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oct inaodu

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2009-09-21

柴田元幸/高橋源一郎 / 柴田さんと高橋さんの小説の読み方、書き方、訳し方

柴田 メッセージを発するとろくなことがない


柴田さんと高橋さんの小説の読み方、書き方、訳し方

柴田さんと高橋さんの小説の読み方、書き方、訳し方


柴田 人間、とりあえず卑屈にでておけば間違いない


柴田 やっぱり僕は個別の作品を、たとえば論評を書くとかそういうことではなくて、もう具体的に作品そのものを見せて、つまり翻訳して紹介していく方が性に合ってると思います。


柴田 アメリカの作家と話していてもみんな言うのは、アメリカって言うのは要するに一つのアイディアなんだ、ということです。


柴田 スラングというのは仲間内の通り言葉で、特定の小さい閉じた共同体のなかでしか使わないものですよね。ブコウスキーはどこの共同体にも属さないからスラングは使わない。友達いないとスラングって要らないんですよね


柴田 ときどき、読まなくても訳せるような気がしてしまいます


柴田 たくさんやると、一つ一つは雑にやっているんだろうなと思われたり、「やっぱり下訳とか使うわけですか」って言われるとすごくむかつきますね。「何で他人に自分に代わって遊んでもらわなきゃいけないのか」ってね。


柴田 語学の勉強って、語学のことを考えなくていいためにするものだと思います。


柴田 若島正さんが僕のエッセイ集をほめてくれて、僕のエッセイというのは、読むとすぐ何が書いてあったか忘れるって言うんです。それでなぜ忘れるかっていうと、教訓とかメッセージにまとまらないように務めているからだと。それはすごくありがたい評ですね。

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