2012-05-23
■[独り言]こっそり

スパロボ再世篇全シナリオコンプ。
WとOO好きな俺には楽しいスパロボだったよ。ヒイロと刹那の関係も良かった。機体も鬼強だったし五飛もかっこよかったしな。ごひではないよ今回は。うちの撃墜王は刹那でした。序盤からアロウズ相手に無双しすぎた。後半はアレルヤのが雑魚相手には頑張ってた。
真ゲッターとキリコは前作が強すぎたのと、敵味方共に強機体が増えたのもあって割喰った感あるね。そんな中変わらずアクエリオンが頼もしすぎてたまらん。
不満点もいろいろとあって、例えばギアス勢の扱い。ifであの人生きてたり、ゼロレクイエム後のキャラの扱いとか。不満というより戸惑ったと言いますか。まぁ、ある意味良かったのかもしれないし、どう料理するか難しいところではある。そういうのもスパロボの醍醐味か。
クロウさんに関してはあれだ、CDSには噴いた。他のスフィア持ちはすごく苦労してるんだぜ?w 最強技のカットインで二ヤってするのちょっと憎たらしいんだがw
■[小説]煉獄姫 五幕/藤原祐

- 作者: 藤原祐,kaya8
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2012/05/10
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怒涛の展開。圧倒的絶望感。容赦無いぜ。それぞれが苦戦激戦を越えた先に見たものは驚愕の真実と絶望。皆を掌の上で転がすユヴィオールの策略。そして完全体ユヴィオールのチートっぷり。お前は究極生命体カーズかと。ここからアルト達は巻き返しなるのだろうか。逆転への伏線は張っているのだが、勝てる気がしない。ドラゴンを相手にしてたときのアルトとフォグの信頼関係、無双するかっこいいジジイ、何だかんだでアルト達と一緒に戦うんじゃないのって感じのキリエ。傷付き切羽詰まってても何とかなるんじゃないの? と途中までは思ってたんだけど、いやはや。
それにしても意外だったなぁ。まさか、あいつが、ねぇ? 無惨なり哀れなり。
今回は舞台から去った者は同じ敵で堕ちた奴でも生き様がハッキリ出てたな。半端な奴にも容赦無い。
次で最終巻らしいんだけどどうなるだろうね。なんだかキリエ死んでしまいそうで怖い。せっかくデレが出始めかけているのに。
2011-10-22
■[小説]笑わない数学者/森博嗣

笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE (講談社文庫)
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1999/07/15
- メディア: 文庫
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「我々は、ものを定義して、それを基準に観察するんですよ」
S&Mシリーズ3作目。天才数学者・天王寺翔蔵博士の住む三ツ星館で行われたパーティで、博士は庭にある巨大なオリオン像を消してみせた。そして、翌日、消えたオリオン像が姿を現したとき二つの死体が……。という館ものミステリなんだけど、正直なところ殺人事件自体はすごくあっさりしたもので、館の見取り図を見た瞬間にある程度トリックが予想できて実際その通りだったりしたのでそこはぐんにょりする。これぐらい犀川や萌絵ならすぐ気付くでしょ、なんで終盤まで気付かないのだろうかと思わずにはいられないんだけど、終盤の展開を見るに明らかにそこらへんまで含めて作者の想定内だったりする。そこから作中の登場人物からでは不確定に終わる謎が読者の視点からならばという、俺みたいなボンクラミステリ読みが大好きなアレに発展というか逆転というか……する。この手のに有りがちな丸投げ感やある種の傲慢さを感じずにむしろ優しく手招いてる感じがするのがちょっと良いかもと思ったり。タイトルも秀逸。
2011-10-15
■[小説]冷たい密室と博士たち/森博嗣

- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1999/03/12
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「責任と責任感の違いがわかるかい?」しばらくして、犀川が言う。
「字数が違うわ」萌絵は咄嗟に冗談を言った。
犀川は笑わない。
「押しつけられたものか、そうでないかの違いだ」
S&Mシリーズ2作目。低温度実験室で起こる密室殺人事件。本当はこれが1作目らしいんだけど、後に回して正解だったと思う。そりゃあ、手足欠損したウエディングドレスを着た死体のような衝撃的な光景や天才・真賀田四季が登場する「すべてがFになる」を1発目で持ってきた方がインパクトがあるよね。それぐらい1作目と比べて地味でスタンダードな構成。その分、前作よりわかりやすくて途中で繰り広げられる仮説から犀川の数学の証明問題を解くかのようなロジカルな推理を楽しめた。図解無かったら考える気力も起らなかったけどな。舞台の構造と設定、登場人物の配置と行動から導かれる論理のパズル。動機や感情は後から付いてくる。とはいえ、あまりにも動機が2時間サスペンスだよ。全体的には割と好きなんだけどね、地味だけど。
今回の犀川は意味の無いジョークが多かったり萌絵の言葉にベタな反応見せたりとちょっと砕けた感じがする。そして、妙に印象に残る国枝さん結婚。
2011-10-14
■[小説]ロウきゅーぶ! 9/蒼山サグ

- 作者: 蒼山サグ,てぃんくる
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お話の中の京都って魅力的なんだけど、実際はそれほどでもないよな。と、思ってしまうのは俺が京都在住だからだろうか。きっとそうに違いない。キョウトイイトコロミンナオイデ。
バスケ部の5人は修学旅行で京都へ、すばるんと葵も商店街のくじ引きで当たった旅行券で京都にというなんというできた展開。すばるんはパンツの理に導かれているのかまたしてもパンツミッションを遂行していて、まだ終わりが見えてこなくて羨ま哀れ。いいぞ、もっとやれ。バスケ展開が強引だったり後半はドタバタしすぎでもう少し落ち着けと思わなくないけど、葵がかわいくてよかった。すばるんが鈍感なせいで怒ったり苦労したりだけど、すばるんの無自覚な一言でコロッとデレみせちゃう葵かわいい。
途中で演った源氏物語の配役に思わず俺も苦笑い。葵の上って・・・・・・
■[小説]すべてがFになる/森博嗣

- 作者: 森博嗣
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「思い出と記憶って、どこが違うか知っている?」犀川は煙草を消しながら言った。
「思い出はいいことばかり、記憶は嫌なことばかりだわ」
「そんなことはないよ。嫌な思い出も、楽しい記憶もある」
「じゃあ、何です?」
「思い出は全部を記憶しているけどね、記憶は全部は思い出せないんだ」
干支が1周するぐらいぶりに再読した。実はこれ以降の森博嗣作品は読んだことないので、これを機会にS&Mシリーズぐらいは全部読もうかと。
初めて読んだときはトリックとか理系の知識が必要な部分は正直全然わかってなかったんだけど、今だとそれなりに分かる部分もあって昔よりもすべてがFになるの意味の美しさを感じた気がする(気がしただけか)。露骨に犀川達と絡まない人がいて明らかに怪しくて、そこから想像すると犯人は絞れたりするので犯人の意外性は正直なところ全然無い。いくらなんでもそんなことができるのかと疑問に思うところもあるし動機もよくわからないしで、読んでてちょっと置いて行かれている感もあるんだけど、真賀田四季のキャラクター性のおかげか納得というか肯ける説得力がある。個人的には真賀田四季の天才っぷりより犀川のキャラや台詞に中二心をくすぐらされる。中学生だった俺はこれ読んでよく何の影響も受けなかったね。いや、もしかしたら……受けてたのかも。でも続き読まなかったしなぁ。
2011-10-10
■[独り言]

久しぶりの更新。普段やらない狩り系ゲームとかFPSとかに手を出して完全迷走中。
TOXをクリアしたんだが、主人公を二人にしたのは失敗だったなと思わざるを得ない。1周で両方見せた方が良さそうな部分も2周前提で分けたせいで後半はポッカリと穴が空く部分があるから盛り上がりにくいしな。某精霊戦とか特に。サブイベントは好きなの結構あるんだけどなぁ。なんというか、いろんな面でもったいなさと残念さの方が強く感じる出来だった。個人的には、第2世界の行くところの少なさとラスダンのあっけなさと隠しダンジョンの使い回し継ぎ接ぎっぷりにそりゃねぇよと。戦闘はバシバシ共鳴技出せるから結構面白かった。TOXの美点は共鳴技だと思う。秘奥義は微m(ry
■[小説]変態王子と笑わない猫。4/さがら総

- 作者: さがら総,カントク
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
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おへそ
個人的にはカントク絵はおへそが良いと思うのですよ。
そりゃあ2編目を読んだら小豆梓がかわいいのは、もう!それはもう!と肯かざるを得ないのだが、俺はやっぱり月子が好きなのです。月子のちょっとした仕草からそっと、でもしっかり感じるかわいさが良いの。分かってくれるな。Webで加筆前のも読んだけどやっぱり「月光ロストワールド」は良いですね。もうしわけないけど、エミの存在を途中まで忘れてたので「教会シンドバッド」は最初何の話かと思った。そして、鋼鉄さんは苦手な俺。
■[小説]狐火の家/貴志祐介

- 作者: 貴志祐介
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
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「硝子のハンマー」の主役である防犯コンサルタント・榎本と弁護士・純子のコンビによる密室短編集。長編と比べると小粒ではあるけどどれも一癖ある密室殺人事件で読み応えはあって、榎本と純子の軽快なやり取りと仮説を挙げては確認して潰していき最終的に真実に辿り着く構成が見事。現代のシステマチックな空間では如何に密室であることが難しく、また、密室であることの複雑さがわかる。いやぁ、こういうの考えつく人の頭の中ってどうなってるんでしょうね。と、思ったら4編目の「犬のみぞ知る」のシンプルさには噴いた。個人的に一番盛り上がったのは3編目の「盤端の迷宮」での榎本と犯人の対決。犯人との駆け引きがたまらん。密室としてもこれが一番面白かったかな。あと、ダラッとせずスパッと終わる感じが後腐れなくて良い。1編目はどんよりとした余韻があるが。