Hatena::ブログ(Diary)

甲子大黒天本山のブログ このページをアンテナに追加 RSSフィード

2016-06-29 お金の使い方

 お金の使い方について考えさせられました。私の尊敬する大先輩はタイヤが4つ付いていれば充分と軽自動車に乗っています。そして会合などには必ず参加し、宿泊が伴う場合には必ず宿泊して朝には早く起きてウォーキングをしています。様々な役職をこなし忙しそうに活動しておられます。その大先輩はお金は人に使うものだと言っておられます。お酒が好きで宴席に通う人もいますが、人間や出会いが好きで宴席に通う人もいます。よく100回の会議よりも1回の酒飲みのほうが仲良くなれるといいますが、まさにその実践者です。


 人により優先順位は異なりお金の使い方も違います。たとえ同じ額だけのお金があっても貯金、旅行、趣味、交友、ギャンブルなど使い道はそれぞれです。お金の使い方に善悪はないと思いますが、自分なりのお金への価値観は考えておきたいと思います。自分の向上や平安のために使いたいと思いますし、それは幸福につながるものでなければならないと思っています。ところが、普段は意識してお金を使うことがありません。


 お金そのものに価値はありません。大切なのはその使い方だと思います。金銭の多少に囚われお金がないと幸せになれないと考えられやすい時代ですが、大切なものほどお金では買えない事実を知らなければなりません。この世界には不幸なお金持ちがたくさんいます。幸せな人は限られた時間とお金を有意義に使おうと意識している人なのです。何よりも時間とお金を使う、自分自身の在り方が大切なのではないでしょうか。



応援クイックお願いします

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
にほんブログ村

茉莉花茉莉花 2016/06/30 07:45 もうすぐ、参院選がやって来ますね。
私は30になって初めての選挙。ただ、今回の選挙は、本当に気が滅入ります。
各地では、政権打倒の運動が活発化しており、保守王国である石川県ですらも、動き出している状況です。
如何に今の政権が危険であるかを物語っています。
社会保障費に充てると言いながら、実際は、何一つそういうものにお金を回さず、防衛費と称した軍備費に回したり、年金を株という博打にすったり…。
オリンピックという、無駄なものにお金を使ってみたり…。
我々の税金が何一つとして、我々の為に使われていない。
挙げ句の果てには、『国民の為の政治なんて間違ってる』だの、『国民が血を流さなければ、国は守れない』だの、『独自の憲法を作るには、基本的人権を無くさなけらればならない。』だの、『国民の生活なんかどうでも良い』などと居直る。
『女性が輝く社会』だの言う、女をコケにした様なネーミング。
女じゃないけど、ムカつきます。
初めから男女平等になんかする気ないのが見え見え。
本当の男女平等というのは、あからさまに『女性が』なんて言葉を使わないんですよ。
そういう言葉が出て来るのは、未だに男尊女卑の思考のままである事の表れです。
どれだけ表面を取り繕ったって、よく観察すれば、端々に本音が見えるんですわ。
こんなのばかりで、日々苛々が募ります。
今年の選挙こそ、有権者は真剣に考えて投票して貰いたいですね。
いい加減な気持ちで投票したり、政治に期待出来ない、興味無いからと言って棄権したりして、気が付いたら、自分達の権利が全て奪われていた…なんて事になったら、目も当てられません。
特にお子様をお持ちの親御さんは本気で考えて欲しい。
我が子の未来が掛かってるんだって事を認識して欲しい。
手塩に掛けて育てて来た我が子の人生を、国家の身勝手で台無しにする様な事だけは避けなくてはなりません。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/buddhist/20160629

2016-06-27 イギリスの決断

 イギリスのEU離脱が現実ものとなりました。経済的・精神的な余裕があれば寛容になれるのですが、余裕がなくなり不満が高まってくると様々な問題が生まれ非寛容になってしまいます。今回の国民投票は自分達を優先するか、全体を優先するかの選挙にも思えましたが、個人的には思ってもいない結果となりました。離脱が世界に及ぼす影響を考えれば良識的な判断として残留という選択肢しかないと思っていました。


 何事もバランスを保つのは忍耐です。どのような関係であっても必ず忍耐が伴い、それによって成り立っていくのです。忍耐ができなくなった時点が決裂の時です。忍耐によって成り立つのが関係だと考えれば虚しくもなりますが、同じ人間など一人もいませんから、お互いに譲歩しなければ衝突は避けられません。また、もし自分と同じような人間がたくさんいると考えれば、そのほうがかえって大変かもしれません。


 よく「あなたには関係ない」とか「あなたに迷惑をかけた覚えはない」と言われますが、関わっている時点ですでに影響はあるのです。いかに個人の権利や判断を主張しても、社会という全体のなかでは全体が優先されます。今回のイギリスでは世界という全体のなかの大きな部分が舵を切りました。大きな部分であればこそ、その影響も大きくなります。はたして世界にどのような影響を与えていくのか見守るしかできません。自分が我慢することで現状を穏便にやり過ごせると分かっていても我慢できなくなったときに、私はどのような判断をするのだろうかと考えもさせられました。



応援クイックお願いします

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
にほんブログ村

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/buddhist/20160627

2016-06-24 原則ということ

 何事にも規則やルールがありますが、原則という言葉の捉え方はそれぞれだと思います。忠実に守ろうとする人、愚直に守ろうとする人、最初から無視しようとする人、自分なりに解釈する人、融通を利かせる人など様々でしょう。すべてにおいてしっかり守ろうとすると疲れてしまいます。大多数が守っている法律とは違い、原則といった場合には目安程度に考えている人も多く、違反したからといって罰則があるわけでもありません。


 たとえば速度規制でも40キロのところを40キロで走っていると渋滞を作ってしまいます。80キロで走れば逮捕されてしまうかもしれませんが、60キロで走っていればどうでしょうか。原則を守ることで、かえってまわりに迷惑をかけてしまう場合には、どうすれば良いのかと考えることがあります。暗黙の了解ということもあり、融通を利かせることで円滑になることもあります。どこまで原則を守り、どこからは原則に縛られないのか、その見極めが大切です。


 まわりに対しては融通を利かせながら、自分には厳しいのが妥当だと思います。まわりの人には柔軟に対応し、そうであっても堕落しないようにしなければなりません。仏教的な表現するならば、泥の中で生活しながら、その花には汚れのない蓮のような存在です。原則を振りかざすのではなく、事に応じて自分の為すべき事を考えられるようになりたいと思います。現実世界はけして一筋縄ではいかないのですから。



応援クイックお願いします

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
にほんブログ村

 

ねこ8ねこ8 2016/06/25 21:12 >現実世界はけして一筋縄ではいかない
至言だと思いました!

buddhistbuddhist 2016/06/26 07:49 ねこ8さん、コメントありがとうございます。思い通りにならない世の中をどのように生きていくかは各人に任せられています。さて、私はどのように生きていこうかといつも考えていきたいと思います。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/buddhist/20160624

2016-06-22 ロシア選手の悪夢

 間もなくはじまるリオ五輪にロシアの陸上選手は出場できないそうです。禁止薬物が検出されなかった選手からは、停止処分は違反した選手だけにすべきだという抗議もあったようです。オリンピックに出場できるか、メダルを取れるか、これによって選手の人生は大きく変わります。まして大会は4年に一度しかありませんから、順当に出場できたであろう選手にとっては悪夢でしかあません。


 違反していない選手まで巻き込んで制裁を科すことに賛否はあると思います。おそらく今回の措置は違反した選手を罰するためではなく、陸上界全体の体質を変えるため苦渋の決断なのかもしれません。そうしなければ今後も同じ事が繰り返されます。そのために犠牲になった選手は出場した以上に讃えられるべきだと思うのです。

 私達も意識はしていないとしても様々な看板を背負っているものです。もし不祥事でも起こそうものなら会社、出身校、地域、友人など様々なところに迷惑をかけてしまいます。人が生きるということは、そういったつながりのなかで生きているということなのです。だからこそ責任ある生活をしなければなりません。つながりが面倒だと思っても切っても切れないつながりのなかで生きていますから、逃れることができないのです。そんなつながりを支えにするという生き方もあるのではないかと思うのです。



応援クイックお願いします

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
にほんブログ村

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/buddhist/20160622

2016-06-20 心の破綻

 都知事がついに辞職しました。もはや逃げ切れないと覚悟を決めたのでしょう。連日のマスコミ報道は各局とも辞任に向けた追い込み報道のようにも見えました。メディアがいかに世論を作り政治をも動かすということを実感しました。もちろん自業自得としかいえませんから弁解の余地はありません。あれだけ多くの疑惑が出てきたのは本人に罪の意識がなかったからでしょう。つまりは当然の権利と思っていたのかもしれません。


 人間というものは些細なことでも大きく変わるものです。特に気をつけなければならないのは不信と傲慢です。これらは知らないうちに人の心を支配してしまうものです。どんなに信頼関係があっても、いかに善良で謙虚であっても、油断していると奈落に落とされてしまいます。都知事の場合は傲慢に支配されてしまいました。あれだけ頭が良く政治経験のある人であっても傲慢という不徳に勝てなかったのです。高い地位や権力を持つほどに誘惑する力も大きくなり屈してしまったわけです。


 定期的に掃除をしないと家のホコリはたまっていくばかりです。目に見えないような小さなホコリが気づかぬうちに大きなホコリへと変貌していきます。人の心も同じように小さなほころびを、そのままにしていると大きな破綻へとつながっていくのです。自分は大丈夫と思っている人ほど危険なのは詐欺の被害も心の破綻も同じなのです。何事も普段ケアが大切ですが、最も近いところにありながら、なかなかつかめない心の存在を忘れないようにしたいものです。

 




応援クイックお願いします

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
にほんブログ村

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/buddhist/20160620