キレとかコクとか、ビールな話しになっています。
２００９年からビールはヒューガルテンホワイトに切り替えました。勤務先の向かいのビルの地下で定番ビールとして置いてあったからです。その後、異動になったので、自宅で通販でカートンで買っていました。白ビールは、味わい深くて飲み飽きないのが長所ですが、スーパードライさんが言い出したキレには欠けるでしょうか。でも、個人的にはキレを重視していないので、それでいいかと。
今年の夏は、サッポロビールからベルギービールを意識したと言う新ジャンルの「ホワイトベルグ」が発売になったと言うので試してみました。率直に言って、口に入れた瞬間の味と香りは華やかで、ベルギービールっぽくは感じます。でも、軽すぎてあっさり抜けてしまうような感じで、正にコクはないと言うところでしょうか。サッポロさんの売り文句でも、ベルギービールのような「味と香り」と書いてあって、最初に口に入れた時に感じる味と香りのことしか言っていないので宣伝に偽りはありませんが。
ネットの評判を当っていくと、ヨナヨナエールさんが２０１２年に出した「水曜日のネコ」が良いらしい。で、最近、１パックだけ購入して見ました。なるほど、これはずっとビールらしい喉越しも後味もあります。ま、新ジャンルとはお値段も違いますけど。来年の夏はこれかなと思っています。
秋になったので、キリンの秋味と、琥珀エビスが出て来て、夏ビールは店仕舞いです。どちらも期間限定ですぐに手に入らなくなるので確保しなくては‥(^_^;
