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【書いてる人】
第二次ベビーブーム末期に生まれた男です。
都内在住。
本、マンガ、フリーライターなどについてあれこれ綴っています。
コメント・トラバご自由に、リンクフリー。
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16/11/03

[] たけのこ「ゆみりちゃんの世界で」  たけのこ「ゆみりちゃんの世界で」を含むブックマーク  たけのこ「ゆみりちゃんの世界で」のブックマークコメント

takenoko yumiri

作者WEBサイト 

http://takenocco.com/

アリスブックスの通販ページ 

http://alice-books.com/item/show/5366-2


      • 珍しく、個別エントリー感想をあげる。
      • 読んでいるあいだ、ずっと軽い動悸がつづいた。思い出さないようにしているが、自分の10代にもきっとこの関係があった。
      • 地味な「洋子」を自分の引き立て役として鎖につないだ、誰からも好かれる可愛い娘を演じられる「ゆみり」。洋子の母親さえ、ゆみりのことを娘の友人だと疑わない(ゆみりから電話にでたがらない娘のことをいぶかしく思うシーンには寒気がした)。
      • そんな小中高とつづく支配関係に、洋子に「つきあって、ください!」と告白した「上条」の登場が、変化を生む。
      • ゆみり色に覆われた世界をなるべく目に入れたくないからか、常に伏せ目がちの洋子が、あきらめない上条アタックに、次第に顔をあげるようになる。
      • ある日、上条に「一緒に帰ろ!」と声をかけられ、ゆみりに起因する頭痛がすっと晴れ、(痛くない……)と気づく洋子の目が、若干、大きくなったかのように見えるシーン。コマの大きさ的には特にフォーカスされた場面に感じられないが、印象的な場面だった。
      • さらに、自分になびかない上条に焦りをつのらせるゆみりを見て、王女であるゆみりも万能ではないことに気づく洋子が、抑えきれないうれしさを満面に出す大ゴマ。凄みと色気の入り混じった笑みの強烈さ。
      • そのコマがある見開きの次のページに、ゆみりのそれと真逆な邪気のない上条笑顔を配置して、ゆみりが我に返るまでの流れ。
      • そうやってストーリーの圧が高められたところで、洋子に助け舟を出したい上条から出た、「そういうのって忘れることは出来ない?」という何気ない一言に、一気に感情を爆発させる洋子。「強く明るく前向きに考えることが出来なかった私が悪いんだね!」等々、あふれだす長ゼリフ。卑屈をこじらせたがゆえに暗い念のこもった、ゆみりを含む世界全体を拒絶する言葉。が、洋子のそれまでの全人生投影した本音であり、だからセリフを追わざるをえない。自分にとっては、この8ページが白眉だった。
      • そして、物語に救いのきっかけを与える上条が、それでも洋子に向かい合った後、支配の鎖を修復するため上条可愛い自分演出しようとするゆみりを、「ごめん どうでもいい」の一言で置き去りにする。この一瞬の遣り取りから押し寄せるカタルシスったらない。
      • ただ同時に、そのカタルシスが、洋子を爆発させる遠因となった「ざまあみろ」の笑みに近い種類のものから来ているのではないか……と、読み手のこちらに思い当たらせもする。自分がそう感じただけなのか、そう感じさせるように計算したシーンなのか。後者ならすごい。



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16/10/23

[][] コミティア118  コミティア118を含むブックマーク  コミティア118のブックマークコメント

  • まず、小路啓之先生の冥福をお祈りします。購読してアフタヌーンで読んでた「イハーブの生活」からのファンでした。
  • ちょっと肌寒い? いや、昼から暑くなるはず……と迷った末、Tシャツの上に長袖シャツで国際展示場へ。10:30頃、最後尾に到着。10:45を過ぎたあたりから陽射しが熱を高めてくる。もう一方の候補にしてた、保温効果付きのタートルネックを選ばなくてよかった……。
  • 最初に向かった東3ホール方面。新刊くださいをしていると、シャッターの空いたほうから突風が吹き込み、まだサークル主が来ていない机の上のチラシが飛んでいく飛んでいく。ディスプレイが倒れるところも。ホールの場所によって寒暖差がはげしかったのではなかろーか。
  • 夏コミで買い逃していた、イラスト集のVol.11と、今回の新刊のVol.12を《もちほっぺ堂》で。なんだかもう全てがいい。
  • 《猫街》で新刊のオマケに15周年の記念クリアファイル。10周年の時は、くじ引き式のバッヂプレゼントだった。5年前のことが昨日のことのようとは言わないが、1、2年前のことくらいには思える。会場の隅の商業ブースで、1月と7月に連載してる緑髪少年の話の単行本化告知。
  • PIXIVコミックで紹介されてます?だったか掲載されてます?だったか、そういう趣旨の告知が書かれたお揃いのミニフラッグを、何ヶ所かのサークルの机の上で見かけた。関係のサークルが一緒に作りあったというより、なんとなくオフィシャルの匂いが漂ってくるしっかりした作りだった。オフィシャルだとすると、自社の宣伝と同人のサポートを兼ねた協力をしていることになる。なかなか興味深い。
  • ずいぶん長いこと同人活動にごぶさただった《臨終サーカス》が帰ってきた! ぼさ子ちゃんの新作コピー誌で。電書版を購読したりしなかったりのエッジで「クライシス・ガールズ」連載中。年内に第2巻発売。1巻は紙版で購入。これからもWEBで必要以上に露出しない作家でいてください。
  • 2年ぶり参加の《うみのねこ》。フィールヤングに掲載された読切群が11/8に単行本化と。読切が掲載された号は、やっぱり電書版で買っていた。フィールヤングはフィーヤンと略すらしい。紀伊カンナWEBサイトでそう書いてた。
  • ほかには、《かりあげサン》でしおやてるこの新刊や、サードで「にじいろコンプレックス」を連載中のばったんの《まばたき星雲》の新刊、伊藤正巨の《プラテート》でオフセットなど。
  • 《カスピトラ》改め個人サークルで参加の《ヤショープ》。WEBコミックガムで連載準備中とこちらも楽しみ。
  • 今回のサークル参加はなかったけれど、今後の商業デビューが決まっている最注目は、11月売りのハルタに載る、《ROAD KILL》のHebmullerの「HEXEN HAMMER」。がんがん壊し、殺しまくってくれるはず。
  • P&Rに掲載されてた「成年漫画批評大観」に興味をもって、5年ぶりに買った《咆哮剤》。確かに「一緒に新堂エル展を観にいきませんか?」は笑える。そして「変身」も確かに名著。
  • 待ち遠しかった《れっせぱっせ》の「SHOUT!」4巻。一緒に買った読切2冊も良い。
  • 極レジが《いません。》として参加。新刊の「COMATAN DX」はだるま少女3人との面白おかしい生活を描く。なんだこれ。
  • 今回、一番収穫だったと感じたのは《たけのこ》の「ゆみりちゃんの世界で」。極レジとは全く別の意味でなんだこれ。じっと我慢の末、好意を寄せてくれた少年に爆発する主人公女子高生、少女を支配下に置きつづけようとする“友人”の女子高生、2人の内面と関係の掘り下げがとてつもない。後書きで2人を「普通にそのへんにいる子」と言い切る著者も(はっと気づかされたが、確かにそうだ)。読んでる間中、ずっと軽い動悸が続いた(思い出さないようにしているが、自分の10代にもきっとこの関係があった)。未入手の人は、来週末の読書会で是非読んでほしい。
  • コーヒーのシミ》で、《明るい農村計画》という音サークルコラボした楽曲ダウンロード付きのイラスト集。一応試聴して購入。ビートが効いてる系の……というくらいの理解で、ほぼイラスト買い。ダブステップ?とかいうんで?いいのかな? 「Holiday (tamame Remix)」という曲がノリよく良かった。巻末に収録されてる、曲を作った方たちの歓談コーナーで「ベースラインハウスが生まれなかった世界観ガラージを俺は追い求めている」「あー、なるほど」なんて遣り取りがあって、(どうもガレージの誤植ではないらしい……)と畏怖する。神保町のJanisのTECHNO/音響コーナーで店員オススメをジャケ借りするくらいが関の山の自分が買ってはいけないタイプの同人だったのでは……。
  • 企画コーナーでは、アニメ映画版「この世界の片隅に」の予告編上映や原画展示など。観てもいいかなと。
  • 見本誌コーナーで、目立ちにくい感じの位置にビデオカメラ設置を確認。悩ましい……。
  • ハロウィン1週間前ということで、いつもより振る舞ってくれるサークルが多めだった。自分は、坂本慎太郎の新譜をディスクユニオンで買ったらついてきた特典のミニエコバッグチョコクッキーなどを入れて。この前まで使ってたビニールの巾着袋より、取り出しやすい。
  • 足元は、先日買ったMIZUNOのウォーキングシューズ「WAVE LIMB DT 2」。7,000円くらい。ちとダサイと言えばそうだが、ヒザや甲の痛みと引き換えにするほどの体力はもうないと自覚した。さらに、モンベルの分厚い登山用靴下でクッション性を高めて。3ホールを終了間際まで歩き続けた割りには、ダメージを抑えられたと思う。
  • 購入総額は38,500円。3週間前の関西ティアで散財したことはもう忘れた。
  • 良かった新規開拓どころは《TKジーザス》《クラゲアイス》《UNCOxxx》《チカラクラ》《TEMPEST》《SLAP STICK.》《おむすび5》《RENMO》《レイトショー》《大福繁天》《しろたま》《東に385歩》《SARU》《碧礫亭》《自由漫画集団ラスコー》など。
  • 《TKジーザス》の「ブスだけどエロい姉」シリーズ。ブスじゃないよ……これじゃ可愛いじゃん……。
  • 《大福繁天》の落書きコピー誌。なんか全てのイラストがツボに入る。
  • 《RENMO》では「ヨモヤモノ」というシリーズ4冊を全部くださいで。
  • レイトショー》で脇汗多寡症の女子高生の読切。本のおまけに脇汗バッド2枚をもらう。有り難く使わせてもらいたいと思ったが、これ、剃らないと使えないかな、やっぱり。
  • それと、前回の購入分は↓。




[] コミティア117 ―― 新規に購入した主なサークルから。  コミティア117 ―― 新規に購入した主なサークルから。を含むブックマーク  コミティア117 ―― 新規に購入した主なサークルから。のブックマークコメント

  • 沼田ぬしを 《うみうしたべた
    • コピー誌「夏と水着とウツボの死体」
    • オフセットしんせい紀のラブソング 第1巻」
      • ゾンビモノ。この世界では「帰還者」と呼ばれ、生前と変わらない意識をもち、人を襲うわけでもない。人より弱く、隠れて暮らすゾンビ達。そんなゾンビの友人と久しぶりに再開した主人公は、あるお願いを持ちかけられ――。東日本大震災、原発事故と時を同じくして発生した設定のゾンビ達が、世間からじりじりと追い込まれている作品の空気がとても息苦しく、否応無く今現在の社会との類似を想起させる。5年前の震災の年に描かれた、物語のプロローグにあたる「かくう生物のブルース」と合わせて読みたい。(P&R投稿)
    • オフセット「かくう生物のブルース 沼田ぬしを作品集」
  • 大往生テロル
    • コピー誌「大往生テロル 短編漫画集」
      • 上司が言う「もう5年目でしょ?」「ちゃんと普通にやろうよ」。昇進、結婚、子どもと、普通のハードルはどんどん上昇。けれど、他人は出来てる。そのことに対するどうしようもない劣等感と怒りが、独特のデフォルメキャラで描かれ、読んでいて引き込まれる。週末、同年代の引きこもりの支援活動に精を出す主人公が、誰にも構われない自分の扱いに憤る下りに、共感したくないのに共感してしまい居心地の悪さを抱いた。(P&R投稿)
      • 空想の中で、巨大なネットめがけ落下していく主人公が、背丈より大きな網の目をすり抜けていく、「セーフティーネット」の演出が上手い。
  • arce 《まるちぷるスケッチ
    • オフセットサンカクをマルにする」
      • 目覚めると見知らぬ工場の中。工場長補佐を名乗る「Q」に、コンベアで流れてくる三角形の輪っかを丸くするノルマを課された「U」。始めは「意味がまったく分からない」と反抗していたが、次第に慣れて補佐にも出来を褒められ、「生きがいみたいなもの」と答えるまでに。そんなある日、これまで作ってきた丸を三角に戻すように言われて――。生真面目な「U」の文句をすかしつつ、ある時はおだて、ノルマを増やして成果を出させる「Q」の口八丁が不気味なほどリアル。本人のやる気や熱意が会社とwinwinの関係で、一見、何の問題もなさそうに思えて、でもやっぱり不気味という……。読み終わって、なんだかしてやられた感のある作品。ぽわぽわした絵柄はストーリーとのギャップを掻き立て、全体の不穏さを高めてる。(P&R投稿を一部改稿)
  • 大嶋宏和 《ORDINARY FUNERAL
    • オフセット「桂浜へ」
      • 死ぬ気で目指したわけではなく、なので心底の挫折をしたわけでもない元マンガ家志望の主人公が、帰郷した高知の片隅で久々に集まったかつての仲間たちと一時のバカ騒ぎに興じる。退屈で締まりのない日々をうとましく思いながら、やっぱりそこでもがくわけでもなく、また似たような朝を迎える。読み手に共感を覚えさせずにおかない、その点で主題と真逆の非凡さを感じた。(P&R投稿を一部改稿)
    • オフセット「SHITTY GIRL」




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  • 斎まや 《アイカラッカ
    • オフセット「まるで星のような」
      • 男でも女でもない人の姿をしたもの。誕生のいきさつから、自分の中には「ゴミ溜めの暗闇しかありません」という。そんな人ではないものが、仏頂面をコンプレックスとする主人公の中に見つけたものは――。“緑色の金魚が主人公の小学校時代の校歌を歌いだす”シーンの構成、タイミングがとても印象的。夢幻な感じに加えて、「暗い」「怖い」と言われつづけ諦めの袋小路に入りかけていた主人公の視野が、すっと開けていくような感覚も抱かせる。ラストの「ほっとけ」にも、仏頂面は相変わらずだけど、突き放した様子は感じず、さわやかな締め。(P&R投稿)
  • 相沢 《TeamInazuma
    • プリンタ本「ランプの魔神やらしてもらってます。」
      • 人の願いを叶える……のではなく、人に願いを叶えてもらい、そこで生まれた優越感を糧にするランプの魔神。さらに疫病神を兼業。「へひっ」「ひへへへ」と卑屈キャラも板についてて、なんだか始末に終えない。リアルに居たらそっと目を伏せずにおれないが、これが非常にいい味出してる。イラついて魔神を殴打した主人公の密かな優越感を指摘し、妙なプレッシャーをかけるシーンも迫力あって○。(P&R投稿)
  • くーこ 《くーこの本
    • オフセット「休みがとれたらバリに行こう」
      • 出不精の作者が海外大好き妹に連れられ、3泊4日バリ旅行した時のエッセイマンガホテルは天国で海岸に心を洗われたけれど、現地の店員やガイドとはお金で何度も揉め、その度に高スペック妹が対応。妹の後ろでガクブルしつつホテルで落ち込む作者。ネガな出来事の顛末がいちいち面白い。帰国後、換金できなかった大量の外貨をめぐって大喧嘩するという後味の悪さが好き。(P&R投稿)
  • 尾崎智美 《ring
    • オフセット「家 さんぽ」
      • 懐古調なイラストと写真のミックスで描かれる、作者宅のインテリアの数々。読んでて「これ、自分も欲しい!」「でも、きっと持て余すだろうな…」という品を、理科実験用の器をテラリウムに使ったり、古い裁縫台をテレビ台にしたりと、しっかり生活の一部に組み込んでるのがステキ。(P&R投稿)
  • ほとりK 《アトリエ夏休み
    • コピー誌アトリエ夏休み
      • 中3の夏休み。志望校のため塾に通うも成績はあがらず、やる気も出ない少年。いつもの神社の境内で一人、グチをこぼしていると、神社の祭神だという少女が現れ――。常に疲れ気味の顔をした少年と、反対に涼しげで遠くを見据えた表情の少女の対比が、ストーリーに奥行きを与えている。浮遊感を覚えさせる、そんなひと夏の不思議な体験が、ラストページで(うわっ!恥ずかしっ!)と読んでるほうも赤面するようなオチに回収され、二度おいしい。(P&R投稿を一部改稿)
  • めそめそ 《メソリウム
    • オフセット「Scrap Book」
      • 1〜2ページ漫画のまとめ本。主に中2的男女の甘酸っぱい系。男子1号にフられた女子が勢いで告白してきた男子2号に「1週間後ここで同じセリフを」と頼む「軽くない」が面白かった。あと、「恩返し」で、時々お茶しに来てくれる恩返し鶴の澄まし顔がいつまでも眺めてたい可愛さ。(P&R投稿)
  • くろ谷はるむ 《くろ谷はるむ
    • コピー誌「くろ谷はるむのたのしい魔所めぐりin京都洛東」
      • 作者初チャレンジというエッセイ漫画。魔を求めて珍皇寺、三年坂、鳥辺野を回る。でも、明らかに魔よりも洗濯物とかバイクとか托鉢の僧侶とか、日常のほうに関心が向いてる(笑)。珍皇寺の有名な綱の背後に妙な等身大ロボットを想像したり、空想の方向もやっぱり魔と離れてて、京都を身近に感じられるエッセイ漫画として面白く読めた。(P&R投稿)
    • コピー誌「闇鍋風4コマ漫画集」
    • コピー誌「渡り神祭」
  • ホシノテラダ 《オカておち》、ジョニィ 《オカておち》、やまなか 《オカておち》、okajina 《オカておち
    • オフセット・合同誌「跡形」
      • ホシノテラダ「缶蹴り」、ジョニィ「消えてなくなるまで」、やまなか「泊り屋」、okajina「泡沫」を収録。それぞれのネームは別の参加作家が担当。
      • 前は《かたておち》というサークル名だった。
  • 加藤旅人 《クロッカ!
    • オフセット「星霜筆の旅人 ep.2 -喫炎者はかく刻りき-」
      • 記憶の魔道器を手に旅する少女「レイチェル」が主人公のイラストストーリー第2弾。今回は、音声の代わりに、目に見える炎語をあやつる“喫炎者”の少女の願いに応える話。第1弾を上回る鮮やかさ、緻密さ、生活観にあふれる異世界が描かれる。第3弾が待ち遠しい。(P&R投稿)
  • 高津マコト 《カスピトラ
    • オフセット「短編集 おひっこし」
      • こんな先輩女子とお近づきになりたかったあ!という願いを二次元化。引越しの手伝いに呼んだ部屋に裸の自画像を無造作に並べてたり、昔忘れてきたトランクスを勝手に履いてるとか、気があるとしか思えない……けど、実際その気はない天真爛漫キャラに何故か男は惹かれてしまうのです。(P&R投稿)
  • 吉田鉄風 《人界の歩法
    • オフセット「仇野山を厄払いに夜行くの件」
      • ヤク(厄)と呼ばれる危険な生物を狩る「センセイ」。その彼女を教師に育ち、恋心交じりに助手にしてくれと頼む「ムジ」。ヤクからムジを助けた時のケガで義足になったセンセイを、より一層守りたいと想うようになったムジの告白の下りが、なかなかの年上殺しっぷりで読んでて悶えた。外敵であるヤクの造形が、どっちかというとカワイイよりで、それがセンセイの足をしゃぶるようにダメにする回想シーンにも悶えるものがあった。(P&R投稿)
      • あと、細かい点だけれど、ライフルリボルバー式。リボルバーライフルなんてあるの?と思って調べてみると、猟銃にはそのタイプがあるようで、だとするとこの作品にはマッチしていることになる。
  • 青梅松竹 《ばんぶーぱいん
    • オフセット「star crossing girls」
      • 過去に出した表題作3話分その他を収録。表題作は科学の道を志す少女と、魔女の素質があると勧誘してくる魔女の話。魔女に「モテるから」と押し切られ、魔女っ子コスプレをさせられる少女の慌てふためき様がグッド。ファンならずともメガネは体の一部派という人にも読んでほしい。(P&R投稿)
  • 不貞寝 《あとづけ
    • コピー誌「おじさん」
      • 日朝的アニメ魔法戦士プリティラ」みたいなキラキラした女性に憧れる「千波」。きっとなれると応援してくれる「おじさん」。しかし現実は厳しく、フリーター生活の20歳のある日、コンビニバイトをクビに。数年ぶりに会いたくなったおじさんの元へ向かうも、プリティラのことをすっかり忘れていた千波に対して、逆に同人誌を出すくらいのめり込んでいるおじさんの攻勢に引いて、帰りかけるが――。なぐさめてもらいたかったと胸の内を開く千波に、多少空気は読めないものの精一杯の元気付けをしようとするおじさんの一念発起が、訥々とした描写もあいまって静かに心に響く。二人を再び昔の距離に近づけたのが、北海道道の駅50ヶ所プリティラスタンプラリーというかなり無茶な企画で、笑いどころではないのかもしれないけれど苦笑いしてしまった。(P&R投稿)

時田 《0丁目

    • オフセット「地の光はすべて人」
      • マッドな発明家の「ハカセ」が、重力特異点を発生させたり、世界中の水道に異性物の細胞を混入させたり、にぎやかな毎日を繰り広げる。会話とコマのテンポがうまい。鮫を尋常じゃなく恐れるなどほんの少し闇を抱えた一般人の「君」や、子どもらしい素直さとある種の諦観が同居する「くおりあちゃん」といったサブキャラも光っている。また、過去作ではあまり読んだことのなかった、捻りの効いたテイストのギャグが盛りだくさんで、サークルの新しい面を見れた感触があってうれしい。(P&R投稿)
  • やごさん 《前途洋洋だ会》




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16/10/22

[][] 関西コミティア49  関西コミティア49を含むブックマーク  関西コミティア49のブックマークコメント

kyoto 20161001 (1)kyoto 20161001 (2)kyoto 20161001 (3)

okuse saki osaka (2)okuse saki osaka (1)

  • ホテル税込み4,500円。カプセルの寝台の横に1.5畳くらいの個人スペース、机、イスがあるタイプ。鍵はかからないが、このスペースがあると荷物の整理とか非常に助かるので、スペース付きのカプセルはよく使う。成人向けケーブルテレビ2チャンネルが無料で観れるとのことでつける。画像が荒くがっかり。切り替えたNHKでやってた夏目漱石ドラマの2話目らしきので、かんしゃくもちの漱石のDVが「我輩は」の元ネタの猫で緩和されていくのを眺めつつ、明日の準備。
  • 翌朝、8時過ぎ頃にホテルを出て、昭和町にある「うさぎとぼく」という喫茶店モーニングしてから、会場へ。朝早いのに、席の7〜8割くらいは埋まっており、若い女性客が大半。店のサイトで愛想の悪さをしつこく自認している店主がやっている割に(そして実際にさほど愛想がない)、客層はそれを感じさせない。またいつか来たい。

usagi to boku

  • 御堂筋線谷町線と乗りついでOMMビルのある天満橋へ。着くまで“てんまんばし”と思っていたが、着いてみて“てんまばし”と読むのだと知る。改札を出て左手にあったコインロッカーボストンバッグを詰め、会場で入手したブツをつめるためのもう一つの空バッグだけをもって、ビルの中へ。日曜の昼でロッカーが満杯かもしれないと心配してたが杞憂だった。ビルの中にも空だらけのロッカーコーナーを確認。また来るようならこちらを使おう。
  • 電光案内板。2Fのホール全部をティアで使っているとの表示。

tia kansai




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16/08/21

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16/08/20

また走ってきました。



hokkaido touring (8)

2年前に続いて、夏の北海道



hokkaido touring (24)hokkaido touring (7)hokkaido touring (22)hokkaido touring (15)hokkaido touring (27)hokkaido touring (11)

前回と同じ6日間。大洗からフェリーに乗って移動した日を含めると計7日間。

2年前に通った道は可能な限り通らないことをルールに、メーター読みで約2,000km。

雨不足で猛暑のお盆前後の関東に対して、湿気がほとんどなく、朝夕は寒いほどの北の大地は、本当に気持ちよかった。



D

今回はSONYアクションカメラドライブレコーダーに導入。

9割方の走行をレコードしてきた。

動画は、別海町の西のほうの農道(道道951号→830号)を北西から南東の方向へノンストップで走ったもの。

こーいった、対向車がほぼ来ず、信号や一時停止のない直線をあちこちで堪能してこれた。




もう一つ、堪能してきたのが、アニマル達との触れ合い。




hokkaido touring (6)

どこの宿でも店でも、たいていの牛乳がうまい

この一点で、半ば本気で移住を考えてしまう。



hokkaido touring (1)hokkaido touring (2)

こっちは触れ合いとは逆に、袖にされたほう。

4連勝中だか5連勝中だかしているという「センゴクエース」という本命から流しで賭けたところ、2つ目の坂を上りきるかどうかというところで座り込んでしまう。

もう1レースは、賭けた馬がトップで入り、やったーと喜んだところ、なぜか2位。ばんえいは、鼻ではなく、引いてる橇の一番後ろがゴールラインを切った時点で判定するらしい。



hokkaido touring (13)hokkaido touring (28)

数的に一番観たのはカラス

北海道夏の風物詩である巨大ロール群やら、冬の雪・風避けの柵の傍やらで。



hokkaido touring (25)hokkaido touring (10)

次点でよく観たのは、うみねこ

夕刻、台風が近づく野付半島で目にした群れの壮観さは印象に残った。



hokkaido touring (9)hokkaido touring (12)

大物は鹿。2年前にも、本当にただの道端で見かけたが、今回は親子連れも目にすることができた。

知床半島で見た1匹は、バイクでそろそろ近づいていってもほとんど逃げる様子がなく、のんびり草をはんでた。ちょっと慣れすぎ。



hokkaido touring (19)hokkaido touring (20)

観たいわけではなかったけれど、目にしてしまったものも。

が、苔むした倒木の虚に、動画の逆回しのように尻尾のほうから入りこんでいき、最後に頭がひょっと消えていくシーンは見入ってしまった。

でも、うーん、種類には全く詳しくないけど、もしかして強い毒とかもってたのかしら。



hokkaido touring (21)

ないよねーと思いつつ、若干、ほんのちょっとだけ期待していたラスボスには道中、会わずじまい。

いや、それで良かったんだ……。



hokkaido touring (3)hokkaido touring (5)hokkaido touring (4)

今回の最大の収穫は、2年前にちらっとした目にできなかった、子ども狐との触れ合い。しかも2度も。

1匹目はとにかく目の綺麗さに引き込まれた。



hokkaido touring (16)hokkaido touring (17)hokkaido touring (18)

2日おいて見かけた2匹目はやんちゃ系

見ていると、2車線のセンターラインの横で寝そべってしまう(もちろん車は通る)。

こいつ、長生きできそうにないな……と心配になり、追い立てるように林のほうにムリヤリいかせた。





そんなツーリングとは無関係に、怠惰の結果として5月ティアの感想→P&Rはサボってしまったわけなので、明日に入手したブツについては、心を入れ替えて臨みたいと思います。




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    • 冊子「画楽.magEX」



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16/05/05

[][] コミティア116  コミティア116を含むブックマーク  コミティア116のブックマークコメント

  • 10時35分頃、最後尾到着。ピーカン。じりじりと暑い。週間天気予報ではピンポイントで雨の可能性もあったが、前日で降りきってくれた。だいぶ建設がすすんだ東7、東8ホールの脇をぬうように歩いて、11時10分頃、入場。
  • ひまわりらんぷ》で新刊……の通販の申し込み。え? 船戸せんせーに会場頒布の予定を尋ねると、難しげな表情。なので、送料込み400円を払い、宛名シールに住所氏名を記す。今月末に発送予定とのこと。楽しみが伸びたね!
  • 《ring》でtoi8ポストカード頒布されていたので、どーいう繋がりか尋ねると、旦那さんですと。マジですか。夫婦そろって好きな、ファンをさせてもらっているマンガ家orイラストレーターの人って初めてかも知れない(たいていは結果的に片方しかファンでない)。
  • 《すじ(素路)》で、ティアマガのサークルカットページに連載?されてた穴埋めマンガのまとめ本。穴埋めの性格上、ページが飛び飛びで掲載されるので、箸休めだとしても読みづらいのはそうだったので、まとめて読めてうれしい。
  • 《おおきめログハウス》の新刊は台湾旅行記。台湾は街のいたるところに、悲しそうな目をした犬がいるらしい。
  • 《あとづけ》をまた買い逃したので、次回は午前中に寄ること。
  • 富沢ひとし》で委託?されてた、去年9号目で休刊した画楽・magの「EX」という本。

garaku mag ex

  • うだつフラット》でペーパーを“パピルス”と呼んでて、なんかいいなと思った。「新刊お願いします……今回もパピルスなの?」みたいな。
  • 《どじんち》にて、ペーパー(背中の真ん中に性器がある少女の話)欲しさに冬コミで入手済みの既刊をもう一冊。その後、別のサークルで、冬コミで入手済みの件を伝えればペーパーだけもらえたのにと。……よい本は何冊あってもいいもんだ。しかし、さらに追加で見せられた、昨年出た画集の表紙の裏にイラストを描く中村せんせーの動画にはショックを隠しきれず。なぜ、自分は自宅から画集をもってこなかったのか。
  • 《人界の歩法》で、去年11月のティアで頒布された読切の「リテイク版」をいただく(前のを購入した人は無料でいいとのことだったので)。

retake

gomibako

    • 内側しか絵がないのはさびしいという人は、もう一個、裏表逆に作って重ねるといいぞ!
  • 《NUu》の3冊目の合同誌は「五十嵐海(17歳)」をめぐる競作。ミステリー仕立ての伊藤正臣「オラージュ」、双子姉妹の掛け合いが小気味良い大澄剛「天秤姉妹」が良かった。
  • MARU PRODUCTION》のペーパーで、「事件記者トトコ!」が5月売りハルタ最終回との告知。さびしいけれど、次の新作を楽しみにしています。
  • 休みサークルは、あれーここが?というところから、今回もか……というところまで各々。2年ぶりに新刊が読めるとワクテカしてた《Dogdays》のお休みちょっと堪えた。
  • マッドメン展」含め展示系を回る時間は取れず。

madmen

shinki kaitaku

「THESE FOOLISH THINGS」「大蛇」

      • 奥付にあたるものがないことに気づく。名刺とかもなし。ティアマガのサークルカットを全部見直し、似た絵柄のサークルをチェックして回っても、該当なし。次に出会うのを偶然に任せるには惜しい作品なので、来週の読書会でしらみつぶししようかと。
  • 帰り、最寄り駅の書店で《ABXXX》の人の読切が掲載されたエレガンスイブの最新号を入手。さほど大きくなく小さくもない、ほどほどの規模の書店で、ここまでほとんどの女性コミック誌が揃っている店が地元にあるというのは、有り難いなぁ……。
  • そうそう、ティア前日におそるおそる足を踏み入れた部屋ですが、心配していたコバエの群れの発生はなく。去年、グリーンカーテン用のプランターにまいて、余ってた虫除け炭(蚊取り線香の成分を染みこませた炭)を土の上に敷き詰めておいたのが効いた……ように思う。




zisin (1)zisin (2)zisin (5)zisin (4)zisin (9)zisin (10)zisin (7)zisin (13)zisin (8)

    • ずいぶん久しぶりに肉体労働系のボラ活をやってみて、「やだ……これすごいお役立ち……」と実感したアイテムは以下。使用環境ピーカン最高気温26〜27度。
      • 帽子
      • 手袋or軍手+ゴム手袋
      • ゴーグル
        • 割れた窓ガラスの収拾時に効果を発揮する。わずかな破片でも眼球にアタックされるとマズイというのは、想像しやすいと思う。ただし、ゴムバンドが自分のヘッドサイズにあっていないと、孫悟空なみの強烈な締め付けと戦う羽目になる。ずだ袋にぎりぎり入るか入らないくらいのサイズの破片は、まずムリヤリ入れてみて袋の口を閉じ、その上から瓦の破片など叩いて砕くと良い。
      • 極太ペン
        • ずだ袋にナニを入れたのかを袋の表面に書いておくのに使う。一目見て分かるように赤色とかが良い。チームを組んだ人に支給されたり持参したりしているのを借りても良いが、その人がチームをたまたま離れていたりする場合もあるので、なるべくあると便利。
      • 安全靴
        • 前述の釘バット的物体などから足元をガードするため。自分はバイク用ブーツで代用。
      • 防塵マスク
        • 花粉マスクよりは、3Mの排気弁付きとかのほうを推奨。隙間を無くしつつ、息苦しさは和らげるため。ただ、ゴーグル同様、ものによって締め付けはきつい。
      • 水2リットル以上
      • 塩飴
      • 汚れてもいい長袖+長ズボン
        • オシャレしたい人はそれでもいいです。実際、なんか異性との出会いを求めてるっぽい人もチラホラいたので。
      • 救急セット
        • サビ釘が指に刺さったりした場合、ボラセンターまで近い場合はいいけど、遠出していた場合、きっと困ったことになりそうな気がします。倒壊注意の赤紙が貼られた家の軒下で作業とかもあったりしたので、不測の事態の確率は低くなさそうな気がしました。
      • トイレ
  • 名前をカタカナで書いたシール写真のやつ)を「利き腕の反対側に貼ってね♪」と指導されたのに、別の日にいった別のボラセンターでは、問答無用で利き腕のほうに貼られた。どっちやねん。
  • まだ使えるだろうというソファやらテレビやら冷蔵庫やらが、道路の端のあちこちに。無料収集のお触れが出たので、これ幸いとばかりに、ということらしい。
  • 派遣先で、「まだ使えるので」と檜の板材を軒下に移動してくれないかとおばあさんからの依頼。崩れたトタン屋根材をどかし、トラックに詰め込み、ようやく移動し終えたところで、息子夫婦登場。「そこに置いたってしょうがない……」と置き場所でおばあさんと揉めはじめる。10分ほど悶着の後、別の場所へ再移動。徒労感、苦笑い、連帯感。
  • 1時間ほど残し、その日の作業を終了。派遣先の隣の家のおばさんと30分くらい立ち話。平日は仕事なので週末しか片付けができず、いつまでたっても家のなかがぐちゃぐちゃなのに、ボランティアを頼んでもきてもらえないと(優先されるの身寄りのないお年寄りとか全半壊の家など)。半分グチみたいなのを聞くのも活動うちデス。
  • 時間が余ったのは、割り当てられた住所が存在せず、近所に同じ名字の家もないという伝達ミスの結果。徒労感、苦笑い、連帯感(リフレイン)。
  • 遠い親戚の教会の施設を借りて、一泊500円でボラ仲間に貸し出し、集めた500円玉は教主の人に寄付しているという猛者。関西から車中泊3日目の猛者。福岡から新幹線通いの猛者。猛者がいっぱい。
  • 月並みですが、一日も早い、日常の回復を。



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16/04/28

いつもより早めの更新です。

明日から西のほうへ被災地支援に向かうので。

一つ、気がかりなのは、最近2株を増やした鉢植えに絶賛発生中のキノコバエ

水のやりすぎが原因らしい。あと、買ってきた土が卵付きだった可能性。

どこかに止まることなく、手の届きにくい枝や葉の間をえんえん飛び回っているので、キャッチ&ポイする隙が見当たらないという曲者。

この季節、ベランダに置いておくにはまだ肌寒いため、留守中も部屋置きを続けるしかない。

帰って玄関を開けた途端、ハエの黒雲がお出迎え、なんてことにならないといいけど。




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  • 今純子 《シャザーン》
    • コピー誌「その心、泣いているね。」
      • 大きく“糞”と彫られた机。その前で薄ら笑いを浮かべる「うん子」。(大丈夫)(いじめなんかじゃない)。いつものように自分に言い聞かせていたところ、突然、クラスメイトの「キララ」が「これっていじめぢゃん!」「弱い物いじめはやめようよ!」とクラス中に呼びかけ――。「うん子」「キララ」のキャラクター、作画がとにかくインパクト大。重いテーマを扱った緊迫の冒頭が、まるでコメディドラマの一場面。教室での一件から靴を隠された「キララ」が「あたしかわいそぉぉぉぉ」と大声で泣く場面は、良い奴なんだろうけどウザい感が絶妙に表現されていて特にいい。ラストは、「キララ」のように他人へ心を開いてみようと思い始めた「うん子」……では終わらず、見開きで特大リアルのウ○コがお目見え。そこまでの展開もあって思わず笑ってしまったが、いじめの理不尽さを象徴するこのシーンこそ、作者が描きたかったことに見える。(P&R投稿)
    • コピー誌「退屈すぎた夏の終わりに」
    • コピー誌「マル秘女学生スメグマ白書 〜熊子の花園〜」
    • コピー誌「恋ドロボー
  • マッチTNC
    • オフセット「えすえる」
      • 何も起きない。なのにどうしてこんなに読ませるんだろう? 暑い夏の日、後輩に手伝わせて、引越し作業をする先輩。ただそれだけの話。最終ページに辿りついた時、ここで終わり?となった。でも何故か満足感がある。どんなオチが待っているんだろう……とページを読み進めていたときのワクワクが、嘘になったりはしない。いい感じに力の抜けた絵とスイスイ読めるネームが一役買っていることは間違いないが、さらに別の雰囲気作りの上手さを感じる。(P&R投稿)
  • はらだとうま/大竹優太/古川大/種盛真也 《非常勤
    • オフセット・合同誌「わくわくラッコずんずんずん! 非常勤作品集 2」
    • オフセット・合同誌「カモノハシは飛び立った 「非常勤」作品集」
      • 参加作家のうち、はらだとうま、という人の絵をすごく好きになった。
  • ビュー(大谷秋人) 《球体
    • コピー誌「長い滞在」
      • 一日一回、大きな手が空から落とす食料と本で毎日を繰り返す「J」。ある日、「あなたに会いにきた」と「N」がやってきて――。「N」との出会いで自分の孤独に気づいた「J」の真実が「私」の独白で明かされる衝撃と、「J」再生の抽象的描写に目を見張る。ラストで文字通りの地平線へと走り出す「J」が美しい。(P&R投稿)
      • 「N」が、やってきてすぐ、「いつまでわたしはここにいてもいいの?」と聞き、日々をすごした後、「わたしはもうここにはいられない」と去ろうとする。これが、後半の伏線になっているはず。が、どうしても読み解けない。「J」と「N」の由来も思い当たらない。この2つの点が心残り。
    • オフセットアメリカという国」
  • 真田 《殺風》
  • 池嶋ユウキほそスピン
    • オフセット「御供師のおしごと」
      • 異形の神様のご機嫌伺いをする「御供師(おそなえし)」の仕事に就いた、いつも不機嫌顔の「宮座リョウコ」。苦労は大きいものの、遣り甲斐を感じ始めて――。本当は素直で努力家なのに、板についた不機嫌顔で損をしている主人公が、一般世間の常識の外にある神様のお世話をする中で、本来の自分を活かすことに手応えを得る。その過程が、短いページ数でうまく表現されていて、自然と主人公を応援したくなってしまう。個性的な神様たちの造形や、神様が暮らす街並みの雰囲気も良いアクセントになっている。惜しいのは、話の後半で、仕事に就いて間もない主人公に署長がある大役を任せた理由が、いまいち弱く感じられるところ。続きがあるなら、この理由に突っ込んだ話を読んでみたい。(P&R投稿を一部改稿)
  • 蛆虫カイコ 《禽獣虫魚
    • オフセット「母と姉」
      • 突然の「母」の死。自分を縛り付けていた母を回想する「姉」。帰りが遅くなった母似の「妹」。もう自由になれると自分に言い聞かせる姉だが、彼氏と一緒の妹を目撃し、迸るように言葉をぶつける。このシーンの緊迫感と、本当は誰が誰を縛っていたのかに気づくラストの読み応えがすごい。また、キーアイテムとして出てくる能面は、視点を変えると、母や姉ではなく、母の死を経ても大きな変化の見えない妹にこそ相応しいように思える。(P&R投稿)
  • 彫樹そばねこ 《路地裏
    • プリンタ本「私のネコを捕まえて!」
      • なんか気になる。作者が。




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  • 佐藤なり 《まぬけ屋
    • オフセット「先生はとてもちいさい 5」
      • 先生だけど小っさ可愛い「みすみ」、昔なじみのツンデレ「かおる」、優柔不断気味の「一哉」の3人が繰り広げるラブコメの5冊目にして完結巻。姉に焚きつけられ、半分成り行きで懸命に一哉に迫る下着姿のかおるがいじらしい。ラストページで「誰がこんなバカと!!!」と再びツン要素全開で叫ぶかおるがやっぱりいじらしい。(P&R投稿を一部改稿)
      • 下敷き
  • SUZ 《クロ僕屋
    • オフセット大江戸七十七夜 クロ僕屋時代劇作品集」
      • 時代劇の短編7本を収録。巻頭の「江戸の質屋 むじなや」が面白い。婿入り費用を捻出するため、思い出の春画を質草に持ち込んだ武士が、結婚後も質草を請け出しせず、利子だけを払いに質屋に通う。青春の象徴を手放すことへの迷い、その良さを理解してくれる質屋の女主人との心地よいひと時が、十二分に伝わってくる。踏ん切りをつけ、女主人に別れを告げるシーンも、しっとり切なくて良い。(P&R投稿を一部改稿)
  • smison 《
    • オフセット「呪われました。」
      • 散歩中、唐突に「あなたは呪われました」と告げられる少女。解呪の方法はなく、そこに現れた呪った張本人の少女の話でも分からない。打つ手なしの状況に追い込まれるまでのテンポがグー。呪いの理由のくだらなさも良いアクセント。最後、二人があっさり友人になるのは少しオチとして弱い。(P&R投稿)
  • てつなつ 《にしんそば
    • プリンタ本「大森陵の食卓」
      • パソコン作業をしながらご飯を食べつづける「大森陵」。別の部署から臨時の応援でやってきた「川崎真知」は、ずっと食事中の彼女に質問していいものか躊躇して――。他人から見た不自由さが、お互いのちょっとした気遣いや捉え方の差で、心地よい関係に形を変えていく。味のある三頭身キャラが、その関係性をさらに微笑ましいものにしている。(P&R投稿)
  • 裏美道 《ひとりレギオン
    • コピー誌「死体に問う」
      • 男は右、女は左の目と腕をもたない比翼族。ある日、墓守の男は、右の目と腕がない「逆ッ羽」の瀕死の少女を見つけ――。男女の番(つがい)は空を飛び、言葉にせずとも心を通わせ、人間を超えた力を発揮できるが、伴侶を失ったり、忌み嫌われる逆ッ羽は底辺を生きるしかない。理不尽を余儀なくされる世界と、外見通りの不自由さを抱えながらも何とか生きていこうとする二人が心のうちに迫ってくる。二人の下に現れた“男”の逆ッ羽へ少女を託すため、心に無い罵詈雑言を浴びせる男の姿があまりに悲しい。(P&R投稿)
  • 朝陽昇 《朝陽昇
    • コピー誌肉まんの恩返し」
      • コンビニで買った肉まん。早速食べようとした途端、宙に浮かび「願いを一つ叶えて差し上げます」と迫ってきて――。呪いが解けて元気いっぱい、でも願い事の「カレーまんが食べたい」に大ショック。それでも願いを叶えるため、カレー鍋に飛び込んで戻ってきた肉まんから滴るルーは、まるで汗か涙。外見は本当にただの饅頭でしかない肉まんを、不思議なくらいとても表情豊かに描けている。(P&R投稿)
  • ozka 《Chromatin Chain
    • プリンタ本「剣と魔法のゆめただじ」
      • シリーズ外伝と銘打ち、厳しい寒さのある世界で「刺青さん」が剣を振るい、ドラゴンを倒し、最後は夢オチ。ラフ描きながら、本編では見られない気迫に溢れる刺青さんのシャウトを堪能でき、ファンとしてうれしい限り。冒険者ルックな外観が刺青に覆われた細マッチョ体型によく似合う。(P&R投稿)
  • 吉田鉄風 《人界の歩法
    • オフセット「魔王が勇者を呪う件」
      • 今まさに、魔王にトドメを刺さんとする勇者。場面は変わり、魔王そっくりの角をもつ少女が、かつての勇者に駆け寄ってきて――。自分を最後に誰も殺すなと告げる、倒れた魔王の大ゴマがビシッと決まってる。また、殺すなの呪い(であり願い)を、少女=魔王の娘に勇者が引き継がせるパラレルな構成が、ストーリーに軸の太さを与えている。これは言わずもがなかもしれないが、少女の父が誰なのか、もう少し示唆的なシーンかセリフがあるとさらに余韻が深まったと思う。(P&R投稿)
  • 肋骨凹介 《肋屋
    • コピー誌「やさしさ」
      • ギャグマンガサークルの中でも抜きん出た会話のテンポ感と切れ味の鋭さにいつも唸らされてます。この新刊では、尻上がりに笑いのレベルを高めていく「恩返され」シリーズが出色の出来。アロエの恩返しって。落ち着いた雰囲気の「手編み」は、オチのメリケンサックの破壊力が格別。(P&R投稿)
  • 東 《初期形
    • オフセット「ほんとのこと」
      • つい最近まで戦争が続いていたらしい、パレスチナイスラエルを想起させる土地に暮らす、猿族の人間と山羊族の人間。ある日の学校で、今し方終えた進級テストに自信のない山羊人の生徒が、「山羊人だからIQが低い」という受け売りを口にして――。猿人の同級生を巻き込んで食い下がる生徒に、さも当然のように「そんな事目をつむれ」「戦争よりはマシだろう」と告げ、あっさりその場をまとめてしまう兵隊帰りの先生のキャラクターが光っている。後半、拾った銃をめぐり揉める生徒と不良を兵隊帰りの技で軽くいなし、銃を捨てさせるため生徒たちを引き連れて海に向かうシーンは、前半とほぼトーンが変わらず、いつもの日常の一幕のように進行する。その描かれ方が、争いと平時の狭間にある土地の空気感をうまく引き出しているように思う。(P&R投稿)



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