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2012-02-10 迅速宣言

 年金受給額の世代間格差が発表され世間を騒がせています。実際、この発表を聞いても寝耳に水ということはなく、ほとんどの人は漠然とした予想が確信に変わっただけなのかもしれません。年金制度の崩壊は以前から予想されていたことであり、ここにきてやっと発表されただけのことです。おそらく担当の役人は、ずいぶん前から分かっていたのではないかと思います。ところが、年金の安全神話を宣揚するばかりでした。

 

 年金制度がはじまった時代には、世代間で支え合う年金は素晴らしいシステムだったのかもしれません。人口も増えていましたし、景気も良く運用の利回りも大きかったことでしょう。ところが、少子高齢化と不況の時代となり年金というシステムが機能しなくなったのです。時代が変わればシステムも変えていかなければなりません。ところが、大きなシステムほど変えることが難しく、誰もが分かっていながら、どうすることもできないこともある訳です。おそらく国債の問題も破綻ギリギリになってから公表されるのかもしれません。

 

 社会のシステムばかりではなく、私達の生活のなかにあっても、問題に気づいたら速やかに対処していかなければなりません。問題はとりあえず先送りしてしまうのが楽なのですが、先送りするほど問題は大きくなってしまいます。家族関係から食生活まで、長い年月のなかでは様々な問題や変化が生まれてくるものです。そういったものを放置しておくと、いつしかその報いを受けなければならなくなってしまいます。

 

 私達はつねに問題や変化への対応を求められるものです。問題や変化に対して、上手に対応していれば平穏な生活を享受することができます。ところが、問題を無視したり先送りしたり、変化を拒んだりすると、やがては深刻な事態に陥ってしまうのです。早いうちなら簡単に対処できることでも、時間がたつほど大きく難しくなるのですから。順風満帆に見える人ほど迅速に行動しているものです。早めに対応しているからこそ、問題がないように見えるだけなのです。病気も人生も早めの対処が何より肝要です。


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悩める者悩める者 2012/02/12 18:59 迅速さも、今自分が一番悩んでおり、かつ苦手な事です。

特に仕事では、同じ時期に抱えている別の仕事に四苦八苦している間に着手が遅くなり失敗するというパターンが多いです。
しかも、今の仕事はその特性上、後からの修正がきかない場合が大半なので、最初の段階ですぐに正しい判断を求められます。

近年は、仕事も生活もスピード重視で、どうも常に何かに追いまくられているようでなかなか落ち着きません。
また、仕事では、スピード重視で切り捨てられていた部分が新たな問題を生んでおり、スピード第一主義の風潮にも疑問を感じるようになりました。

本当の迅速さとは何か、急いで行うべきものをどう見極めたらよいのか、なかなか難しい課題です。

buddhistbuddhist 2012/02/13 20:25 悩める者さん、コメントありがとうございます。
 今回の迅速さは問題を先送りしないことを中心に書きました。スピード重視で内容が雑になっても困りますし、時間や仕事に追い立てられても困りますね。また、どちらかに偏れば問題も出てくるものです。バランスも大切ですね。私も社会の変化の激しさには危機感を持っています。何事も早ければいいという訳ではありませんよね。

懺悔人懺悔人 2012/02/13 22:53 今晩は

上場企業においても
特に都合の悪い事実を隠蔽する体質は
日本に限らず この時代を代表する悪しきことと感じております

利権 利権と 騒がれていますが
その利権により 潤い 活性化している 特定の一部もあります

特定の利権が
社会全体のモラルにより
磨かれてくれればよいのですが
どうも それを期待することは難しいと
日々のニュースが知らせてくれています

自分だけがよければ良い という時代から
社会全体を捉えていくような時代に
変化しなければならないと感じています

変化はとても大切です

特に先送りは 状況を悪化させる一方で
良いことは何もありません

気づいたときにはじめる

それが たとえ一人であっても
常に変化していかなければならないのです

いつも ありがとうございます

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