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甲子大黒天本山のブログ このページをアンテナに追加 RSSフィード

2017-09-04 家族のバランス

 家族関係を考える場合にはバランスを考慮しなければなりません。たとえば子供が考える家族関係とは自分が中央にいて父親と母親が両端におり、自分はあまり揺れていないと思っていても、両端にいる両親は大きく揺さぶられているということがあります。逆に中央に母親がいて両端にいる子供と父親が大きく揺さぶられているケースもあります。人間はどうしても自分中心に考えてしまうため、最も親しい家族関係においてもお互いのバランスをとるのが難しいことがあります。


 ストレス社会にあって家族それぞれにゆとりを失っていくと、お互いのことが見えなくなります。こんなに家族のために頑張っているのに、どうして理解してもらえないのかと嘆いているとしたら、家族のバランスがとれているか確認しなければなりません。誰か一人だけが負担を強いられていたり、家族それぞれが自分だけ苦労していると思っているとしたら、バランスがとれていないということです。


 対外的な問題も含めて家族が何かしらの問題を抱えているとしたら、家庭内のバランスが崩れているのかもしれません。家族とは社会の最小単位です。その家族関係が順調ならば、家族の誰かが外から問題を持ち込んでも、上手に乗り越えられるものです。家族は人数が少なくなると、かえってバランスをとるのが難しくなります。現在の核家族生活は各人の負担が大きくなり、問題を抱えやすいのです。そういったなかで家族全体のバランスを上手にとりながら絆を深めていきたいものです。



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