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甲子大黒天本山のブログ このページをアンテナに追加 RSSフィード

2017-02-22 新しいライフスタイル

 私は生活の満足度を高める心がけが必要だと思っています。慌ただしくストレスが蔓延している現代社会で暮らしているからこそ、定期的に自分の生活と向き合わなければなりません。満足度といったときバブルの頃であれば浪費することが満足と勘違いされていました。人生とは楽しむもの、そしてその楽しみとはお金を使うことで得られるものだと思われていた時代だったのかもしれません。


 現在はバブルが崩壊し不景気のなかで新しい価値観が生まれてきています。使うお金の額と精神的な満足度は比例しないと考えられるようになってきました。お金に振り回されない時代になってきています。ですが、お金に惑わされないためには、日々の生活の満足度や質を高めていくことが必要だと思っています。たとえば食事でも、誰と、どのような雰囲気で、どのような気持ちでなどの条件によって同じ食事でも満足度が違ってきます。


 「ただ、なんとなく」ではなく「丁寧に、大切に」を意識することで、同じことでもまったく違ってきます。人生の長さは人によって違いますし、自分で決められることではありません。ですが、日々の生活を豊にすることは心がけひとつでできます。そのために大切なことは、おだやかな気持ちで感謝を忘れないことだと思います。お金で買えないものを得るためには、豊かな心が必要です。そういったことに目を向けられる生活をしたいと思います。




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2017-02-20 子供に負けないくらい

 無邪気な子供を見ていると、うらやましくなることがあります。悩みも問題もなく、ただ一日を自由に思いのままに過ごしているかのようです。大人になれば様々なものを背負うようになり、まさに徳川家康の言葉にある「人の一生は重荷を負うて、遠き道を行くがごとし・・・」という心境を理解できるようになります。誰もが楽しく生活したい、幸せになりたいと願いながらも、なかなかそうはならない現実と対峙させられます。


 子供の頃に読んだ良寛さんの本の挿絵に子供達と楽しく遊んでいる姿がありました。一緒に遊ぶ子供達と同じ無邪気さがありました。ですが、同じようでありながら、そうではない無邪気さだと思えるようになりました。子供は単純に何も知らずに無邪気なのですが、良寛さんは若いときには熱心な学びと厳しい修行をおこない、様々な経験や苦悩もされたことでしょう。そのうえでの無邪気さなのです。


 子供は大人に対して、いつもイライラしている、いつもつまらなそう、いつも不満ばかりと思われているかもしれません。そんな子供に「おまえはいつもお気楽でいいね」と大人が言ったところで、あなたのような大人にはなりたくないと思われるのがおちです。大人になれば誰しも様々なものを抱えるようになりますが、それでもなお子供に負けないくらい楽しく笑顔で暮らすことができればと思います。





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メグライアンメグライアン 2017/02/21 14:52 こんにちは いつもありがとうございます。

年寄りは子供に返るといますので、全てわかったうえで無邪気な子供のような年寄りになれたらいな。って思います。そして年寄りの行動 言動を 無邪気な子供と同じように感じて接っする事ができたらいいな。って思います。なかなか出来ませんが・・・日々精進ですね。

buddhistbuddhist 2017/02/22 07:24 メグライアンさん、コメントありがとうございます。大人の場合、不安や怒りなど様々な感情に負けず、仕事や家庭に対して責任を持ち、自分のすべてを受けとめてなお無邪気であることは、なかなかできることではありませんが、少しでもそういう生活ができれば幸せだと思っています。

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2017-02-17 見えなかった想い

 今年は暖冬から一転し大雪と戦うこと1ヶ月が過ぎました。降ってあたりまえの地域ではニュースなどで注目されることもなく、朝夕の除雪や雪下ろしなどを黙々とこなしています。すでに体は悲鳴をあげていますが、ようやく少し落ち着きそうです。雪と格闘しながら思うことは、もし移住するなら温暖な瀬戸内海のほうで暮らしたいということです。お金にも運動にもならない、それこそ疲労にしかならない雪から解放されれば、どれだけ楽でしょうか。


 ですが、雪を嫌って引っ越しする人はまずいません。冬場がいかに大変でも、今の生活への愛着を捨てられるほどのものではありません。今の生活に対する魅力を意識していないかもしれませが、惰性だけで生活している訳でもないはずです。自分に対して、家族に対して、会社や学校に対して、たとえ不満があったとしても、それ以上のものがあるからこそ捨てられないのです。たとえ言葉で上手く説明できなくとも、今の生活に愛着があるのです。


 私達は意識していないことを、たぐり寄せていくことで自分の生活を豊にすることができます。いわば自分の想いを再発見することが大切です。現在の生活とは今までの必然なのですが、その必然と折り合いをつけながら、愛着を持てるようになれればと思うのです。たった一度の人生をどのように生きるのか。夢や目標も必要ですが、それよりもそれぞれに恵まれた今の生活に感謝でき、今日一日を大切にすることが大事なのではないでしょうか。






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2017-02-15 自分を育てる

 若者の集まりで少しばかり話しをする機会をいただきました。地域の活性化に取り組む大学生が聞いてくれるそうなので、そのような話しをしたいと思っています。学生さんは時間だけはたくさんあります。その時間の使い方によって、その後の人生が大きく違ってきます。勉強やアルバイトばかりではなく、地域に関わることも大切だと思っています。学生のボランティアといえば、大人にいいように使われている、お金にならない暇つぶし、自己満足などのイメージがあるかもしれませんが、当たり外れがあるにせよ参加してみると得られるものはたくさんあります。


 勉強やアルバイトで求められることは限られています。勉強ならば記憶力、応用力、予習、復習などでしょうか。アルバイトなら与えられた業務を正確にこなす能力やお客様への接客でしょうか。これに対してボランティアでは様々なことが求められます。いわば自分という人間全体が試されるのではないかと思うのです。そのなかで自分の長所や短所が分かりますし、自分が苦手とする分野をカバーしてもらうことで協力関係の築き方も学べます。大切なことは多くのことを求められたとき、それに応えようとすることです。たとえ応えきれなかったとしても、自分という人間の現状と目指すべき方向が分かります。


 試されてみなければ、やってみなければ、自分のことは分からないものです。自分勝手なイメージと現実の自分にはギャップがあります。そのギャップを恐れず「こんなはずじゃなかった」のその先に進まなければなりません。若いうちに自己ギャップを克服しようと活動できれば大きく成長することができます。年齢と共に求められることが多く大きくなっていきます。また、求められなくなったら終わりです。プレッシャーに苦しむのではなく、楽しみながら自分を育てていけたら素敵だと思います。




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2017-02-13 不安定な時代に

 生きていくための安定に乏しい時代だと思います。仕事でいえば終身雇用は崩壊し、つねに倒産や解雇と隣り合わせです。それ以前に正社員になるのも大変です。家庭でいえば結婚があたりまえではなくなり、一昔前のライフスタイルも崩壊しています。精神的にもストレスが蔓延し、ストレスによる心の病や依存症そして人間関係の崩壊もあります。誰しも安定した生活を望みながらも、安定が遠ざかる社会で暮らしているようなものです。


 外界が安定しないからこそ、少しでも心は安定させておきたいと思います。自分がちゃんと安定していれば、社会が不安定でもその影響を最小限に抑えることができます。たとえばマナーの悪い人を見たときに、自分がストレスでイライラしているときであれば、余計に腹が立ち相手に対するマイナスの感情はいつまでも消えないままになってしまいます。心に余裕があるときであれば、たとえ相手を許せなくとも、そんなにイライラすることはありません。


 自分の精神状態によって社会というものは違って見えるようになります。不安が強いときには、見るもの聞くものすべて不安の材料になります。イライラしていれば、すべてが怒りの材料になります。外界からの影響によって心が左右されるのではなく、現在の心の状態と同じものを引き寄せてしまうのです。楽しいときには楽しいものを集めますし、悲しいときには悲しいものを引き寄せてしまいます。社会が不安定になっているからこそ、心は引きずられることなく落ち着かせておきたいものです。




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ねこ8ねこ8 2017/02/14 00:40 自分の場合を考えてみると、仕事が忙しい⇒過労⇒イライラしやすい、という感じです。今の会社では、できるだけ効率を高め(仕事量を増やし)、社員を使って収益を上げようとしているように思います。毎日へとへとになって帰宅し、ご飯を食べ、シャワーを浴びるのも気力を奮い起こさないといけない状況の自分は、生物として、まともな生活を送っているのだろうか?と思うことがあります。すべてをごわさんにして、やり直したい、この悪循環から逃れたいとそればかり思っています。

buddhistbuddhist 2017/02/14 07:29 ねこ8さん、コメントありがとうございます。社員への対応で会社が分かりますね。社員を人材と考えるか、経費と考えるのか、売上や効率を優先するのか、ブラックという言葉も定着してきていますが、社会問題として捉えるべきだと思っています。会社よりも人間優先の社会でなければ本末転倒というものです。

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