国際人を目指すコンサルタントの夢物語

2007-05-21 次に生まれ変わるなら・・・なんになる?

イタリア人に破壊された既成概念

以前、イタリアに行ったときの話し。7月の蒸し暑いローマで、一切れ200円くらいでも十分に美味しいピザをパクつき、道行くイタリア人美男美女を眺めながら、ボーっと「イタリア人はヒドイ奴らだ。だって、女性のことと、美味い食べ物のことと、サッカーのことと、音楽のことと、クルマの」ことと、ファッションのことばっか考えてて、ものごと真面目に考えてないぢゃん!!」と思いついた。実際、僕の知ってるイタリア人は概して能天気、仕事の話しててもすぐに話題があっちこっち飛ぶ。ほんとにお気楽、というイメージが、自分の中で定着していたので、いざイタリアに行ったら、そんなことを感じたのです。

ところがそこで、一人自問自答してみたら、ちょっと自分でも驚き。もしそれをイタリア人に言ったとして、相手に「えっ、それでいいじゃん。とても楽しくて幸せな人生でしょ。どこがいけないの?」と反論されたら、なにも言い返す根拠が見つからなかったんです。「いや、もっと真面目にしないと・・・」と言ったところで、その先がつながない。なんの論拠もない。100%負けてます。

そこで気付きました、「それでいいんじゃん!!」と。だって、別に他人に迷惑かけなくて、自分が困らないんだったらね。というわけで、以前から漠然と考えてたけど自信を持ちきれなかった「人生楽しけりゃそれでいいじゃん」という考えが、自分の中心にデンと居座った瞬間でした。結局、通常自分がとらわれてた「こうじゃなきゃいけない」という既成概念って、なんの裏付けも根拠もない、その程度のものだったんすよね。というわけで、自分としてはなんでもかんでもとりあえず楽しむ、という方針でおります。とくに重要なのは、サッカーと音楽ね。あと、ついでに仕事も結構楽しんじゃってます。

というわけで、生まれ変わるなら・・・

というわけで、もし自分が次に生まれ変わるなら、なにがいいか? もし運動神経に恵まれるなら、イタリア人がいいな! 目指せサッカー選手。じゃ、音楽の才能に恵まれるなら、黒人女性が望み。できれば、エリカ・バドゥーのような歌を歌える人になりたい。じゃ、また日本人に生まれることができるなら・・・できれば文章の才能に恵まれてたいものです。やはり、日本語って本当に感情の表現方法が多彩な、本当に豊かで魅力的な言葉ですから。ちなみに私の将来の夢は、日本語の輸出、つまり海外での日本語教育です。そう考えると、現世においては自分が日本人であること、日本の文化が素晴らしいものであることに、誇りを抱いていたいものです。

とはいえ、次に人間に生まれ変われる保証など、どこにもありません。じゃ、動物なら、馬か犬を希望しますね。いやいや、生き物に生まれ変わるとは限らないって? そしたら、クルマかバイクが望みかな。それも、かっくいいスポーツカーにはなれないだろうから、いっそのこと低燃費でガンガン使っても壊れない、軽トラックになることでしょう。あるいは、ホンダのスーパーカブね。というわけで、結局自分って全て走るものに根ざしているということを、改めて確認したのでありました。ここで、ブルース・スプリングスティーンの「Born To Run」か、ステッペン・ウルフの「Born To Be Wild」がかかると気分が乗るんだけど、どっちもありませんでした。

石崎 浩之

国際ビジネスコンサルタント

今日のBGM:REM「Man on the Moon 」

ジム・キャリー主演の同名の映画のタイトルトラック。REMの不思議な世界観が、とてもいい気分にさせてくれます。ちなみに、映画のほうもとても大好きです。