お土産 快慶グッズ 求道空手
この冬は久しぶりの大雪で倒竹、倒木が多く。娘には格好の遊び道具。
ほどほどにしてくださいね…
本夕から荒天。夜半には雪が降るとの予報もある。
昨日は兼務寺院へ留守番に行く。
お参りも少ないので少しのんびりした時間を過ごす。
耳を澄ませると絶え間なく鳥の声が聞える。
ツツ…ピ…ツツ…ピ…ツツ…ピ…
心が溶かされるような穏やかな空気である。
今朝は久しぶりに家の裏手で立禅を行う。
腰を落として立つという一見地味なトレーニングだが、体を練り上げるのには欠かせない鍛錬だと思っている。
今朝も盛んに鳥の声が聞える。
昨日と違って遠く、近く、様々な距離から様々な鳥の声が聞えて心がゆるんだ。
紅茶好きの檀家さんがあって月に1回美味しい紅茶をご馳走になる。私はお返しに仏教のレクチャーをする。
今日お邪魔したら帰りがけに福井で買ったというお土産を頂いた。
外観は小瓶に入った野沢菜のようである。
品名は「はなはじき」。
<花が咲く>という優雅な意味かと思ったらわさびの新芽の漬物で目鼻がはじめるほど辛いのだとか…
来月、奈良博で開かれる快慶展にあわせてグッズへの使用許可を求められた。
仏様を描いた“しおり”で
『仏マーカー(ブッツマーカー)』
……
いっそのこと
『仏摩訶』
にしたらいいと思うのだが。
先日、地場産の海草“アカモク”について書いたが、本日は朝イチにてスーパーフードとして取り上げられていた。
なんでも花粉症に絶大な?効果があり、ダイエットにも良いのだとか。
NHKの朝イチの影響力は大きいので当面は売り切れ必死。私は“じんばそう”を食べることにしよう。
空手! 極意化への道 「どうすれば、いつまでも武術として使えるのか――」
- 作者: 西田幸夫
- 出版社/メーカー: BABジャパン
- 発売日: 2013/02/28
- メディア: 単行本
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立禅を再開したのは昨日読んだ西田幸夫「空手!極意化への道」に刺激されたから。
外国人の圧倒的なパワーにどう対抗するか?
年齢を重ねても衰えない技は何か?
というテーマから空手を追求されている内容である。武道の根本には究極的な真理が存在する。各武道はそれぞれの立場からその真理にアプローチしているのであるとされる。
著者は極真空手の重鎮でありながら太気拳、形意拳、八卦掌、大東流合気柔術、沖縄空手、鶴拳など諸流を真摯に学ばれる姿には多いに感化を受けた。
どのようなジャンルでもあくなき向上心を持ち続けることは“求道”と呼ぶに相応しい。その姿勢に感銘を覚えずにはいられなかった。
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