ハロー、プラネット。 Vol.1@西天満LIVE HOUSE D'


11月26日の日は西天満LIVE HOUSE D'で行われた美元智衣さん出演の対バンライブの観覧へ。美元さんのライブを観るのは9月末に行われた対バン以来の約2ヶ月弱振り。とは言っても年内は最後みたいなこと言われてたからこのタイミングで観ることになるとは思ってもみなかったが。しかもその時と同じ会場のLIVE HOUSE D'で、この会場は7月頭の3daysの中日から重ねて美元さんのライブのみの来場ながら三度目。それから、この11月26日と言うのは一昨年には麻衣たんの上賀茂ライブに参加しているためここ3年間の平日の巡りで2度目のライブ参加と珍しい現象が。(笑)今回は本人の強い意志からスケジュール調整が行われたらしいため、この一公演のライブのための帰阪の模様。


この日は珍しく仕事量が少なく定時に終わったため先にゆっくり食事を済ませてから会場へ。美元さんは2組目として20時前からの出演予定だが、折角なので最初から観て行くことに。到着したのは18時50分過ぎでまだ開演前。とりあえず出入りしやすい手前の方の席に腰をかけて開演待ち。
定刻を少し過ぎた19時5分頃になると照明が落ちて開演。最初の出演者のステージは19時50分過ぎまでですた。この日は対バンライブながら3マンのため一組当たりの持ち時間はいつもより長め。美元さんのステージも1時間弱の予定とのことで一組を目当てに来ている方には嬉しいかと。このタイミングでドリンク交換。


ブレイクタイムを挟み20時2分頃になると「Miss You」のイントロに乗って美元さん登場。このパターンよくある気がする。そして、挨拶をしてよろしくお願いしますとのことでこの曲でスタート。
曲が終わると大阪でのライブと言うことで週の始まりのお忙しい時に来ていただいて有難うございますとお礼。で、前回の大阪ライブで年内最後と告知していたが、アンケートでもう一度やってほしい要望があり元々はタブーのスケジュールだったが無理を言ってスケジュール調整をして開催にこぎつけたとの苦労話を。そのため初めてのおつかいのような心細い心境で一人で来たらしい。で、大ちゃんがいない中で下手な弾き語りですがキャロルキングのカバー曲をしたいと思いますと言って「So Far Away」を。


曲が終わると大阪出身であることに触れてから、大学卒業後すぐに状況をした時には東京は嫌いだと思っていたが、この大阪にも地方から働きに来て人もいるだろうし、故郷を離れて東京に行った時のアウェーな感じをその姿と重ね合わせて聴いてもらえればと思いますと曲紹介をして「トーキョー」を。この曲久々に聴く気がする。曲の後には今度は大阪に変えて歌おうかと言って、笑ってるの自分だけだと突っ込む。何か一人でいつもの噛み噛みとは違う意味で緊張しているようですた。
続けてお気に入りの「There is here…」。曲が終わると前の曲紹介をした後に、長距離走の後のような気分だとちょっと疲れを感じつつ、ライブ情報の告知。東京でのライブと来年春頃に大阪でまたライブをやる予定であることが語られますた。他に3月には現状秘密のライブがあるらしい。


そして、大阪では1,2ヶ月に1度くらいしかライブを行えないと言うことで、前回に引き続いてラジオのPR。そのラジオを共に務めているDJ?の方が来場されていると言うことで一瞬だけ名乗り出られてますた。それからそのラジオ番組絡みでグッズとしてキットを作ったのだが、諸事情で販売中止となってしまったため、この場で3個プレゼント用に用意してきましたと言い、欲しい方はジャンケン大会に参加してくださいと促す。そのジャンケンの勝者3人の方が後から物販のところで渡される約束となっているようですた。
で、その瞬間のニュースとして「君だけのレインボー」が完売しましたと嬉しい話題。で、次の曲紹介では春や夏や冬ではなく秋の終わりのこのシーズンにぴったりな曲を聴いて下さいと「君と過ごした季節(シーズン)」。続いて「粉雪」。


その後には次で最後の曲になりますと告知をして、本日が今年最後のライブになります、2012年有難うと言って、曲紹介をすると「願い雪」を締めに披露。曲が終わると有難うございましたと挨拶をして退場していかれますた。美元さんのステージが終わったのは開始が5分強押していた分10分程延びた20時50分頃。
このタイミングで帰っても良かったが折角来たので最後まで観て帰ることに。意外にも対バンで最初から最後までは珍しい。3組目の出演者は9月の時も共演していたような気がする方で、この方のステージはアンコールを含めて21時50分頃に終了となりますた。最後の方は東京メトロの乗り方に困ったMCが何か印象的ですた。(笑)


ライブが終わったらひとまずアンケートだけ提出。いつもの大ちゃんがいないから渡すのもちょっと苦労^^;。即売でお忙しい中だったがいつも有難うと手を振ってくれますた。この日も即売を傍観する程でもないし翌日も出勤日なこともあるためこれにて僕は退散。
このライブの感想としてはやはり出演者が少なくて一組当たりの持ち時間が多い分対バンにしてはボリュームのある内容を楽しめたのが良かったかなと。セトリも対バンでは珍しめのカバーがあったりはしたが、お馴染みの曲から季節感を出した秋から冬にかけてのバラード曲もあって美元さんらしいラインナップだったかなと思う。今後も美元さんのライブが行われて行くとすれば楽しみたいと思う。

セットリスト(美元智衣出演分)


1.Miss You
2.So Far Away<カバー>
3.トーキョー
4.There is here…
5.君と過ごした季節(シーズン)
6.粉雪
7.願い雪

West Rock Festival@堂島リバーフォーラム

セットリスト



1.こんなに近くにいても伝わらない
2.Don't Try So Hard <カバー>
3.光を探して



1.Fly 〜風が吹き抜けていく〜
2.ネガポジ
3.Is This LOVE?
4.one more time, I say"Love you"
5.ODYSSEY
6.ありふれた今日の特別な場面


Sensation、HAZZEは不明。分かれば記載。

最後に


今後の一人暮らしに備えて家賃をざっと見てみたら都市部でも郊外でもそんなに大きく変わらないものなのか。田舎は土地が安いと思ってたけどこれでは割に合わない。そりゃ便利な都市部はどんどん高層マンションも建って人口は増えるけど、田舎は過疎化が進むのは当然だな。

YaMaYa Presents 2012ボージョレ・ヌーヴォーα-Special Live Show in 新風館@新風館


一昨日は新風館で行われるボージョレヌーヴォー解禁に合わせた祝賀パーティに昨年に引き続いて今年もシカプーが出演するとのことでその観覧へ。とは言え2,3年前から比べると新風館に行くことは少なくなっていて今年は多分11月にして今年初めてかってところだが。まぁ、昨年はプー太郎してたからかなり早めに行って催し物の最初から観覧できたけど今年は仕事帰りのため京都だと19時半でも定時過ぎに退社しても結構ギリギリ。今に限ってはかえって平日の方がライブ行きにくいかもしれんな。
18時過ぎにバタバタと仕事を終わらせて会社から駅はすぐなので地下鉄で西梅田出て何とか予定していた梅田18時半発の快速急行に乗車できた。とは言えこの時間帯は帰宅時間で特急よりも2つ停車駅が多いため通常より7,8分も所要時間が長い。19時20分前に烏丸に到着。


15日は派遣会社にタイムカードをファックスしなければならない日のため素早く途中のコンビニで送っていつも通り徒歩で新風館に向かう。この駅間はかなり短いが新風館に到着したのは19時28分とギリギリ。かなり早めに仕事を終わらせてもこんなんではそりゃ仕事してたら色んなところには行けないわなと思いつつ。
着いた時には前の出演者のステージの最中ですた。と言うのかこの日は2組の出演者だったから最初の組ってことになるか。まぁ、新風館にしては短めのラインナップだからな。
移動している間に雨脚は弱まっていたのだが現地に着くとまた強くなってきた。しかも盆地だから冷える。とりあえずシカプーまでは屋根のあるスペースで待機。前の出演者のステージの後に昨年と同じくボージョレヌーヴォーにまつわるクイズを挟んでシカプーのステージに。クイズの問題も昨年と変わってないような気が^^;。


予定時刻を少し過ぎた19時37分頃になるとひっそりとメンバーが司会の後ろで準備を。こういう催し物の時は流れによって出演時刻が前後するからこの日は予定よりも遅い方で助かった。
クイズが終わって司会からの次のクイズはシカプーのライブの後でと言う言葉でシカプーを紹介してメンバーにバトンタッチしここからはシカプーのステージ。
まずは挨拶と自己紹介をして、雨に負けていませんか?と喝を入れつつ、寒いので手拍子で盛り上がりましょうと煽ってデビュー曲の「ODYSSEY」からスタート。
曲が終わると改めて自己紹介をして、博士がいい天気ですね、思い出になりますよと皮肉を込めて?言うと花沢さんがいい天気か?と呆れ気味に突っ込む。
そして、ボージョレヌーヴォー解禁の祝賀ライブに出演するのは2年連続であることと、昨年は「ワインレッドの心」のカバーを歌ったことに触れて今年はどうしようか考えていたらしい。


んで、考えた挙句昨年と同じ曲を歌おうかと思ったもののそれでは単純過ぎると言うことで、シカプーにワインの曲はないが比較的ワインに縁がありそうな曲を歌おうと思いますと。そこに博士が割り込むけど花沢さんの服の色ワイン色だよねと口を挟む。それに花沢さんは苦笑いで応える。そして、「桜色」のカップリングでワインにぴったり?の曲ですと曲紹介をして「Englishman in New York」を。
曲の後には前の曲紹介をして、どうですか?ワインに合ってましたか?と尋ねると微妙な反応と。(笑)そして、ボージョレヌーヴォー買いましたか?と尋ねて、この時間でまだ買ってないのならペナルティで5本買いましょう、何なら1本持ち帰って4本ワイン好きの花沢さんが頂戴しますのでと笑いを取る。博士と山口さんは飲めないのに対して花沢さんはワイン好きと言うことで、カバー曲で歌っていたが来年はオリジナルで出演したいですとワイン曲を作る?発言を。


それから、リリース情報として28日に昨年リリースした曲をリミックスで配信することについての情報を伝えて、ではその曲をやりますと「1225 〜君がいたクリスマス〜(2012 Remix)」。
この後には次で最後の曲ですと告知を。え〜!の声に対しては博士は僕らももっとやりたいですが、これ以上やると皆さん風邪ひきますしねと逃げの言い訳のようなことを。(笑)
そして、最後の曲は手拍子で皆さん一緒に歌うところがありますので是非一緒に歌って下さいと言って「ありふれた今日の特別な場面」を締めに。
曲が終わると有難うございましたと挨拶をしてメンバーは退場していかれますた。シカプーのステージは20時3分頃に終了。司会の方曰くこの後も出番がありますのでとのことで留まることに。


シカプーのライブの後に再度クイズを挟んで今度はシカプーと最初の出演者が舞台に座っての味比べの試飲タイム。それぞれに飲み会などで酔った時の態度や、味についての感想などを司会の方と会話。博士と山口さんは飲めないと言うことで代わりにおつまみを味わっていたのだが、山口さんはおかきのコメントを熟成されて芳醇な味わいが引き立っているとワインっぽい言いっぷりで。山口さんが笑いを取るって比較的珍しいような。花沢さんはさすがに味がよく分かるようで料理に合いそうとか的確に返答してますた。
この会話の中で面白かったのは博士は牛乳飲みながらスナック菓子を食べるのが好きで、花沢さんはシカプーでの打ち上げに行っても酔わないが口数が多くなって陽気になるところがあるとの話。4本では酔わないと言ってたけどそれは酔ってるのか酔ってないのか^^;。最後に出演者一人づつボージョレヌーヴォーとおつまみ(笑)の感想が一言あり20時45分頃に終了となりますた。


ステージものが終わったら一瞬だけ即売の様子を傍観して僕は退散へ。帰りも烏丸まで歩いて帰路に就きますた。
このライブの感想としては、セトリは昨年も4曲だったし開催時間や宣伝の都合上曲数が少ないのはやむを得ないかなと。選曲はある意味デビュー曲、カバー曲、リミックスリリース曲、現時点での新曲とバラエティ豊かな感じだったかなと。結構この日はトークの時間を沢山取ってくれたのは良かったと思う。
まぁ、屋外と言うこともあって雨天では見づらかったのはあるけどそれは天候の問題である以上やむを得ないしな。
まぁ、ボージョレヌーヴォー解禁祝いと言うことでワインやお酒絡み一本のような内容だったけどたまにはこういうコンセプトのライブも良いと思う。また次にシカプーのライブを観に行くことがあれば楽しみたい。

セットリスト(Chicago Poodle出演分)


1.ODYSSEY
2.Englishman in New York<カバー>
3.1225 〜君がいたクリスマス〜(2012 Remix)
4.ありふれた今日の特別な場面(新曲+配信限定曲)