですね。結果として、この膠着状態に入る前のソーラー発電所の荒稼ぎでリードしていたK川さんが逃げ切り。
moritaさんから「VERTIGO」と比較してどうかと質問されましたが、ゲームデザインの秀逸さで断然「VERTIGO」でしょう。「CO2」のデザインは洗練度が低く、少し野暮ったいと思います。

茨城会:タイムラインを対戦プレイする

5人ではなかったかと思いますが、歴史上の事件を時系列に並べるトリビア系カードゲーム。見ていておもしろそうだったのですが、なるほどやっても面白い。人によって知識に偏りがあるので、誰かにはやさしくても別の人には難しい、あるいはわかっているつもりで全然ちがっていたり。
ノンゲーマーとも遊べる敷居の低さが良いゲームなので、我が家にもあってもいいかなと思うのですが、カードゲームにしてはボックスが大きすぎますね。

nobunagaを対戦プレイする

信長の部下たちになって勲功を争うと言う、割と最近見掛けるテーマのゲームですが、これはカードゲーム。
システムが非常に独創的と言うか判りにくく、手軽そうなカードゲームに見えて敷居が高いのには参りました。これは、なるほどあまりプレイしているのを見掛けないのは無理もないかと言う印象です。ジレンマはあるのですが、それを巡って駆使する手段の方がないので、あまり面白くなっていないように思います。