最近の「ほぼ日刊ウォーゲーム情報」を見て

bqsfgame2014-10-05

お、これは拙宅にもあるけどプレイしていないからやってみなくてはと思ったのが、
もりつちさんが紹介していた、WG日本史の「西南戦争」と、
ちはら会でプッシュしていた、「WW1」です。
WG日本史は打率が高くてプレイアブルなのですが、それ自体がメインディッシュになりにくいので、意外に埋め殺しになってしまいます。「いつでもできる」は、「いつになってもやらない」に繋がるのですね‥(^_^;
「WW1」は、高梨戦略級ですから面白いに違いないと思っていたのですが、バンダイの「第二次世界大戦」そのものを入手してプレイしたりしたこともあって、そのまま埋め殺しになっています。基本的に、WW1の印象って良くないのですよ、偏見なんですけどね。
あと、家庭事情が許せば買ってみたいと思ったのは、「バンドオブブラザース:ゴーストパンツァー」ですね。これを買うなら、また一山のゲームを処分しなければならないので、すぐには手が出ません。
逆に、ああ、これは買わなくて良かったなと思ったのは、
GBOHの「ホプリテス」と、GMTの「バトルフォーノースアフリカ」ですね。
GBOHのメインエンジン変更は勘弁して欲しいです。同じルールで古代史の全ての戦い(ちょっと大袈裟)を俯瞰できるのがシリーズ最大の売りだと思うので、そこを毀損してしまうのは賛成できません。また、チットアクティベーションは、プレイ的にはエキサイティングですが、プレイ時間が長くなりがちで、彼のGBACWがチット化された時(3デイズオブゲティスバーグ)に非常に悲しい思いをした記憶があります。これは本当に止めて欲しかった‥(^_^;
「バトルフォーノースアフリカ」は、話題に出るまで存在すら失念していました。でも、北アフリカ戦ゲームは、リソースマネージメントにフォーカスした高梨「アフリカンギャンビット」と、ディティールの見えるシモニッチ「レジェンドビギンズ」の二つあれば、後は要らないのかも知れませんね。GJの「DAKザ・デサート」は良いゲームでしたが、今考えると前述の両者の中間的な存在なので、今となってはかぶってしまったと言えなくもありません。もっとも「アフリカンギャンビット」じゃ、ドライ過ぎると言う感想を持つ人には良い選択肢かも。