本日のリス野郎 大往生の要件は? 腰痛が楽になりました
妻がリスの写真を撮ったと見せてくれた。千年カヤの柵にちょこんと座って何かを食べているらしい。
今日も2回リスをみかけたが…
可愛いっっ!
誰が何と言おうと可愛いのであるっっ!
以前、檀家さんに「子供の寝顔を見ると疲れが吹っ飛ぶ」と言われたことがある。
私も娘を見ていると確かにそんな感覚がある。
そして、僅か数秒リスを目撃しただけでものすごく癒された感覚がある。
「癒される」という言葉はいろいろな意味で使うが、私の場合は<疲れが取れる>という感覚である。
またまた勝手な仮説妄説だが…人間は可愛いものを見ると、何らかのホルモンのようなものが分泌されて疲れが癒されるという仕組みがあるのではないだろうか?
子育てを円滑に行い子孫を繁栄させるために、そう言う仕組みがあってもおかしくないだろう。
子孫を残す営みに“快楽”という御褒美があるように、子育てにもやはり“癒楽”のような御褒美が用意されているのではないだろうか。
いわば子育て支援ホルモンである。
そういう仕組みがあってもおかしくないと思うのだが。
飼い犬のコーギーは相変わらず元気がなく餌を食べなくなった。
妻がリードを持つと、コーギーはものすごい勢いで引っ張るのだそうだ。
ところが娘があまりにもリードを持ちたいというので仕方なくリードを持たせたら、コーギーは急にゆっくり歩き始めたという。
駄犬もなかなかやるじゃないの…
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少し前にアマゾンで「大往生したけりゃ医療とかかわるな」という本を見つけた。
レビューが45件ついていて、レビューを拾い読みしただけでいろんなことが分かる。
要約すると「死期を迎えた生物は自然と食事を受け付けなっていく」というのである。
著者は食べないから死ぬのではなく、死ぬ時期が来たから食べなくなるという仕組みのようなものがあるのではないかと考えているらしい。
逆に言えば、<食べないから死ぬ>という前提で行われる「栄養を摂らせるための様々な処置」は実は人間の自然な死を大きく妨げているのではないか…
どうもそんなことが書かれているらしく。ちょっと気になっている。
なんかすごく納得させられる話ではないだろうか。
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一昨日、斧での薪割りに夢中になっていたら昨日は腰痛になってしまった。
夕方、アマゾンから2冊注文していた本が届いた。
井本整体を主催されている井本那昭さんという方は大変に興味ある存在である。
もう10年近く前に腰痛と肩凝りという2大“よくある病”について調べていて、一番、納得のいく解説をしていたのが井本氏の著書だった。
井本氏は数十万という治療体験を元に身体の非常に複雑なメカニズムを解明されつつあるという印象を受ける。
なかでも“連動”という概念は大変に興味がある。
臓器、筋肉、骨格が一定の法則性で病化していくプロセスを把握しておられるのである。
以前の著書でも言及されているが、本書ではカラーのイラストを使って非常に分かりやすく解説され、それぞれの症状に対処するべく修正作用を持つ体操を指導されている。
たまたま仙骨を正しい位置に導くという体操をやってみたら、腰痛の症状が大幅に
これにはちょっとびっくりした…簡単な体操なの即効性があるとは…
古武術の本は実は薪割りに古武術を応用できないかと思って注文したのだが、整体の本が先に役だってしまった次第である。
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