なぜ日本の住宅は「本物」の木を使わないのか

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180810-00232718-toyo-soci&p=1

 あまりよく知られていないのだが、実は住宅メーカーの建てる建物のほとんどは、外国産の木を原料とした集成材(複数の木材を接着剤で再構成した木材のこと。その反対は丸太から切り出した無垢材)でできている。まったく「木が狂わない」からだ。木が狂う、あるいは割れるなどという顧客のクレームへの対応で、集成材がほとんどになってしまった。
 マンション業界も似たような話がある。同じように顧客からのクレームに対応していった結果としてドア枠などが、木というよりも「紙で固めた素材」になっているのだ。一見、木に見えるが実際は紙で固めた素材に木目のついたプラスチックのシートが貼られているわけだ。だが竣工時、あるいは購入時こそかなり綺麗だが、すり減ってくると白いシートが見えてくる。最初が一番良く、あとはどんどん劣化するのだ。一方、本当の木はどうか。確かに使えばすぐ傷がつくかもしれない。だが、だんだんと味が出てくる。時間とともに変わってくるのだ。

ない。
どこにも、アメリカという言葉がない。
「外国産の木」という言葉で隠蔽されてしまい、アメリカが名指しされていない。
日本の住宅が日本の木を使わなくなった原因を、きれいさっぱり忘却されている。
なぜ日本の住宅で日本の木材が使われていないのかというと、アメリカのせいである。
自民党政府が長年、アメリカの言いなりだから、日本の新築住宅が破壊され、薄気味の悪い木材が出回るようになってしまった。
クリントン米大統領時代の対日圧力に屈して、米国の材木の輸入を拡大したあげく、建築基準法の改正を自民党政府が認めてしまった。
これだけ自民党が悪事を重ねてきたのに、それをすっかり忘却して、安倍はまるで3年間の民主党政権に問題があったかのように誤魔化している。
安倍もアメリカの言いなりだから、押しつけ日米地位協定を改定することなく、辺野古移設を強行して、安倍が翁長氏を苦しめ続けた。
米国のポチである安倍を支持する奴が、いまだに40%近くあることに、私は猛烈に怒りが湧く。
安倍に騙されるほど、日本人がバカになってしまった。
あげく日本の住宅が日本の木を使わない原因を、「顧客のクレーム」によって奇怪な「紙で固めた素材」が出回るハメになったという筋書では、まるで日本人同士が、つまらないクレームを介して争い、ドツボに嵌っただけに見える。
だが本当の原因は、自民党アメリカの言いなりだから、安物の変な物体が流通するようになったからである。
しかもコイズミ政権の時に構造改革で日本経済がメチャクチャになったから、日本人が安物の家にしか住めなくなるほど、貧乏な国になってしまったあげく、国民の頭もおかしくなってしまい、安倍政権の支持率が落ちない。
これだけ自民党が悪事を重ねてきたのに、コイズミ構造改革の残滓を清算することなく、あげく安倍みたいな血も涙もないモリカケ犯を許していいのか!
日本の住宅が日本の木を使わず、木材もどきのヘンテコな物質が流通している事よりも、日本の首相なのに日本の事を考えず、アメリカの言いなりになる、おかしな安倍を絶対に許してはならない。
安倍だけではなく、安倍自民党に票を入れる2000万も同罪である。