bqsfgameの日記

2018-07-24 千葉会:決戦!ガダルカナルを対戦プレイする

夏だ!

海だ!

ガダルカナルだ!

すっごく暑苦しそうです。飢え死にしそうなほどに。

結論から言えば、山田さんが日本軍を持って第4ターン開始時に、日本軍の戦略にプレイヤーの自由度がないという意見で手を上げて終了しました。

陸軍機同士の空襲に意義が感じられない

ポートモレスビーラバウルは、互いに空襲可能な距離です。

ただ、空襲しても敵の空港施設駐機中の航空機ポイントを叩く効果くらいしか出ません。で、これは毎ターンの航空ポイント補充で回復してしまいます。特に米軍の補充ポイントは余剰が出るほどあるので、日本軍としては空襲する意義が感じられません。

ここら辺は、初心者向けゲームとしては、もっとスマートな取り扱いをして欲しかった気がします。

日本軍水上戦力は全力攻撃しかないのか?

山田さんの結論は、日本軍水上戦力は出撃可能な最速機会に全力で出撃し、ガダルカナルを艦砲射撃して米軍補給を撃破することでした。この作戦には同意します。

日本軍は、陸上部隊と補給物資に劣るので、ガダルカナルに居る米軍を叩くには、その補給を撃破して飢えさせるのが現実的な選択肢です。そのためには、できるだけ早く艦砲射撃で補給を撃破し、飢える期間を長くするのが吉です。

また、米軍機動部隊がそれなりの空母戦力を有しているので、分割出撃して個別撃破される可能性を生むのは良くないと言う判断です。

ことはそう単純ではないのではないか

前項の山田さんの結論には、筆者も同意します。

そこまでは良いのです。

さて、それを受けて米軍はどうするかです。米軍側の追加補給ポイントが、だらだらと来ます。日本軍が全力出撃してくれると、次のターンは日本軍の水上戦力で出撃できるものがなくなるので、小規模ながら補給揚陸任務を実施できます。

日本軍からすると、折角、壊滅させた補給を補充されるのは良くないので、これに備えた第二次戦力を用意しておくかが検討事項です。ですので、全力で出撃しないというのは、考慮の対象になり得るのです。

もっとも五月雨式に来る米軍の補給船の全てに対処はできません。それなら、上陸させてしまって、再度の全力アタックで艦砲射撃で焼きつくしてしまう方が良いのかも。

ただし、ここで再度の全力アタックと言いますが、初回全力出撃から再出撃可能になるタイミングが艦種によって違うのが問題です。

米軍としては、このタイミングのズレを利用して、日本軍が全力出撃しにくいターンに米軍機動部隊の掩護の下で補給揚陸作戦を展開することを考えるようになります。

かくして、ゲームはじゃんけんのように出撃タイミングを相手の意図の裏を掻いて図るようになります。

そこまで分析が進んだ上で、本当に日本軍の全力出撃が最良の策かどうかは、単純に言えないのです。

一つ言えることは

そこまで考えると、本作は決して日本軍にとって単純な結論以外プレイヤーの事実上の選択肢がないゲームとは言えないと思います。

ただ、そこまで理解が進むためには、ゲームを持っていてソロプレイで研究できる環境がないと難しいとは思います。

さらに、本作が元を正せばSSシリーズであることを考えると、あまりに敷居が高すぎるのではないかと思います。

そんな訳で、引き続き「決戦!ガダルカナル」に自信ありという人の挑戦をお待ちしております(笑)。