bqsfgameの日記

2017-03-31 ウィングドホース対戦で思い出したもの

>そうしたものが同時進行していたヴェトナム戦争の全体像を視覚化しているのは、さすがのミランダ先生です。

と書きましたが、似たような感想を抱いたのが同じくミランダのこちら。

http://d.hatena.ne.jp/bqsfgame/20120522

>ただ、競技ゲームとしては不出来なので、もう一回対戦するかと言われると、ちょっと考えてしまいます。競技ゲームとしてプレイするなら、いろいろと直したい気がします。

と言う感想も似ている気がします。

テーマの希少性、特にパノラマ的に全体像を見られることの貴重性という点で、両者とも他のゲームには代えられない物を持っていると思います。その点ではデザインは成功しています。

ただ、それと競技ゲームとしての醍醐味まで両立しきる所まではデベロップしきれていないという感じでしょうか。

ただ、ミランダ先生に何を求めているかと言われれば、前半を求めているので、これはこれで成功作なのかなとも思います。

2017-03-30 千葉会:ウィングドホースを対戦プレイする

ついに実現しましたヴェトナム戦争、ヴェトナム全土規模の作戦級ゲームの対戦。

YYさんと、10時過ぎに集合、1時間強掛けてセットアップ。12時から18時まで6時間かけて、第8ターンまでプレイしました。ちなみに、この本体のキャンペーンは全20ターンですので、半分くらい。

勝敗的には、どちらも政治的勝利も軍事的勝利も実現できそうにないという判断で、中途終了にしました。

ゲームとしては、いろいろと議論の余地があるような気がします。書き始めると長くなるので、一先ず箇条書きにしておきます。

1:ヴェトナム戦争の雰囲気はでています

1−1:ヴェトコンの補充率の高さで、泥沼のゲリラ戦を戦っている感じはでています

1−2:米軍空爆能力の高さで、北ヴェトナム側が空襲で苦戦していた感じはでています

2:細部にはいろいろと不思議なことがあります

2−1:コミュニスト側は、北ヴェトナム軍だけでなくヴェトコンも攻撃に補給がいるのは納得感がありません

2−2:コミュニスト側が攻撃する時に補給ユニットの存在が判明するので、補給が空爆で狙い撃ちされるのはゲーム的には問題な感じです

2−3:空爆の効果は爆撃表の作りから、オールオアナッシングになっており、ダイスの影響が大きすぎます

2−4:勝利条件のハードルが高すぎ、引き分けにしかならないような気がします

2−5:勝利得点イベントには、納得がいかないものが多いです。たとえば、カンボジア、ラオスへの連合軍侵入のペナルティが、政治ポイントでなく軍事ポイントなのは何故でしょう?

結論として

非常に興味深くプレイできました。ヴェトナム戦争の全局的な様相を1マップの中で見られます。北部のフエ、ダナン方面の激闘。サイゴン方面のゲリラ戦。デルタでの小競り合い。第1空中機動部隊管区での米軍の制圧能力。

そうしたものが同時進行していたヴェトナム戦争の全体像を視覚化しているのは、さすがのミランダ先生です。

ただ、競技ゲームとしては不出来なので、もう一回対戦するかと言われると、ちょっと考えてしまいます。競技ゲームとしてプレイするなら、いろいろと直したい気がします。また、寸は長すぎる気がしますね。これで、65年の秋から66年の春までしかないので、拡張キットまでやるかと言われると微妙な感じです。

2017-03-29 ノイシュバーベンランドを入手する

まだまだと思っていたら、今週末、単身赴任先から帰ってきたら届いていました。

プライオリティメールで十分なんですね。国際宅急便とか頼むに及びませんでした。

戦術級なので無理ありませんが、思っていたよりルールの分量が多いです。面白いかどうかはやってみなくては判りません。

まぁ、BGG平均評価7.9点ですので、そんなに外してはいないものと期待しています。

2017-03-28 イントゥ・ザ・ポケットをソロプレイする

bqsfgame2017-03-28

やってみました。

小品ですし、ルール的にも特に奇抜な所はなく、非常に取り組みやすい作品だと思います。ただ、寸は意外に長く感じました。また、「ドイツ戦車軍団:ハリコフ」に似ています。つまり、寸が長くて、装甲部隊の突破距離が長い。そして、勝利条件に照らしてどこまで突破するか、許すのかの戦略的判断が難しいという所です。

なかなかまとまりの良い小品ですので、これは第2付録ゲームには格好のゲームという気がします。なにかのタイミングでご検討ください、コマンド編集部。

天候ルールの適用を忘れたことに途中で気付いてノーゲームに‥(^_^;

2017-03-27 ○死の鳥を読む

bqsfgame2017-03-27

ハーラン・エリスンの短編集が、ノーマークだったハヤカワから登場した。国書刊行会に対する嫌がらせか、あるいは単なる便乗企画か?

いずれにせよ、各賞の常連であり、SFマガジンの各賞特集の常連なので、ハヤカワさんが抱えている既訳作品は粒揃い。

一方で、どこかで読んだことがあるものが並んでいる分、新鮮感が薄いのは止むを得ない。

個人的にはエリスンのベストと思っている「ジェフティは5つ」がついに書籍収録されたことに拍手。タイトルそのまんまのお話しなのだが、少年時代へのノスタルジーと、その儚さを感じさせる本作の出来栄えは凄い。SFマガジン時代にも読んだ作品だが、再読でもインパクトにはなんの陰りもない。

「ランゲルハンス島沖を漂流中」もSFマガジン以来。言ってみれば「ミクロの決死圏」みたいな話しなのだが、それが全然違うテイストに仕上がるのがエリスンならでは。終り方の鮮やかさで、「ジェフティは5つ」に一歩譲るだろうか。

「悔い改めよハーレクィンとチクタクマンは言った」は、ワールズベストSFでアンソロジーまるごと何度も読み返した作品。非常にキレがあって、往年のTVシリーズ時代の「バットマン」を連想させるテイストが嬉しい。ちなみに、ハーレクィンとはエリスンの綽名の一つだそうな。

「死の鳥」は、比較的最近読んだものの再読になるが、やはり難しい。アダムとイヴの楽園追放についてエリスン流の考察を加えていく中編。エリスンも人が悪いが、エリスンの言い分としては「神様も相当に人が悪い」と言うことなのだろう。それにしてもスタイル的には凝りすぎてやしないかと思うのだがいかがか?

「おれには口がない、それでもおれは叫ぶ」は、タイトルの通りのシチュエーションをどんな設定から作って見せるかの力技。エリスン作品には暴力が渦巻いているが、それが暴力のための暴力ではないところが彼の作品が広く支持を集める理由なのだと思う。同じことは、巻末の「ソフトモンキー」にも言える。

2017-03-26 渡瀬恒彦、死す

bqsfgame2017-03-26

プロレスラーではありません(笑)。

個人的には、「ちりとてちん」の草若師匠というのが、一番ぴったり来る感じです。

そうですか、もう72才でしたか。若すぎるとまでは言えませんが、まだこれから味のある演技ができそうな気がしましたので、惜しい人を亡くしたと思います。

任侠映画から出発した人かと思いますが、独特の優しさを持っていて、同じタイプの俳優の中では異色の存在だったように思います。それを朝ドラの師匠役に持ってきたキャスティングは、誰が仕掛けたのか判りませんがスマッシュヒットだったと思います。

そういう意味では、他にも色んな役ができたように思うので、もうしばらく活躍して欲しかったものです。

2017-03-25 千と千尋の神隠しを見る

bqsfgame2017-03-25

DVDです。

少し前にTVでやっていて、途中だけ見たのですが、通して見たくてDVDの埃を払いました。今更ですが、良く出来ています。最初から最後まで非常に面白い。ただ、少し小学生の娘には難しい部分もあるようで、やはり彼女のお気に入りは「アナ雪」です。やっぱり、歌がないと彼女的にはダメらしい‥(^_^;

改めて思いましたが、湯屋を出てから後は非常に短いのですね。あと、沼の底へ向かう列車の旅は、なぜか宮沢賢治のイメージが強いように思います。

ゼニーバの家に着くところで迎えに来てくれる一本足のカンテラが、個人的にはお気に入りです。あれのキーホルダーがあれば良いのに‥(^o^)

あと釜爺って、菅原文太だったのですね。

もっと意外だったのは、番台蛙って、大泉洋なのですね。これは知りませんでした。

2017-03-24 2001年宇宙の旅を見る

bqsfgame2017-03-24

WOWOWです。

久しぶりに見ましたが、面白く見られました。「昔はもっと難しく感じたもの」ですが、それほどとは思いませんでした。

人類黎明期に登場するモノリス。そして、月面のティコクレーターで発見されたモノリス。そこから木星探査ミッションへ。そして、船内でのHAL9000の造反。そして、ファーストコンタクトへ。

今回のWOWOWでは、ご丁寧に解説が付いていて、いろいろなことを説明してくれるので、そこを含めて理解しやすいヴァージョンだったと思います。

特に、骨の棍棒から、軌道上ミサイルポッドへの転換シーンの意味は、わたしは初めて聞きました。なるほどと思いました。

あと月のシーンで「ムーンベース・クラヴィウス」と聞いて、ああそうか、ケリー・アンダーシンのミニSFゲーム(TFG)は此処から名前を取っていたのかと気付きました。字幕版ならではの発見でした。

ジュピター号の船内シーンを見ていて、「オデッセイ」と似ていると思いましたが、「オデッセイ」の方が本作のオマージュなのでしょうね。

2017-03-23 ウィングドホースをソロプレイする

bqsfgame2017-03-23

ソロプレイしてみました。

何が大変と言って、セットアップが大変です。

非正規戦なので、特殊な部隊が多くて兵科記号で見たこともない物があれこれ。さらに、両軍の部隊が交錯した状態から始まるので、非常に考えにくい。シーローズもそうでしたが、セットアップでどうして良いのか判りにくいゲームであることは間違いありません。

ともあれ、一度セットアップして始めてしまうと、後は意外と普通のゲームです。

ただし、ヴェトコン側は、全てのヘクスを1移動力で移動できるという利点がある一方、ヴェトコンにだけ補給ルールがあって補給ユニットから6ヘクス以内でないと攻撃力をフル活用できません。ですので、どこで攻勢に出るかを良く考えて、主力部隊と補給ユニットを配置する必要があります。

連合軍側は、森は2移動力、山は3移動力と重いので、道路移動や空中機動を運用して敵を包囲する必要があります。包囲すると1コラムシフトなのですが、両軍の兵力に劇的な差がないので1コラムシフトは貴重です。補給ルールがないので、そこは心配する必要がありません。しかし、敵がブラインド状態なので、うっかり敵の師団に低戦力比で攻撃したりしないように。これはソロプレイでは起きないのですが、対戦では要注意です。NVAの師団の初期配置位置は要チェックです。まぁ、先手がヴェトコン側で、敵が先に攻勢を仕掛けてきてくれれば、正体は判るのですが、そうしてくれなかった場合にどうするかは要注意。長距離偵察ユニットが1個だけあるので、これで偵察すればそこだけは素性が判ります。ヴェトコンが先に攻撃してこないなら、攻撃をしてVP的にリードを奪って相手に攻撃ノルマを課して素性を明らかにするよう強いるのでしょうかね。

セットアップは大変ですが、始まってしまえば、普通の移動/戦闘系のシークエンスなのでそんなに大変ではありません。シングルブラインドの問題、連合軍の空爆の問題などありますが、そんなに複雑なゲームではありません。ただ、寸は長いので時間はかかりそうです。また、ユニットが損害を受けても、かなりの確率で後日再編されてしまうので、兵力が減っていきません。なので、収束性は非常に悪く、延々と泥試合を繰り広げることになりそうです。まぁ、ヴェトナム戦争ってそういうものなのですから仕方がありません。

特別に複雑にせずに、ヴェトナム戦争の全体像を雰囲気を持って再現できていれば、さすがはミランダと言う他はないのですが、そこは対戦してみて最終結論でしょう。

2017-03-22 ロン・バス死す

bqsfgame2017-03-22

オールドネームが次々に鬼籍に入りますね。

スタン・ハンセンが全日本移籍後に最初に連れてきたパートナーという記憶が残っています。別名、デンジャラスガイ。ハンセンが全日本移籍後に連れてきたパートナーと言うと、他にはテリー・ゴーディー、ワンマン・ギャングなど、いずれも当りが多かったと言う印象です。

新人レスラーの売込みで良くありますが、先輩、ドン・バスの弟してデビュー。たくさん居たバス兄弟の一人だったそうです。そういう場合、シングルで売れるようになると改名することが多いものですが、この人は最後までロン・バスでした。

アメリカでヤス藤井と組んでいたこともあり、国際にも来たそうです。国際ではエース格。

その後、全日本に戻ってハンセンと組んで馬場・鶴田を破ってインタータッグを取ったのが日本ではキャリアピークでした。

大型で見栄えがするので、NWAでもWWFでも世界王座に挑戦したと言いますからアメリカでも一流の一人。

ただ、日本では相棒のハンセンがフィニッシュを持って行ってしまうので、バスの説得力のあるフィニッシュホールドを見たことがありません。その部分で、ちょっと一流半かなとも。

享年68才。合掌。

2017-03-21 IK−3

bqsfgame2017-03-21

セルビア空軍で検索してもなかなか見つかりませんでしたが、別経路から発見しました。ユーゴスラビアのイカルス社が作ったIK−3です。

ハリケーン1を輸入して使っていたのですが、それをお手本に国産化。オリジナルより良く出来ていたばかりか、敵のエミールより優れていたと言います。エミールは、航続距離は別として運動性は大戦初期の名機ですから、それを上回っていたとは大したものです。世の中、知られていない名機と言うのがあるものですね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/IK-3_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)

なるほど、こういう戦闘機がいるのだとすれば、敢えてセルビア上空の戦いをゲーム化する心意気も判ろうと言うものです。でも、「これじゃない感」は拭えないですね。

エアフォースシリーズにIK−3がなかったか調べてみなくては。あるいは、アハトゥンスピットファイアのシリーズにはいるのでしょうか?

2017-03-20 これじゃない感

bqsfgame2017-03-20

これじゃない感というのが、業界でミニブームなようです。

http://lforn.exblog.jp/26692424/

航空機を1個ずつ交互に動かす。しかも同じ機体ばかり動かしても良いってのは、ほとんどダイヤモンドゲームですね。確かに、これはシミュレーションではない感が強いかも知れませんね。

題材的には「セルビア上空の戦い」と聞くと、「バッファローウィング」のファンとしては、これは!と思ったのですが、うーん、これじゃないですね。

個人的に、最近、これじゃない感を感じたゲームと言えば、「ウェルキンゲトリクス」でしょうか。ガリアのマルチと言うものに期待するイメージとズレていた感ありまくりでしたか。

ここらへん、期待する姿と違うと言う話しだけで、プレイして破綻しているとか、つまらないと言うのとは、また別の話しですね。プレイすると面白かったりすることもあるから、ボードゲームと言うのは難しいものです。

ところで、セルビア空軍って、戦闘機は何を使っていたのでしょう?

2017-03-19 第57装甲軍団と言えば‥3

なんとなく諦めきれずに検索していたら、こちらに同人出版されたと言う情報が(笑)。

http://guchiese.way-nifty.com/then_what/2014/05/3ex2014-79f2.html

おー、日本に実物があって、しかもプレイされていたとは。

それにしても、これを入手するのは至難の技なんでしょうね。

どうしても欲しいと言う程でもないのではありますが‥(^_^;

とりあえず、Yaah!3号をやりますか‥(^o^)

2017-03-18 2001年から2008年のトップ25雑誌ゲーム

と言うのを、当時に発見してチェックした結果を見つけて懐かしかったので再録しておきます。

当時は8冊入手済みでしたが、今では16冊入手と倍増しています(苦笑)。

ちなみにプレイ済みは、11冊。近日、ウィングドホースが実現すると12冊になる。

クリコフはちゃんとプレイできていないので要再挑戦。

フレンチインディアン戦争は、課題の一つ。

デサートデュエルは小品なので、いつでもできそうと思っているが、一向に消化できていない。こういうのこそ半期の課題に挙げてクリアしなくてはいけない。

■プレイ済み、●入手済み

1:ルックアウェイ

●:ウィングドホース

■:グエラムエルテ

■:戦争に非ず殺人なり

■:レッドドラゴンライジング

■:致命的なアトラクション

■:トワイライト・オットーマン

8:ドライブ・オン・モスコー

■:クリコフ1380

■:シーローズ

●:コブラ

■:イントゥ・ベアトラップ

13:ゼイダイド・ゼイアーブーツオン・第二部

14:ゼイダイド・ゼイアーブーツオン・第一部

15:バイアフラ

■:シェンノート最初の戦い

■:ベリサリウス

18:ダガースラスト

● :イグノラントアーミーズ

20:極西部の南北戦争

● :デサートデュエル

22:グループオブソヴィエトフォーシーズジャーマニイ

■:コールドウォーバトルズ・第一部

24:ノースウィンドレイン

●:フレンチインディアン戦争

2017-03-17 スーパーノヴァをソロプレイする

bqsfgame2017-03-17

と言うことで、早速やってみました。

ルールブック首っ引きですが、ともかくもできます。

長考する人がいなければ、それほど時間は掛からないかも知れません。戦闘ルールは、最初は風変りなので戸惑いますが、実際はそれほど選択肢はないように思いました。なにせ手札上限が4枚で始まりますから、そんなにいろいろできる訳ではないのです。

プレイして思ったのは、1ターンに何度も戦闘すると、カードがすぐに底を着いてしまうと言うことです。それなりに勝ちに行くなら2枚は使うでしょう。1回戦闘すると、勝敗に関わらず1枚だけ補充できますが、後は自分のターンの開始時までフル補充されません。ですので、本気の戦闘をすると、2回くらいでカードが戦闘後補充の1枚だけと言うことになります。

ですので、カードに依存しないベースの戦闘力を上げることの価値は、非常に高いと感じました。攻撃、防御の技術レベルを上げることが基本線です。また、タイルを置く時に、自分のタイルの上に重ねて置くことができます。昨日述べたのですが、戦闘修整に攻防の互いのタイルの高さの差が修整になります。ですから、重要なヘクスや、敵との境界線に高いタイルの山を作って置くことは意味があります。

さらに、敵のタイルのヘクスに攻撃が成功すると、敵のタイルを除去せず、その上に自分のタイルを置きます。ですから、敵の既存のタイルは、その後は自分の攻防の修整に加わります。結果として、両軍が争奪戦を繰り広げると、そのヘクスのタイル数はどんどん高くなっていきます。これは独特の仕組みです。

他にSFゲームで良くあるガジェットとして、研究カードを買うことができます。それとは別に盤上に数カ所、遭遇タイルがあり、これを占拠すると特殊効果が発動します。

基本的にやることは、収入を得る、戦闘カードを補充する、タイルを置く(これに攻撃も含まれる)、研究カードや技術レベルを買うくらいなので、一度、覚えてしまえばそんなに大変ではありません。

戦闘カードのシステムは興味深いのですが、カード枚数が多すぎてカウンティングは難しそうです。また、手札のリサイクル速度が速いので、相手が何を持っているか覚えても、情報はすぐに陳腐化してしまいます。そうなると、手札情報を集めて作戦を練ると言うことにはなりにくそうです。そんなことより、複数の攻撃を繰り出して過負荷にしてしまえば、相手の手札は尽きてしまいますから、ずっと確実に相手の戦闘カードの能力を極小化できます。

うーん、これは面白いのかどうか、ちょっと悩んでしまいます。ひとまず対戦してみるのかなと思っていますが、「TI3」とか、「ギャラクティックエンペラー」に比べると淡泊な感じがします。

2017-03-16 スーパーノヴァのルールを読む

bqsfgame2017-03-16

2010年初めの入手なので、実に7年目にしてルールを読んだ‥(^_^;

まず設定から。

プレイヤーは全員、同じ星系のエイリアン。母星が超新星化するのが間近となり、近隣に移住する計画をそれぞれに推進している。

おっ、「消滅の光輪」ですね‥(^o^)

ゲームシステムは、非常に独特で、狭義のウォーゲームには当らない。どちらかと言えばユーロゲームよりだが、直接攻撃できるのでユーロゲーマーには不向きな側面もある。

戦闘システムが独特だと言う世評をBGGで見たことがあるが、本当に独特で一読しても良く判らなかった(苦笑)。

基本的には、母星系の軌道から出発して、近隣の惑星、衛星などを確保してVPを獲得していく。

プレイヤーは、毎ターン原則として4枚の自色のタイルを受け取り、これをマップ上のヘクスに配置していく。その時に母星系の軌道に隣接させるか、既存の自色タイルに隣接させねばならない。

攻撃方法が独特で、他プレイヤーのタイルに隣接したら、そのタイルに自色のタイルを重ねることで攻撃を仕掛ける。そして、戦闘解決はカードを使って行う。

このカード戦闘が、意外に凝っている。戦闘カードには3色のメインスートと、銀色のワイルドスートがある。メインスートは3点から5点、または特殊能力カード。ワイルドスートは全部1点である。

原則として、プレイヤーのハンドサイズは4枚であり、戦闘時に使用できる最大枚数も4枚までである。

まず攻撃側が使用する戦闘カードを伏せて提示する。防御側はその枚数を見た上で自分が使用する戦闘カードを伏せて提示する。両者は相手の枚数を見た上で、合計4枚の範囲で増援カードを送り込む機会がある。

戦闘カードをプレイする時に、重要な制約がある。送り込む戦闘カードは、全部色違いであるか、全部同色であるかのいずれかでなければならない。ただし、ワイルドスートは自由に追加できる。

特殊能力カードは各色とも3種類がある。「自分がプレイした最高値の同色カード・マイナス1の値を持つ」。「相手がプレイした最高値のカードを解決前に捨てさせる」。「互いがプレイした最高値のカードの数値を入れ替える」。

カードの枚数は最大でも4枚なので、特殊能力カードの影響は非常に大きい。しかも、相互作用が生じるケースもあるので、ややこしそうだ。

また、戦闘時の修整に両者のタイルの高さの差、両者の技術力などが加わるようになっている。

まぁ、やってみないとピンと来ない感じなので、取りあえずソロプレイしてみることにしましょう‥(^o^)

2017-03-15 ナチスによる南極探検

bqsfgame2017-03-15

昨日のゲームの設定の話し。

実はナチスによる南極探検は、実話だそうだ。

1938年と言うからチェコ併合のタイミングで、ゲーリングを責任者に鯨油を資源として確保するために実施されたと言う。成果はそれほど上がらず、結局、大戦の本格化で中止となったと言う。

しかし、終戦時にUボート2隻がアルゼンチンで投降した事実があり、大戦中も第3帝国は南極大陸になんらかの関心を持ち続けていたのではと言う憶測はあるらしい。

その部分に、昨日のSFゲーム設定を押し込んでいる訳である。

思うが、山田正紀の「機神兵団」ともちょっと似ている。あちらは、1937年の上海。

2017-03-14 ノイシュヴァーベンラント

bqsfgame2017-03-14

Yaah!3号に新シナリオが提供されているゲームに、「ノイシュヴァーベンラント」というのがある。見るからに初心者向け戦術級ゲーム。

調べてみたら、「ノイシュヴァーベンラント」とは、ドイツ語で「南極大陸」なのだそうだ。

ナチスドイツが南極大陸探検を実施した所、酸を吐き出すエイリアンや、その使役する三脚ロボットと遭遇したという設定。

どことなく、ウェルズの「宇宙戦争」を思わせるし、エイリアンのイメージがWH40Kの「ティラニッド」風でもある。

BGGでは評価数は少ないものの平均7.9点というビックリ高評価ゲームである。わざわざ追加シナリオを作って出すと言うのだから、ファンがいるのは間違いない。マップは1枚だけ用意されており、シナリオは6つ。それを連結したキャンペーンゲームがあると言う。

うーん、設定的にもゲーム仕様的にもB級テイスト溢れる作り。作りが甘そうな感じも受けるので地雷リスクはあるが、場所が南極大陸と言われてしまうと、とりあえず自分で見てみなくてはと思いメーカーサイトで発注した。

プリントアンドプレイのライセンス購入もできたが、折角なのでちゃんとコンポーネントのある正規購入にした。コンポーネントの出来栄えも見てみたい。送料をケチったので、忘れた頃に届くことでしょう。

他にも「X次元からの侵略者」や、その拡張なども販売されており、B級SFゲーマーを狙い撃ちしているかのような企画である。

とりあえずお手並み拝見で「南極大陸」だけ注文したが、良ければ他も検討する予定。

ちなみに、このメーカーがブライアンの「ウィンターサンダー」の発行元なので、これも一緒に発注しておくのだったかと思ったが後の祭り。うーん、バルジだから要らないかなぁ‥(^_^;

2017-03-13 第57装甲軍団と言えば‥2

bqsfgame2017-03-13

第57装甲軍団で探していたら、こちらが同じ題材でありました。

見てみれば、同じデザイナーなんですね。

1へクスが5マイルから2マイルに、1ターンが1日から半日になり、精密になります。と言うか、Yaah!の方が後から出た簡易版的な位置づけなのでしょうね。

https://boardgamegeek.com/boardgame/12049/wintergewitter

もう10年前の作品なのに、まだ普通に流通在庫あります。売れてないのですね。スターリングラード救出作戦って、人気あっても良さそうなのに。

2017-03-12 第57装甲軍団と言えば‥

bqsfgame2017-03-12

第57装甲軍団と言えば、第48装甲軍団のシステムでやるという企画があったのを思い出しました。

こちらなんですが、結局、実現しなかったのでしょうか?

https://boardgamegeek.com/boardgame/34764/57th-panzer-korps-strong-right-hook

BGGの統計を見ると、所有者が9人いることになっていて、同人的に発売になったような感じもしないでもない微妙な数。

メーカーサイトは今でも存在しているので見ましたが、やはり出版された形跡は確認できませんでした。

とは言え、一応は健在らしく、半島戦役の積み木ゲームを出すという話しが載っています。本当に出せるのでしょうか?

そもそも、この企画も実現していないようですし‥(^_^;

https://boardgamegeek.com/boardgame/33901/korsun-pocket-ii

在庫を見ると、「スペースナチス・フロムヘル」があるのは、ちょっと嬉しかったりします。

2017-03-11 ○セカンドハンドの時代を読む

bqsfgame2017-03-11

スヴトラーナ・アレクシエーヴィッチの最新作です。

図書館で借りてきて、期限までに終わらないので一部スキップして終りまで辿り着きました。

ソヴィエト連邦という国で生きた人々の肉声を集めた大著です。

一方で、範囲が広いので、ちょっと的が絞れていない感じがあります。

スターリンからブレジネフに至る旧ソヴィエトの密告とシベリア送りの時代。その前のWW2のドイツ軍とパルチザンの時代。アンドロポフからゴルバチョフに至るペレストロイカの時代。エリツィン以降の弱肉強食で、勝ち組と負け組に二分された時代。

読んでいくと、どの時代にも被害者がいて、理不尽な仕打ちを受けていたということが判ります。

そういう意味で、作者は、共産主義が悪いとか資本主義が悪いとか単純な議論はしません。

アルメニアアゼルバイジャンの虐殺の問題。チェチェン紛争。モスクワ地下鉄テロ。ベラルーシ大統領選挙不正抗議デモ。日本では認知度が低い問題も登場してきます。

雑然としている感じは否めませんが、本書を読むと西側で評価の高いゴルバチョフが、なぜロシアでは不人気なのかと言うのが良く判ります。そういう意味では以前に読んだ「ゴルバチョフ回想録」の裏側を知る資料としても貴重でした。

リーダビリティや、理解のしやすさという点では、「チェルノブイリの祈り」が圧倒的で、本書はそれとは反対側のヴェクトルにあります。しかし、それでもソヴィエト連邦の庶民の生の声を世界に届ける貴重な大作であることは間違いありません。これが日本語に訳されて読めるということに感謝します。

2017-03-10 Yaah! 1号を入手する

bqsfgame2017-03-10

3号を入手したので、ついで買いです。良くありません‥(^_^;

表紙にリヴェットウォーズと大書してあるので、それが付録ゲームかと思っていました。違います。こちらはアスモディーのボックスゲームで、本書はレビューと、追加シナリオが載っているだけです。

付録ゲームは、1066年の二つの戦いを描いた戦術級ゲームです。サクソン朝の最後となる一連の戦いの一部になります。その昔に、バーグ大先生の「ヘイスティングス1066」をプレイしたので、懐かしい題材です。

デザイナーのトム・ラッセルは聞いたことがありませんが、このメーカーの主力デザイナーのようです。

2017-03-09 グローリーを見る

WOWOWです。

アカデミー賞の助演男優賞(デンゼル・ワシントン)、録音賞などの受賞作ということで、この時期に。

北軍の第54マサチューセッツ連隊。最初の黒人兵部隊を描いた作品です。

正直に言うと、戦争映画なのか、人種問題映画なのか、なんとなく焦点がはっきりしない印象を受けました。そもそも南北戦争自体が人種問題と不可分なので区分不能なのかもしれませんが。

冒頭がアンティータムで、最後がワグナー要塞ですから、戦場シーンは非常に見ていて辛いです。

なんで敵が銃を構えて待ち構えている所に前進していくのか、制圧できていない要塞に突撃するのか、そこらへん素人が見ても疑問を感じる作戦という気がします。史実通りなので仕方がないのではありますが。

ジョージア州に入って南部の民家を略奪後焼き払うシーンに、わざわざ焦土作戦の解説が用意されていたのは親切でした。

出来栄えとしては、1回見ればもう良いかなと言う感じです。

2017-03-08 Yaah! 3号を入手する

bqsfgame2017-03-08

ネットサーフィンしていて、この号の付録ゲーム「イントゥザポケット」の話しを見掛けました。

それで興味を持ってメーカーサイトを見たら、普通に在庫していたので発注しました。

デザイナーは、ATOでも活躍しているマーク・スティールなのですね。

ウィンターストーム作戦の第57装甲軍団の突破の試みを描いたミニゲーム。BGGの評判は上々です。

https://boardgamegeek.com/boardgame/179864/pocket-operation-winter-storm

正直、ハンガリアンナイトメアが地雷だったのでどうかと思いましたが、辛口のSeanが9点を付けているので踏み切りました。

あと、COINシリーズの特集号になっていて、デザイナーズインタビューが載っているのが目玉です。

2017-03-07 グエラアムエルテの拡張が到着する

bqsfgame2017-03-07

BGGで話しの在ったグエラアムエルテの拡張が到着しました。

ありがたい話しです。

セットアップ用のプレイエイドシートと、裏面に追加選択ルールが入っています。ちなみに追加ルールは、ロメロではなく、ロールボーのクレジットになっています。

本体自体、久しくプレイしていないので、この機会に埃を払ってみようかと思いますが、懸案がいくつかあるので実現は微妙‥(^_^;

2017-03-06 GJ62号を入手する

bqsfgame2017-03-06

とうとう秀吉軍記が登場しました。

戦国群雄伝の中でも、一つ要となる作品です。同人作品でも、本作以降のルール準拠という仕様が良く見られますので、これを待っていた方は多いのかと思います。

今回は賤ヶ岳だけですが、個人的には小牧長久手を楽しみにしています。

また、殿堂ゲーム企画が、豊臣秀吉がお題で興味深く読めます。

秀吉の能力は、調略とか、戦略意思決定とか、兵站能力とか、単純な野戦ゲームで評価しにくい部分にあるのではないかと言うのは興味深い。そういう側面を上手く表現できているゲームとなると何になるのか? これは面白い問いかけです。

また、旅団長さんが「ハンズインザシー」を紹介しているのは必読。

面白い所では、絶版ゲーム再生プロジェクトがバンダイの「ウルトラマン」です。

次号は「プロポロフカ1943」だそうです。

2017-03-05 パックスバルティカの感想

結局、5時間半ほどプレイして、11年くらいプレイできました。これで全体の半分ですので、本当に既定のターン数を終わらせるには10時間コースかなと思います。朝10時に始めて、夜8時か9時まで集中してプレイすれば、一日で終わるかどうかという感じです。

ただ、思ったのですが、ゲーム展開としては一通りのことは、今回のプレイで出揃ったように思います。互いの有力な増援国としてデンマークとオスマンが登場。後は、ウクライナ反乱が起きれば大体の顔ぶれは揃います。ウクライナ反乱は、ソビエトの補充能力に響くので大きいですが、今回のようにカール12世が不在になってしまうと、そんなに重大な影響は与えないように思います。

逆にスウェーデンがロシアに侵入すると、ハノーヴァーやプロシアが参戦する可能性が生まれますが、スウェーデンは一部領土を両国に割譲することで永久中立を獲得できるので、ロシア進入時に必要なら決断するのでしょう。そうすると、両国が実際に盤上で機動するようなことは、あまりなさそうな気もします。

このゲームでは、アクション数決定ダイスで6を出すと、イベント発生でノーアクションになります。この時に相手が2、3アクションを持っていると重大な危機になります。さらに、イベントの内容が疫病や、国外損耗で、自分だけが被害を受けたりすると、一気に敗勢になりかねません。これは、プレイヤーの研究や努力で回避できず、両軍ともにリスクを背負っています。これはどうなのかと思わないでもないのですが、膠着状態に陥った戦局が動くキッカケになるので、これによってエンターテイメント性が上がっている部分もあります。

全体として、戦闘であれイベントであれダイスの影響は非常に大きいゲームです。ダイスの運不運に左右されながら、その時、その時にベストと思う決断をしていき、20年に渡る長丁場を戦っていくゲームです。

非常に物語性が高くて、ストーリーテリングなゲームです。プレイしていて、かなり面白い作品であることは間違いありません。時にダイスの理不尽に怒りすら覚えるのですが、それも含めてドラマチックなゲームであると言えます。

機会を見つけて、またやってみたいと思いますが、取りあえずは「キャンペーンを一度やってみよう」と言う初期目的は達したので一区切りかなと思っています。

提督様、お疲れ様でした。

2017-03-04 茨城会:パックスバルティカを対戦プレイする2

初戦が予想外に早期決着となったため、もう一度同じ陣営でやりなおすことにしました。

提督さん「ロシアはどうしたら良いんでしょう?」

筆者「もしかしたら、最初のナルヴァで全力抵抗するのが良いのでは? カール12世の部隊にダメージを与えられるとすれば、兵力が揃っている最初が可能性高いのでは?」

ということで、北方連盟の初手が2アクションだったことから、ロシア軍、サクソン軍の2スタックをナルヴァに投入して、大会戦です。

増援は2ラウンド目にならないと参加できないので、必然的にロシア軍の本隊は1ラウンド目を撤退せずに反撃します。スウェーデン軍も「王国の命運、この一戦にあり」状態ですから2ラウンド目も攻撃。結果として、ついに北方同盟の総力を挙げた反撃が成立。このダメージで、さしものスウェーデン軍も主力の2個軍に大きなダメージを受けました。

結論から言えば、このナルヴァ戦での主力2個軍へのダメージはゲーム展開を激変させるインパクトがありました。

主力部隊が損耗すると攻撃時の打撃力が下がるので、ロシア侵攻がままならなくなります。さらに、北方同盟の波状攻撃により、結局、カール12世ブロック自体が壊滅してしまいました。ロシアと異なり、スウェーデンのカール12世は不死身であるため、復活チェックになります。しかし、この日は復活チェックのダイスが非常に悪く、6以上、5以上、4以上、3以上、2以上のチェックを全て失敗して、オートマチック成功になるまで復活できませんでした。結局、6年余りに渡ってカール12世の不在が続き、スウェーデンはロシア戦線では積極的行動ができませんでした。

しかし、一方の北方同盟も度重なるポーランド内戦によるポーランド軍全滅(3回も起きました)により兵力が揃い切らず、カールこそいないものの主力をフィンランド湾に集結させているスウェーデンを攻撃するには至らず、長い膠着状態を迎えました。

途中、イベントの関係で両軍ともに何度か重大な危機(後述)を迎えましたが、相手方も総攻撃に出る自信がなくゲームは中盤戦へ。

中盤戦になって、北方同盟待望のデンマーク軍が参戦してきます。主力をほとんどフィンランド湾に集めているスウェーデン軍としては、対応のしようがありません。これは絶体絶命かと思われました。

しかし、デンマーク軍は、ホルステンゴットルプ領へ侵攻するも、肝心の攻囲戦にまさかの失敗をしてしまい敵地で損耗してしまいます。そんなことを繰り返したため、ようやくホルステンゴットルプ領を制圧するも、さらにハノーヴァー、ワイマールへと進む力を失ってしまいます。デンマークは、この3箇所を制圧すると4点なのですが、それが得られません。

一方、侵攻作戦に総力を挙げてしまったため、コペンハーゲン本土に守備隊がいません。これを見て取ったスウェーデン海軍は、コペンハーゲン沖にいるデンマーク艦隊に艦隊決戦を挑みます。デンマーク艦隊の能力が判らなかったので自信がなかったのですが、開けてみたらデンマーク艦隊はA2で優秀なのですね。スウェーデン艦隊より優秀で先制攻撃可能です。ところが、デンマーク艦隊は先制攻撃に失敗、結局3ラウンドの艦隊決戦は、まさかのデンマーク艦隊全滅で終わりました。

一方、スウェーデン側ではオスマン帝国が参戦。ポーランドの首都、クラクフを目指して進撃します。しかし、敵地を進んでいくと消耗していく(厳密には補充が受けられない)ので、フィンランド湾方面から転進してきたアウグスト2世の抵抗もあって、こちらも成果を挙げると言うような雲行きではありませんでした。

結局、1710年まで進んだ所で、時間切れ模様となりました。一応の判定としては、同時期に終了するシナリオ2の判定条件を流用すすると、スウェーデン軍が優勢と言う状況でした。

参考程度。

2017-03-03 茨城会:パックスバルティカを対戦プレイする1

ついに実現しました。パックスバルティカキャンペーンです。

筆者が遅参して11:30開始で、13:00くらいまで。

1700年秋から、1703年冬までプレイしました。

その段階で、モスクワが陥落してロシアが停戦に追い込まれてスウェーデンの勝利となりました。

緒戦のナルヴァ、続くノヴゴロドと、カール12世が快勝してロシアの主力部隊を潰走させました。結果としてロシアはモスクワに追い込まれる形になり、最終的に1703年の秋から冬に掛けて、ついにモスクワ決戦でピョートル大帝が退却せざるを得なくなり、最後はカール12世の冬季攻撃オプションによるモスクワ攻囲が成功して陥落しました。

ソロプレイでも書きましたが、ロシアは兵力も土地も薄いので、初戦のナルヴァでダメージを受けると、後は非常に守りにくい。同盟軍のサクソンによる側面圧力も、スウェーデン軍はロシアさえ叩き落してしまえば行けるという判断のもと無視して突進。これをロシアは、やはり受けきれませんでした。

ナルヴァの戦い

>ナルヴァ方面には港がありません。日本語ルールを読むと、上陸にも港が必要なようなニュアンスに読めるのですが、それではナルヴァになりません。

と書きましたが、勘違いでした。

港マークだけが港だと思っていましたが、そうではなくて青い背景の守備隊も港なのですね。港マークは海軍が補充できる軍港なのでした。

失礼しました。

2017-03-02 デスパレートな妻たちシーズン1を見る

bqsfgame2017-03-02

レンタル屋です。

NHK放送時に全部見たはずなので、謎解き部分の答えは全て承知。それでも、見れば非常に楽しい作品です。基本的にはサスペンスではなく、シットコムだからでしょう。

特に初回。スーザンがイーディの家を燃やしてしまう部分と、パーティーを抜け出したガブリエルが夜中に必死に芝刈りをしている部分は笑撃の展開です。

また、脇役が魅力的なのも長丁場のシリーズを支えています。スーザンの娘のジュリーは、シーズン1当時は本当に良く出来た娘で可愛らしい。個人的にお気に入りなのは、ガブリエルの義母のホワニータです。強烈なキャラクターですが、可愛い所もある。彼女が死んでしまうのは残念でした。

それにしてもウィステリア通りは犯罪の宝庫で、これのどこが平和な郊外の街なのか全然判りません。シーズン1最後に街を出ていく老夫婦がいますが、そりゃそうだろうと思います。

シーズン2も店にあるので、どうするか思案中。NHK放送時には途中脱落した記憶があります。シーズン1より雰囲気が暗かった印象が残っています。

画像はジュリー・メイヤー。

2017-03-01 可愛い所もあるんだよ

とは、先日の千葉会に見えていた鹿内さんがタイ・ボンバを評したコメント。うーむ、愛が深い。

筆者は同じ地雷原デザイナーなら、ペリー・ムーアの方が可愛い所があると思っています。主として主題の選択の仕方が好みに合うのでしょう。「エーゲ海の戦い」なんて、他に誰も作ってくれませんから‥(^_^;

プレイして面白い佳作を突然、出して見せる意外性と言う点では、確かにボンバの方が意外性のある7番打者と言う感じではあります。3点リードの最終回の満塁で出て来られると、リスクを感じるタイプですね。昔の中日の宇野とか、大洋の田代とか。