caguirofie

哲学いろいろ


gascogne

日本語における品詞は 次のように整理すべし


1. 《体言》――名詞:《もの・こと・さま》の当体を示す品格の語。
 コト・サマをも モノと見なしてしるしづける。

 ・ ま・め(目)
 ・ ま‐さ(目‐さ=真さ・正)
 ・ まさ‐り(真さ‐り・正‐り=優り・勝り・増さり)
 ・ ま‐し(ま‐す)(増し・益し)

2. 《用言》:体言が そのみづからの本体をコトやサマに用いる品格。
 
  《動態用言》――動詞:コトに用いた場合
  《状態用言》――形容詞・形容動詞:サマに用いた場合

 ・ ま・め(目)> み‐る(見る);ま(真)
 ・ た・て(手)> と‐る(手‐る=取る);と(引用格)

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