山中教授のウェブサイト
3月21日 今朝の「中日新聞」に『山中教授 コロナ情報発信』という記事を発見。
早速検索してクリック。
https://www.covid19-yamanaka.com/
『一般の人が、新型コロナについて考え、自らの行動を決めるヒントに』と、
心を砕いて書かれた記事は、読み進むうちに、すっきりと、合点がいく。
これまで、新聞やテレビで報道、解説されていても、今一つ焦点が合わなかった、
言葉や、現象が、すごくわかりやすく、整理される。
IPS、ノーベル賞・・・
これまで遠くの人だった先生のお人柄がしのばれる、いい文章たち。
忙しい中、毎日心をこめて更新される記事を、bufoも、心をこめて読もう。
https://www.youtube.com/watch?v=yckQnJp9fp8
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守山囲碁の会
コーラス仲間の小出さんから、『囲碁をやりませんか』と誘われていた、
将棋、マージャンは付き合い程度の覚えはあるが、
囲碁ときたら、この80年触ったこともない。
今回その小出さんが、守山のセンターで、囲碁教室をやるという。
彼は、なんと中川区で囲碁クラブを主宰したり、お弟子さんも数百人いるという、
アマチュア5段だそうだ、
と言うことで、どうなるか自信はないが、八十の手習い、いっチョ挑戦と決めた。
初心者教室に通って3日、見事卒業して、今日は、その卒業生3人で始めた囲碁の会、
初日である。
なーんて云っても、ルールはおろか、どう並べれば勝てるのか、そんなこともまだわからん、3人組、
「10年やればなんとかなるでしょう」という、先生の一言にぎょっとしながら、
何となく 考えるふりをしながら石を並べる、師走の一日。
がんばろうぜ !!
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第九
今日は半年の練習の成果をこめて歌う、『市民の第九』本番。
二人で金山へ。
昨夜、リハーサルの後、前祝いと称して「味園」で祝杯をあげた仲間たちと、舞台へ。
今年は、初めて第一楽章冒頭から舞台で。
満員のお客さんを前に、身動き一つしないで、座っているのも、ちょっとした苦行だが、
全曲を、オーケストラのすぐ後ろで聴くのは、初体験、素晴らしい修行だ。
bufoの第九も二十数回目、この頃は音も満足に出ない、いわんや息が続かない、
これが最後の舞台かも、なんて、兄弟友人を招待したが、来てくれただろうか。
いよいよ第四楽章、
バスと一緒に立ちあがる、ここからは「フロイデ・・」と歌い始めて、あとは一気呵成、
「ゲッタ―フンケン!!!」と歌い収めるまで、文字どうり夢中。
毎回思う、『今年の第九は最高だ一一一』
ベートーベンさん、ありがとう。
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穂高を愛した男
先日の放送をしっかり見ながら録画した
BS1スペシャル「穂高を愛した男」
今夜また再放送をしっかり見ながら、この文を書いている。
宮田八郎という人は、名前は記憶にあるがどんな男かは知らなかった。
62年前、奥穂から槍へ走ったとき、穂高岳山荘の前を通り過ぎたことはあるが、泊ったことはない。
bufoには馴染みのない舞台で、未知の男が主役、なのに
こんなに山の美しさ素晴らしさを描いた番組は初めてだ、
こんな素晴らしい山男を描きつくした番組を始めて見る、
それにしても、たくさんの遭難者の命を救った男が、
なんで海で命を落としたのだろう、
知床、利尻の山々を海から狙う構図はそれは素晴らしいだろうけれど・・・
ぼちぼちいこか 宮田八郎さんのブログ
はじめのブログ
ピッケル磨いて穂高へ行こう - いつかあの頂へ
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旅立つ人よ
このところ、身近な人の訃報が相次いだ。
ゆきつぐさん、かつみさん・・・・
若い日の彼らとの思い出が、心のスクリーンに浮かび出る。
そして、今日のニュース、
八千草薫さん逝く、と。
昔むかし、槍の頂上を目指して、上高地から横尾へ向かう7人の山仲間、
明神の河原に重いキスリングを降ろして一休み、
前穂を見上げて感無量、誰かが口ずさんだ山の歌に、
何人かが、ヨーデルのまねごとで、声を合せる、
と、
通りかかった男女二人連れ、鄙マレのメッチェンと、背の高いこれもいい男、
足を止めて我々の歌に聞き入るような、また、穂高を見上げるような・・・
あ、八千草薫だ、
そうだ、谷口千吉だ!
それと気づいた山男たちが、下手なヨーデルの声を一段と張り上げる。
横尾の出合の、その夜のテント、
「貴様のへたなヨーデル、八千草薫が聴いてたぞ!」
「谷口監督の靴、すごかったな、おれの靴の皮と大違いだ」
屏風岩を見上げながら語り合った、62年前の雪の梓川。
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