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甲子大黒天本山のブログ このページをアンテナに追加 RSSフィード

2017-09-01 信頼される人

 私達は家族だから、友達だから、同僚だからと甘えてしまうことがあります。ところが、よくよく考えてみると家族としての義務を果たしているのか、家族に対して何もしていないのに注文ばかりしていないか考えなければなりません。会社や上司に対する不満もあるでしょうが、自分は給料以上のことをしているのか、信頼されるだけの人間性を養っているのかと考えなければなりません。お互いに自分の注文ばかりで、相手からの注文を無視していれば信頼関係など築くことはできません。


 信頼関係とは家族や会社など同じところに所属しているだけで成り立つものではありません。信頼関係とは築くものであり維持するものであり、変動していくということを忘れてしまうと、ある日突然つながりが断たれてしまうのです。信頼関係は通帳のようなもので、引き落とすだけで入金することがなければ残高がなくなるのと同じように、あきれられるだけでは信頼されることはありません。この社会の関係も仕事もすべて信頼で成り立っており、信頼が失墜すれば消滅するしかありません。


 老舗の看板は日々信頼に応えることでお店が続いています。尊敬される人も日々信頼に応えることで関係が続いています。老舗でも代替わりして途端に客足が遠のくは、新しい店主がお客様の信頼に応えられなくなったからです。過去にどれだけのことをしていても、今を疎かにしてしまえば信頼は崩れてしまいます。私は目には見えないけれど信頼ほど大切なものはないと思っています。まわりから信頼される人であろうとすることで自分を磨いていくことができます。自分のためにはなかなか頑張れないからこそ、お互いのために頑張れる関係が大切なのではないでしょうか。




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