舞鶴虫警報 消えない手形 梅ジャムトースト 




昨晩は庫裏の窓に小さな水色の虫がたくさんとりついていた。


その数は数百、あるいは千匹以上か…


ここぞとばかりにイモリも登場してバイキング状態で虫を食べまくっていた。


FBを見たらどうも舞鶴全域にこの虫が発生したらしい。


この虫の写真をいろんな方がアップしておられた。


なんだか不気味な現象である…





年忌の法事では家でお勤めの後、お墓参りをする。


法事の後、市内の某霊園でお墓参りを終えて、帰ろうとすると車に不気味な手形が…



お墓参りは私達だけで他に人気はない…


この霊園の成仏してない亡魂が…


みたいな想像がちらりと頭に浮かぶ…


最初、泥か何かでできた手形だと思っていたのだが、この手形は雨に打たれても不思議と消えないのである。


かなり不気味感がつのったところで…


わが家の2歳児の犯行と判明…


水に濡れても消えなかったのは、この白いものが日焼けクリームだったかららしい。


日焼けクリームで遊んで、あちこちに手形を付けまくっていたらしい。


しかも手形をつけられたのはずっと以前のことで私は気が付かずにずーっとこの車で法事やお葬式に行っていたことが判明…




作物でも豊作と不作が交互に訪れることが多い。


今年は梅が不作の年。


毎年、梅林の梅の実で沢山の梅干を漬けるのだが、今年はとり込み事があって、梅干は殆ど漬けていない。こんな年も珍しい。


毎年、熟した梅で妻が梅ジャムを作る。


今年も妻が大鍋で何度もジャムを作っている。


どの家にも年中行事のように繰り返していることがあると思うが梅漬けと梅ジャムはこの時期の風物である。



毎年繰り返していること昨年と同じように繰り返すことで季節が巡ってくることを実感する。




日本人の繊細さは四季の循環や複雑な気候風土によって醸成されたように思う。


ところで四季のある国は世界中にあるが、よその国や地域では日本人が捉えるように気候を捉えていないようである。


四季のある地域でも四季を日本的な感性で捉えていないということは、日本的な感性がどこから来たのか…


だが四季を細やかに感じ、受け止める時、日本人でよかったなあと思うことが時々ある。




【ビバルディの四季にはどこか日本人に通じるものがあって面白い】




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