授業・実験も後半戦!

学内では、中間試験も終了し、授業や実験も後半に入ってきました。

今日は、1年生の生命バイオ分析学科では、化学・バイオに関する
基本的な技術を身に付けることのできる「基礎化学実験」が、
2年生の資源分析化学科では、ガラスや金属などの材料中に含まれる成分を分析する
「材料分析化学実験」が行われていました。


写真は1年生「基礎化学実験」(左)と2年生「材料分析化学実験」(右)の様子です。

本校の実験は、3〜5人の少人数制で作業を行っていきます。
誰が何を行うか、どう実験を進めていくかといった打ち合わせから
結果を出すまで、班員同士協力して進めていきます。

「材料分析化学実験」実験中の2年資源分析化学科のKさん(右側写真 左)に
何をやっているかを聞いてみると、予習内容を書き込んだ「実験ノート」を見せながら
今回の実験内容を説明してくれました。
今日は、日常よく使われるステンレスの中に含まれる金属成分の分析実験だそうです。

その説明や資料のまとめ方を見ていると、分析者の卵が
早くも殻を破る音が聞こえてくるようです。

その他の実験の様子は、今後もこのブログの中で紹介していきます!

お楽しみに。

By ぷぷ

おめでとうの声が次々と!!

2年、資源分析化学科のTくんが航空宇宙機器、熱交換などの製造・検査を行う企業から
内定をいただきました。


写真は、内定をもらったTくん

担任のましおか先生は、
「Tくんは、クラスでは比較的早めに就職活動の準備をし
 自己分析を一生懸命行っていたことを覚えているので
 とても嬉しいです。
 残りの学生生活も社会人に向けてこつこつを自分の目標に向かって
 頑張って欲しいです。」
と、笑顔でした。

本人は、
「元々、乗り物が好きでこの分野に興味を持っていました。
 内定が決まって、とても嬉しいです。
 卒業まで、悔いの残らないように過ごしたいです!」
と、嬉しそうに答えてくれました。

これまでにも化学に関する国家資格を習得してきたTくん。
これから、どういう学生生活を送りたいかを質問したところ、
「新たな資格にも挑戦したい」とのこと。
もう、既に資格受験のために願書を提出しているのだとか。
彼のこれからと来春からの活躍が楽しみです。

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