2011年3月に読んだ本

引越しでネットが繋がらず、しばらく更新できなかった。

ようやくネット開通したので、3月に読んだ本を。今月はフォトリーディング効果もあって13冊を読んだ。だいたい2日に1冊ペースだから自分としては驚異的な量だと思う。


生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

この本は、フォトリーディング前の最後の一冊。学術本ではなくて、ドキュメンタリーとして面白かった。


図解! あなたもいままでの10倍速く本が読める

図解! あなたもいままでの10倍速く本が読める

  • 作者: 神田昌典,フォトリーディング公認インストラクターズ
  • 出版社/メーカー: フォレスト出版
  • 発売日: 2005/05/24
  • メディア: 大型本
  • 購入: 10人 クリック: 182回
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前の記事で書いたとおり。


雨天炎天

雨天炎天

村上春樹のエッセーを読むことにはまっていたけど、これはちょっと違ったかな。見え無すぎるのも気持ち悪いんだけど、見えすぎるのも、それはそれでちょっと、と言う感じ。


レバレッジ・リーディング

レバレッジ・リーディング

前の記事で書いたとおり。



本を読む本 (講談社学術文庫)

本を読む本 (講談社学術文庫)

  • 作者: J・モーティマー・アドラー,V・チャールズ・ドーレン,外山滋比古,槇未知子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1997/10/09
  • メディア: 文庫
  • 購入: 66人 クリック: 447回
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前の記事で書いたとおり。


お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 ― 知的人生設計入門

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 ― 知的人生設計入門

現行ルールの中で出来ることについて書かれている。今だったら、これに書かれている内容を「不謹慎」って言う人、いるかもしれないな。ぼくは仕組みの中で出来ることをすることに賛成。ただ、これは言い訳だけれども、ぼくにとっては優先度が低いかなー。


アイアコッカ―わが闘魂の経営

アイアコッカ―わが闘魂の経営

すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫)

すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫)

この2冊は、アメリカ人的だなと思った点で共通しているので並べて挙げた。善がいて悪がいる、と言う構図を頭の中ではっきりさせて書いている印象。成功者としてすばらしい人たちなんだけど、(ある一定の)アメリカ人に感じる違和感をここでも感じたことは確か。


吾人の任務 MBAに学び、MBAを創る

吾人の任務 MBAに学び、MBAを創る

ぼくの会社に、夫婦で東大、子供2人は両方東大博士課程、と言う方がいる。遺伝子ってすごいのね、って思ったんだけども。STRETCHはグロービスの社員じゃないぼくも心に留めておきたい指針。

Self-development
Time management
Responsibility
Enthusiasm & Enjoyment
Thoughtful Action
Cooperation
Heartful Communication


行動経済学 経済は「感情」で動いている (光文社新書)

行動経済学 経済は「感情」で動いている (光文社新書)

知的好奇心として面白いのだけれども、学問としてどうなんだろうか、と人文系の学問所を読むたびに思ってしまうぼくは、頭が固い。すごく面白いのだけれど、「トリビア」を見てるときと似ている感覚で読んでしまう。。。


歴史と風土 (文春文庫)

歴史と風土 (文春文庫)

今、司馬さんが生きていたら、何を語るのだろうか。知性のある人の言葉が聞きたいし、自分も知性がある人間でいたい、と思う。そのためにこうして色んな本を読んで考えるのだろう。


フィツジェラルド短編集 (新潮文庫)

フィツジェラルド短編集 (新潮文庫)

映像が頭にすっと浮かんでくる感覚になる。


幽霊たち (新潮文庫)

幽霊たち (新潮文庫)

こういう類の本は楽しくないんだよね。気持ち悪いことを楽しむ、と言う感覚がぼくはほとんど無くって、成熟していない人間だと自分のことを思う。