簡単甘酒 二重苦 虹 新鮮な筋肉痛 蓮華咲く人体


少し気温が下がったので再び甘酒作りを始めた。




甘酒をタッパーに入れて冷蔵庫に保管し、少しづつ飲んでいる.




冬場は少しお湯で割る。冷たいものをそのまま飲むと身体が冷えるからだ。



(ヨーグルトを常食するという健康法が一時期流行ったが、冷たいヨーグルトを冬場も食べるというのはあまりよろしくない気がする。身体を冷やすことが万病のもとだと思うからだ)




私の甘酒の作り方はかなり大雑把である。
誰にでもできるという保障はないのだが参考になれば幸いである。



【簡単甘酒の作り方】

○ご飯茶碗軽く一杯と乾燥麹(ご飯よりやや少ないくらい)をミキサーに入れる。


○お湯を[ご飯+麹]と同量くらい入れしばらく置く。
麹に水分を含ませて柔らかくするため。
(最初にミキサーにお湯と麹を入れておくと時間の節約になる)


○全体をミキサーで攪拌し、細かくなったら炊飯器に入れる。
ミキサーを茶碗一杯くらいのお湯か水で軽く洗うようにして、ミキサーに残っている米と麹を炊飯器に入れる。



○以上を“保温”にして8時間ほど置く。


もっと簡単に言うと“ご飯と麹をミキサーで攪拌し保温する”となる。



これでほんのり甘い甘酒ができる。


いろんな方に自家製甘酒を勧めたが、「肌の調子が良くなった」という人もいれば「胃の不調がよくなった」という人もある。効果は人によって様々なようである。、


※甘酒の効能や栄養価については下記の記事をご参照下されば幸いです。
http://d.hatena.ne.jp/burogubou/20130310









映画館にはめったに行かないが、当地での公開を楽しみにしていたのが「ジュラシック・ワールド」。




今月末に地元の映画館で上映が始まるが、内容をチェックしたら…



“2D”でしかも“日本語吹き替え版”と判明…(涙)


京都で見とけばよかったと“後悔中”…











最近、ニュースで『小判の取引に関する高齢者を狙った特殊詐欺』について報道されていたが…




詐欺に使われたカタログというのが、以前、ウチに送られてきたカタログと同一でした。皆様ご用心を!










台風一過。




午後には晴れるとの予報だったが時々雨が降った。
最近はやたらと天気予報が外れる。




午後から兼務寺院に団体参拝があったので法話に出かけた。




大阪からの薬師霊場参りの団体だったが、女性の先達さんが綺麗な声で丁寧なお勤めをされた。(声が小林幸子そっくり!)





参拝が終って車で山道を降りる頃には雨が降ったりやんだりと目まぐるしく天候が変った。




山道を降りて麓の村の田んぼの中を走っているといつの間にか田んぼのなかに綺麗な虹が出た。




すぐ前を団体参拝のバスが走っているのが見えたが、バスのなかの歓声がきこえるようだった。





さらに10分ほどの間にさらに2つも虹を見た。




1日に3度も虹を見るなどなかなかないことである。吉兆と思いたい。




ザ・トレーシー・メソッド DVD Book (<DVD>)

ザ・トレーシー・メソッド DVD Book ()





様々なトレーニング法を研究している友人からトレーシーメソッドというトレーニングのDVDを借りた。





体にある600の筋肉のうち使われていない筋肉を刺激するのが大きなポイント。





トレーシーは使っていない筋肉を“アクセサリー”と呼ぶ(笑)






トレーシメソッドは女性向けのトレーニングだが、かなりキツイ。




30分やっただけで脚も腕もダルッダルです…



レーニングを開始した翌日軽い腰痛になった…と思ったら、1度も筋肉痛になったことのない腰の筋肉が筋肉痛になっていたことにだいぶたってから気がついた。なかなか新鮮な感覚である。




仏教とヨーガ

仏教とヨーガ

曼荼羅イコノロジー

曼荼羅イコノロジー

チベット密教の本―死と再生を司る秘密の教え (NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 11号)

チベット密教の本―死と再生を司る秘密の教え (NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 11号)







仏教とヨーガの関係というテーマで何冊か本を読んでいるがいずれも興味深い。



保阪俊司「仏教とヨーガ」
立川武蔵「ヨーガの哲学」
田中公明「曼荼羅イコノロジー
学研エソテリカ「チベット密教の本」



「仏教とヨ−ガ」ではインドで今日行われているハタ・ヨーガ系のヨーガと仏教を通じて日本に伝えられた「仏教ヨーガ」は同根というより、仏教のヨーガがヒンドゥー系ヨーガの形成に大きく貢献したと論じている。




「ヨーガの哲学」では「仏教とヨーガ」では詳しく触れられていないインド的な身体論についても言及されている。



インドでは身体の中心線上に“チャクラ”というエネルギーのセンターがあってこれを開発し、統御することが修行の大きな柱であったとされる。このことは日本ではまだまだ一般的ではないが、インド、チベットでは一般に認められるところである。(中国仏教ではどうであったのかについては資料をまだ見ていないのでなんともいえない)


チャクラは多くの場合、蓮華の形で表わされる。



日本の仏教では様々な形で蓮華がモチーフにされるが、これがチャクラの存在をどれくらい反映したものであるのかは興味あるところである。




数多くの蓮華に彩られた身体というのは非常に美しいイメージである。






チャクラの位置の多くは生理学的には神経叢(神経集網)と一致するという。神経が密集している組織である。





古代の人々は解剖学的な知識から神経を“根”と捉え、その上に“蓮華”が咲くと仮想したのか…



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