１、２の印象が風化しない内にどんどん前へ。 ３巻の原題は、「ディルディル」。２巻で書いたように、今度はディルディルに金を積んで宇宙船を買おうと言う構想から動き始める。まず金を手に入れるために、キャラバスと言うシークィン宝石が散在するゴールド…

テレビ朝日の金曜深夜枠、いわゆる金曜ナイトドラマから出発した人気シリーズ。ついに本当に完結と言うことで感慨深い。 金曜の深夜と言う夜更かし可能な時間枠、深夜枠ならではのちょっと大人の味付けなどもあって、この枠は定期的にヒットを飛ばしている。…

竹島ショウダウン改と一緒に入手。所謂、盆栽ゲームズの一作。 新しい宇宙戦艦ヤマトを題材にしたものらしく、そちらを見ていないので登場人物、エピソードに判らないこと多々あり。 ゲーム的には、ＳＰＩのヒトラー暗殺計画のオマージュになっている模様。…

二度目です。 １月の千葉会で対戦予定になったので、直前復習です。 復習すると、いろいろと間違いや見落としに気づきました。 １：サドンデスの勝利条件は、軍事勝利＋政治勝利なので、一方だけでは勝てない。終了時判定は一方だけで良い。 ２：キャンペー…

気になる女性に入ってはいませんが、サラリーマンネオのレギュラーで、昨年はダブルトーンで好演したこともあり、印象に残る人の一人でした。そうですか、結婚ですか。 近年の朝の連ドラ女優は、なかなか結婚しない人が多くて、三倉カナさんが結婚して以来に…

問題の竹島を巡る日本と韓国の紛争を題材とした同人ゲーム。 アジアンフリートや、尖閣ショウダウンでもお馴染みの篠原氏の作品と言うから、問題の現時点情報をきちんと押さえて作っているであろうと言う期待。 基本的に、この題材は、政治的にホット過ぎて…

ＷＧ日本史の会津戊辰戦争です。 近々、久しぶりに対戦する予定があるので、復習してみました。 ルール本文の分量は少ないので、そこは良いのです。問題は、カードドリブンなので、カードにどんなのがあるのかをリマインドしておきたいのです。 と思っていた…

コマンドタクティカルコンバットシリーズの第１作です。 中身はエポックワールドウォーゲームのシミュレーション入門２のＦ−１６です。 シミュレーション入門２は、ヤフオクで２回ほど入札したことがありますが落札できませんでした。その目当てが、このゲー…

２００９年９月号の栗本薫追悼特集。 短編の再録が２本。 １本目は「氷惑星の戦士」。プレグインサーガとして紹介されているが、独立したＳＦハードボイルドと言う方が妥当だろう。表紙に加藤直之のグインを持ってきて、これをプレグインサーガと説明すれば…

北野勇作。 名作「かめくん」の続編と言うことになっているが、なにせ不条理なストーリーなので続編としての連続性がきちんとある訳でもない。 ざっくり説明すると、主人公は工場勤務で、今回は人類の敵であるザリガニ型ロボットを製作することになったと言…

１の記憶が風化しない内に２へ。 １はどうしても全体の舞台設定に紙幅を使ってしまってテンポが遅かった。それに比べると２に入ってからはヴァンス節全開。実に面白く、アッと言う間に読み終わってしまった。 １ではチャッシュが回収していった自分の宇宙船…

迂路覚えなのだが、確かアメリカの監査法人のマーケティングで業界７位の会社が監査法人の上位７社を総称して「セブンスターズ」と呼んでみたと言う話しがあったと思う。 日本ではセブンスターズは馴染が薄いので、筆者が勝手に「四天王マーケティング」と呼…

年末にオカダのプロレス大賞の時に少し書いた新日本の１／４が当日深夜に一部放送になりました。 ＩＷＧＰ戦を見た感想としては、「やはり内藤は賞味期限切れだったな」と思いました。善戦した部分もなくはないですが、オカダの王座転落かと思わせる場面はあ…

あちらこちらで今年の目標を見掛けるので当方でも。もりつちさんのような高い目標は掲げるだけにしても気後れするので無難な線で。 ★難易度高い １：連載の原稿をきちんと書く ゲームジャーナルとコマンドの両誌の連載を戴いて久しく、毎年のことではあるが…

５０歳になったので、夫婦５０割なる映画の割引を受けられるようになりました。 で、新春早々ですが家内とグラビティを見てきました。 軌道空間でのサバイバル映画で、実質的な登場人物はサンドラ・ブロックと、クルーニーの二人だけです。 なかなか良くでき…

だいぶん以前に紹介したＢＧＧのリストです。 http://boardgamegeek.com/geeklist/24031/item/477261#item477261☆プレイして同意できる ◆プレイして同意できない ▲持っているがやっていないので優先課題 ○持っていません☆太陽は沈まない２ これがトップなの…

積み残しゲームには入れませんでしたが、年末に挑戦して懸案として残ったシラクサの抄訳を作っているお正月です‥(^o^) やはり、建設ルールと補給ルールの関係を整理して理解して置くことが重要です。それを踏まえて作戦を立案しないと、ゲームとして上手く機…

２０１２年下半期の積み残しで残ったままなのは、 ●ＷＧ日本史：西南戦争 ●ＭＷ：グリーンクレシェント あたりが目立ちます。 新しく入手した物の消化率が良かったのですが、それでも積み残しは増えます。 ●ＧＪ：激闘レニングラード電撃戦 これは最新号なの…

◎シェンノート最初の戦い 下半期最大の収穫。空戦の戦術／作戦ハイブリッドゲームなのですが、実は主体は陸戦作戦級のビルマ侵攻。 空戦部分が意外にちゃんとしていること、作戦級ハイブリッドで対地攻撃が主眼なこと、その迎撃戦力としての戦闘機の重要性な…

どうも精神衛生上、ガッカリからやった方が良いと判ったので、ガッカリからです。 ガッカリは全部がガッカリなので、順位を付けるのはやめました。 ◆レベルレイダースオンハイシーズ 順位を付けるとしたらトップでしょう。内容が最悪と言うのではなく、この…

通番１３話目は、ロンドンの傘です。 ヒットシリーズとなったコロンボが、ついにスペシャル版（１００分）で海外ロケに出ました。スコットランドヤードの捜査方法の視察に行って、たまたま現地で発生した事故死に首を突っ込みます。 マクベスを演じる落ち目…

英国ＳＦ協会賞の受賞作品。 伝説のサンリオＳＦ文庫から、「マーシャン・インカ」と相次いで出版され、日本に最初にワトスンが紹介された作品の一つです。 四半世紀ぶりに読み直しましたが、昔も今もつまらないです。端的に言って、ストーリーの体を成して…

シラクサ包囲戦は、ペロポネソス戦争の一部。しかし、考えてみるとペロポネソス戦争のゲームと言うのは、ヴィクトリーのソロプレイゲームくらいしか聞いたことがない。共和政ローマのゲームが随分とあるのと比較して、不遇と言う気がする。 とは言え、世界史…

付録ゲームはソロモンなのですが、デザイナーはフランシスコ・ロンコ。キャンペーンコマンダーなるシリーズの第２作だそうです。ちなみに第３作が第一次ポエニだというのが某所で話題になりましたが、確かにビックリです。 スペイン系デザイナーのデザインを…

秀行の世界の最終巻。オークションなどでまとめて入手してから３年半ほど掛かって読み終わりました。山部先生の碁の魔術シリーズに続いて、棋書のシリーズの完読です。ちょっと嬉しいです‥(^_^; どうしても本シリーズの出題を見ると、アッと驚く妙手があるの…

今年１１個目の洋雑誌の付録ゲームです。我ながらビックリです。 Ａ３サイズのマップ、ハーフサイズのカウンターシートと、手軽にできるだろうと侮って英文を一読してやってみました。うーん、これは大誤算でした。 実際にプレイすると、非常に難しいゲーム…

思い立って、この話しをチェックしたのは、原史奈の離婚秒読みと言うビックリニュースがあったからです。クリスマス特番の撮影中と言うことで楽しみにしていたのですが、本人はそれどころではないのかも。 最近一番躍進したのは有村架純でしょう。ＣＭ本数が…

フェイルセイフでも思いましたが、攻撃兵器は一定の打率があれば数をたくさん発射すれば目的を達します（飽和攻撃）。防御兵器は、こうした数の横暴を防ぎきることはできません。少なくともこのゲームではそうです。結論から言えば、自衛隊のイージス艦も、…

あまりに呆気なく終わったのでシナリオ２もプレイしてみました。 横須賀へ向かう途中のエンタープライズが潜水艦の雷撃を受けて損傷。これを沈めるべくソビエト軍はキエフ、キーロフなどからなる艦隊で北方４島を越えて太平洋に入ってきます。自衛隊は先のシ…

日記は新年ですが内容は年末です。なにも年の瀬に地雷を踏みに行かなくてもと言われそうですが、ゲームは買った時が旬なので。 システム論を片付けておきましょう。 索敵システムは雑です。ユニットをマップ上に置きます。ダミーマーカーもありますが、基本…