国家資格を手に入れよう!!!団体講習はじまる

本校がある大阪の天満は、まだまだ残暑が厳しい日々が続いています。夕立があれば幾分か涼しくはなるのでしょうが、ほとんどない状況が続いています。皆さんの家の周辺はどうですか?

本日より国家資格の団体講習が始まりました。国家資格の団体講習とは、「特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者」、「有機溶剤作業主任者」「酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者」の資格を取得するため、本校の学生のみが団体で講習を受けに行くものです。まずは、8/19(木)と8/20(金)の2日間は、「特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者」の団体講習があります。下の写真は、そのときの学生の様子です。

この団体講習は、8/27(金)まであります。この国家資格の合格率が何と99%とほぼ全員が合格しています。この国家資格は講習を受ければ、自動的に取得できるものでなく、最終試験はあり、合格しないと資格の取得はできません。
このように学生は休暇中にも関わらず、自分の能力を向上させ、それを就職活動に役立てるための努力を日々行っています。この団体講習は、強制ではなく学生本人の希望で受けることができます。そのため、学生の中には、講習を受けない人やまた一部のみ受ける人がおり、学生の自主性を重んじています。2年生以上の学生は、昨年までに講習を受けているため、今回は1年生が中心に団体講習を受けています。結果として1年生の約8割は、自主的に団体講習を受けています。あとの2割の学生が団体講習を受けることができなかった理由の中には、定員を満たしたため受講できない場合がありました。国家資格を取得できるのですから、人気はとてもある団体講習です。

学生たちは、7/30(金)の夏期休暇開始以来に久しぶりに会う人が多いのか、休暇中の話などでみんな盛り上がっていました。



このように今回の団体講習は夏期休暇中に実施されることもあり、久しぶりに友達と会えるよい機会になっているようでした。
今回の国家資格の団体講習が学生にとって実りのあるものであることを願っています。

by クロス