第8回詰将棋解答選手権 実録ドキュメント

詰将棋解答選手権の初級戦。
実録ドキュメント編。


問題→初心戦


【第1部・実録ドキュメント(笑)】※はその後の感想。(ネタバレ注意


第1問:まぁ、瞬殺。
第2問:え?これしかないでしょ。ないよね。ないよ。うん。すぐ解けた。
第3問:・・・
    あれ?両王手の筋?あれ、けどだめだ。あぁ開き王手でこうか。
    ※双玉になってるけど、4三の駒は玉である必要があるのか?
     左下と下に利く駒が必要だったってことなのか?馬だと利きが多すぎ?
     玉が近いと目がくらくらして見にくいという効果?もあるのか。。。
     なんてどうでもいいことを考えるのも楽しい。
第4問:それほど難しくなかった。
    鰻王師匠のおかげで、金や銀の連続活用は身についているもん!
第5問:▲3六香で移動合で詰まない筋は早くわかった。にやり。
    あとは▲3三馬としたときに逃げられなくようにする。
    そんなことを考えていたら解けた。
第6問:▲8七金の開き王手の狙いはわかった。
    あと、▲8七金としたときにうまく逆王手を掛けらる筋もあるか?
    ぱっと▲8四龍△同香の勝手読みから詰んだので、ひとまず解答書いた。


ここまでで25分くらい。
「行」「寄」「引」などの表記上も気をつけないといけないし、
なにより全問正解の自信はなかったので、見直すことにした。


【第2部・見直しドキュメント(笑)】


1、2問目、間違いなし。
3問目。。あれ?▲1六飛に△5六に合駒だと?詰む?詰まない?
・・・時間が経過していく。
そうこうしているうちに、ライバル?のたく父さんが提出。。二重で焦る。
▲1六飛に△5六○合には▲同馬で、、あれ?
いやいや逃げても▲3四馬で詰むじゃん(駒余り)
あー、3四にわざわざ「歩」が配置してあるのは、駒余りにすることにより
余詰を回避しているということなのか?などと考えてみるのも楽しい。
が、そんな余計なこと考えているうちにどんどん時間が過ぎてくる。。
4、5問目。うん。やっぱりあってる。
ここまで見直したが、全部合っている。。なんだよ提出すればよかったか。


しかし6問目。
変化を一切読まなかったらから案の定▲8四龍△同桂・・▲8七金とした時に、
△9六桂打の逆王手で詰まないことを発見。心拍数が一気にあがった!
心拍数があがったのは、単に間違いを見つけたからではなく、
詰まない筋を発見することができた嬉しさからかもしれん。


そんなこと考えてる場合じゃない。残りは5分くらい。
ここまで来たからには全問正解したい。
6問目との一騎打ち。落ち着け。落ち着け。筋はだいたいわかってるんだから〜。
見えてきたぞ、、ふむふむ初手は▲8二龍も▲8三龍も王手になるじゃん。


・・・こうやって、あーやって、、よしわかった!!と直す。


終〜了。


無事6問正解!!あぁ、、見直してよかった。。
とこんな感じでした。楽しすぎるひとときでした。