ビルマ国内
- 国連ニュースセンター: ラカイン州で緊張状態が続いている、と国連人道問題調整事務所(OCHA) この2週間で89人が死亡、3万5,000人が避難と
- VOA: ラカイン州での暴力について アウンサンスーチー氏「問題の根源を見ずに片方の肩を持つわけにいかない」と発言 まずは法の支配の確立が必要と
- AFP: アウンサンスーチー氏、ロヒンギャを「支援できない」と まずは問題の根源を調べる必要があるとも
- カチン・ニュース: カチン州ミッチーナで カチン民族の若者が平和集会を開く
- ミャンマー・タイムズ: 元政治囚500人がダディンジュに式典 刑務所に残る政治囚の解放を求める
- イラワディ: テインセイン大統領府ディレクターがイラワディ誌の社説を強く非難 アラカン州での紛争について政府の対応を批判したもの
ビジネス・貿易
- フィナンシャル・タイムズ: テインセイン大統領が外国投資法に署名 投資の承認手続きについて不明点も残る
- ミジマ: ビルマ、株式会社設立要件を緩和
- ウォール・ストリート・ジャーナル: ビザカードがカンボーザなどミャンマーの3銀行とライセンス協定に調印 来年にも同国でクレジットカード使用可能に
- バンコク・ポスト: テインセイン大統領が7日にタイを訪問へ ダウェイ開発について会談予定
- イラワディ: ラングーンの工場で労働者約300人がスト ハンストや現地住民との衝突の影響で6人が入院
国際関係
- ニューヨーク・タイムズ: ラカイン州で 妨害行為により避難民への医療支援活動が困難、と国境なき医師団
- ラジオ・オーストラリア: 国境なき医師団、ラカイン州での医療支援活動を中断 現地での脅迫などにより職員が身の危険を感じていると
- フィナンシャル・タイムズ: ラカイン州での住民間衝突、ロヒンギャだけでなくイスラム教徒全般に対する攻撃に変わりつつあると観測筋
- イラワディ: ラオスでのASEM開催に際し ロヒンギャ問題などビルマの人権状況への懸念表明が相次ぐ
- テレグラフ: ヘイグ英外相、ロヒンギャ住民の市民権問題を解決するようビルマの政治家に呼びかける
- ヒンドゥ: ラカイン州で 仏教徒ラカインとイスラム教徒ロヒンギャとの間に深い不信感 互いの避難民キャンプにも近寄らず
- ウォール・ストリート・ジャーナル: 避難民キャンプに閉じ込められたロヒンギャ住民 軍政終了で対立が一気に表面化
- BBC: EUのバローゾ委員長がビルマを訪問 テインセイン大統領と会談、約1億ドルの開発援助を申し出る
- グローバル・ポスト: EUが約1億ドルの開発援助を約束 バローゾEU委員長がミャンマーを訪問、テインセイン大統領と会談
- ラジオ・オーストラリア: キンタナ国連人権特別報告者、ロヒンギャに対する差別に「嫌気がさす」 ASEMで話し合われることに期待
- エジプト・インディペンデント: エジプト政府、ロヒンギャに対する攻撃の再開に深く落胆 エジプト駐在ミャンマー大使を呼び伝える
- エイジ(オーストラリア): オーストラリアもビルマとの軍事関係再開を検討 首相が表明 テインセイン大統領が来月オーストラリアを訪問へ
- Swissinfo.ch: スイスがミャンマーに大使館を開設
- バンコク・ポスト: タクシン元タイ首相、ミャンマー訪問日程を変更 タチレク訪問を取りやめ ネーピードーではテインセイン大統領と会談予定
- ステーツマン(インド): インドとミャンマー、二国間関係の強化に満足 第12回インド・ミャンマー外務コンサルテーションで
- テレグラフ(インド): アウンサンスーチー氏が今月インドを訪問予定 約30年ぶり
プレスリリース
- 国境なき医師団(MSF): ラカイン州での医療救援活動が困難 MSFを含む援助団体に対する敵意や脅迫により活動に支障
- コミュニティ・マネジメント・センターほか: 世界銀行がビルマ向け8,000万ドルのグラントを承認 延期してほしいとの市民社会からの要請を無視
- カレン人フォーラム: 内戦の影響を受けたカレン民族住民1万5,000人が集会 政府とカレン民族同盟(KNU)が政治的合意に至るまでは大型開発事業を停止するよう求める
- アジア人権委員会: ビルマ国軍が発する行政命令によって人権侵害が起きている
- 欧州委員会: バローゾ欧州委員会委員長とアウンミン大臣が共同宣言に調印 ミャンマー平和センターを設置