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甲子大黒天本山のブログ このページをアンテナに追加 RSSフィード

2010-12-20 卯年の意味と心構え

 もともと干支は、この世界の森羅万象を12に区切り表したものです。子年は十二支の最初ということで活発に種をまくべき年です。次の丑年はまいた種が芽を出し成長するのを忍耐強く見守る年です。次の寅年はその芽が勢いよく伸びはじめる年だとされています。そして卯年はその芽が若葉となり成長していく年です。もともと暦では茂(ぼう)という字が卯に変わったそうです。茂という字は「しげる」と読みます。若葉が生い茂るということから、成長発展を意味します。たくさんの枝葉が伸びることから競争が激しくなるともされますが、全体的に見れば新たなる活気が生まれてきますから、新しいことに挑戦したり、区切りをつけ心機一転頑張るのに適した年といえます。

 卯年の心構えとしては、活性化の時なれば変化に柔軟に対応していかなければなりません。人は変化のなかで常に決断を迫られますが、今年は特に慎重でありながらも英断を下さなければなりません。さらに、自らが選び取った道を有意義なものとするため、努力精進に励まなければなりません。何を選択したかよりも、その後の活かし方こそが大切なのです。今年は「しげる」という字を意識して、情報のアンテナを張り巡らしたり、人脈の輪を広げたり、新しい分野にも挑戦したりと、自分の世界を広げる努力が必要であり、それによって今後の展望を期待することができるのです。

 卯(兎)は平和や豊かさを象徴しています。自らの心・言葉・行動を律し、円満な人間関係を心がけなければなりません。人間は一人では何もできませんし、幸せになることもできないのです。まわりからの理解や協力があってこそ、物事は成就しますし、幸福を得ることかできるのです。今年は自らの心の平安や豊かな人間関係の構築を意識し実践することが求められます。

 今年は暦では辛卯の年であり、新しいものを生み出すのに適した年だとされています。世の中は変化や競争が激しくなるとされますが、そういったものに流されることなく、今までの自分を反省統合し新しい自分を発見しようとしたり、新しいことに勇気をもって挑戦したりと、新たなる一歩を踏み出すべき時なのです。自分なりに価値あるものを生み出し、それを大切に育てていきたいものです。皆様の益々のご清福を祈念いたします。

2010年12月 坊主敬白

 九星別それぞの今年の運勢を記載しています。こちらも参考としてください。http://d.hatena.ne.jp/buddhist/20101217



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