アデノウイルス 院長が突然… ガンダム日和
昨日より晴天続く。
日が暮れてから寝室で横になっていると、池の周りからカエルの鳴き声が絶えず聞えてくる。
その声に耳を傾けていると何とも心地よい。
心の疲れがスーッと溶けていくようである。
先日、上京して関東の友人達に逢ったが、ストレス解消法を尋ねると「自然に触れること」という声をよく聞いた。
自然の中で暮らしている私は都会のカフェでお茶を飲んだり、買い物をしたりするのが楽しい。私達は無いものに引かれるものらしい。
この時期ムカデが多いので、靴を掃く時や作業用手袋をするときに中にムカデが居ないか…と少し心配になることがある。(今夕も2匹庫裏の中で退治した)
こんな心配は都会では無縁だろう。実際に自然のなかで暮らすとなると面倒なことは決して少なくない。田舎もいいことばかりではない。
- 出版社/メーカー: あおぞら
- 発売日: 2012/10/27
- メディア: おもちゃ&ホビー
- クリック: 10回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
女の子は育てやすいといわれるが、確かに娘はめったなことで病気をしない。
それが珍しく数日前から発熱。眼が真っ赤に充血している。
ゲイラカイト状態である…
身体に発疹ができ娘は一晩中痒いと訴え続けて妻は昨晩殆どねむることが出来なかった。
今朝は娘を連れて市内の病院へ。
駐車場に車を止めて、建物の中に入ると受付のカウンターで院長らしき人物が熱心に薬の説明をしている。
院長が受付で応対しているとはなかなか立派な病院だな…と感心していたら
自分が間違えて隣の薬局に入っていたことに時がついた(焦)
気を取り直してとなりの病院へ。
夕方はとても混むらしいが殆ど待ち時間もなく診察していただいた。
紳士的な院長さんから丁寧な説明を受けているとその院長先生が突然…
「我が家にはウチの祖先がお宅のお寺の開祖から頂いたという伝来の品があるのですよ」
と突然言われるのでびっくりした。
診察中に歴史的カミングアウト発生である。
開祖ということは1200年も遡る話である。
院長さんの家の苗字もその時に拝領したものだという…
いろいろ事情あって細かい内容は書けないが実に興味深いお話を聞かせて頂いた。
子供の病気そっちのけでいろんなお話をする私と院長先生…
数日たてば熱が下がるとのことで一安心である。
鬼の霍乱ならぬ子鬼の霍乱である。
アデノウイルスはインフルエンザの次に人体から検出されることの多いウイルスとのこと。
49もタイプがあり、プール熱もその範疇に入る。
【関連記事】http://www2.ocn.ne.jp/~toyamate/text_list/adeno.htm
私も数日前から倦怠感があった。
しばらく忙しかったせいかと思ったが私も軽く感染しているかもしれないと今頃になって気がついた。
娘の件もあって本日は1日何も手につかなかった。
こういうときは漫画でも読むに限る。
トニーたけざきのサクサク大作戦 (カドカワコミックス・エース) (角川コミックス・エース 113-5)
- 作者: トニーたけざき,サンライズ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2014/03/24
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (11件) を見る
機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還(1) (角川コミックス・エース)
- 作者: ArkPerformance
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2013/10/28
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
ちょうどトニーたけざき「サクサク大作戦」とArk Performannce「ジョニーライデンの帰還」が密林の古書より届く。
- 作者: トニーたけざき,矢立肇,富野由悠季
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/03
- メディア: コミック
- 購入: 6人 クリック: 85回
- この商品を含むブログ (177件) を見る
トニーたけざき「ガンダム漫画」のファンだが、「サクサク大作戦」は4コマ漫画である。
ザクならぬ“サク”が主人公。
独特のゆるーい感じ。簡単な描線でサクサク描ける量産型…読むほうもサクサク読めるが、独特のセンスが楽しい。
機動戦士ガンダムギレン暗殺計画 1 (角川コミックス・エース 83-5)
- 作者: Ark Performance
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2008/02/01
- メディア: コミック
- 購入: 4人 クリック: 33回
- この商品を含むブログ (26件) を見る
Ark Performannceの「ギレン暗殺計画」は面白かった記憶がある。
ガンダム系の漫画は表紙だけかっこよくても絵柄もストーリーもいまひとつなのが多いが氏の作品は一頭抜きん出ている気がする。
モビルスーツを開発できなかった頃の連邦が“ボール”で機雷を散布して戦果を上げ、ボールが対艦隊戦のエースだったとか、モビルスーツを持った野盗集団みたいなのが出てきたりとか細かい設定が楽しめる。モビルスーツに焦点を合わせてストーリーが秀逸。
【面白そうじゃないですか!やっぱり人型です(笑)】
にほんブログ村←いつもご訪問ありがとうございます!
丹後の山寺の住職に応援のクリックをポチッとおねがいします(^人^)
.