人形劇2689


こちらは、産土神社で戴いた勾玉…。
本日、基地害病院に行った時の事…。
来れば良い時間を事務の方から教えて戴き…。
ふと思ったのは…。
「その内、産土様に行って加持祈祷をして貰わないとねぇ…。」
「お盆前後に行こうと思っていたけど…。行こう行こうと思ってもうこの時期だよ…。思い立ったが吉日で…。」
産土様に行き…。
ここから先は…。
鬱病、今度は統合失調症になったのかよと思われたら嫌なんだけど…。
宮司さんとお話していて…。
父親も母方の伯母さんも桁外れの霊能者、当然、アテクシみたいのが出て来るらしく…。
流石に失礼なので、遠回しと言うか奥歯にものが挟まった様にに宮司さんは仰せになり…。
「穴の開いた笊で川の水をすくう様な事…。」と言われ…。
相当、宮司さん気合を入れて加持祈祷をして下さり…。
何時もの如く、真空となり…。
何か背後で声が聞こえ…。
「先ずは主治医の先生の所に行く時、近道だからと言って、親切ごかし枕営業風俗整体師のフーちゃんのサロンの前を通らない!お前、何度事故起こしそうになったと思ってんだ!その内、事故って大怪我して首から下動かず寝たきりになりてぇのかよ!このバカたれが!」
「それから、犬の散歩しな!先ずはこの二つ、やっておけ!それが出来たら次どうすれば良いか教えてやるよ!何かあった時、犬の散歩している時に教えてやるよ!っったく何度言ってもわからない!このボケ!お前さんには学習能力ってモンが無ぇのかよ!先ずその二つ!覚えとけ!」
流石に宮司さんには言えず…。
そんな御下品・御下劣な神様居ないし、「二度と来るな!」と怒られちゃうもん、流石のアテクシでも言葉は選びますって…。
口が裂けても言えまっしぇーん。
ふと思い出しのは…。
カウンセリングを学んでいる時の事…。
オールドワイズマンに会う実習があり…。
無意識体質のアテクシは、夢の中で自分のオールドワイズマンに会う事が出来やんした…。
実家は立て直したのだけど、立て直す前の実家に居て…。
突然、ジーパンを履き、グレーのテイシャツを一枚着た、スラッとした背の高い筋骨隆々の白銀の髪をした精悍で苦み走った野性的な熟年男性に出会い…。
「人の話をキチンと聴く。だけど鵜呑みにしては絶対に駄目。キチンとかみ砕いて自分の血肉にして生きる知恵にするんだ!」
そう一言だけ言って居なくなり…。
色々な姿でオールドワイズマンは姿を現すと言うけど…。
加持祈祷の最中、耳元で囁いたのは、オールドワイズマン、話し方なんてハーロックかと思った位…。
チョコはカウンセリングの神さんのお使いでもありハイヤーセルフ・高度な超自我の媒介者だから…。
俗に言う、人の前に姿を現す時、魔物は見目麗しい姿で現れ、神仏は真逆に醜く汚らわしい姿で人の前に立つ、光×子伝説の湯あみ祈願の観音菩薩の話はまさにそれだから…。
あの当時、一番、初めに学んだカウンセラー団体は内紛となり…。
チーフ三人が辞め、主だったハイクラスの人達、ゴッドママも辞めて…。
残留するか辞めるか…。
ボスの愛人であるメンヘラネェちゃんが仕切りだし…。
メンヘラネェちゃんがボスを喰わせていたので…。
要するにボスは単なるヒモって奴…。
メンヘラネェちゃんの教育分析、値段も桁外れに高いし…。
ボスを喰わせている愛人なので、文句の一つも言えやしない…。
日常生活には確実に支障は出るし…。
教育分析の後、気分転換にチョコの散歩をした時、真空となって…。
背後から「ボスに言いなさい。それで追い出されたらそれまで。カウンセラー学校と団体は星の数ほどあるのだから…。」と何かが耳元で囁きアドバイスをくれて…。
加持祈祷の最中に出現したのは、ハイヤーセルフでなくオールドワイズマン、ハイヤーセルフはああ言う話し方は絶対しないから…。
てな事を思った本日のアテクシでやんす…。


さてさてお話の続きでやんす…。


「御伽噺と昔話ってよ、昔の人の生活の知恵、わかりやすく書いたもんだしょ。俺は『羽衣伝説』を参考にして吉祥天女に親切ごかしで近寄ってよ、俺のマウンテング・フレネミー技術使って陥れ作戦開始でよ…。」
と(*`艸´)ウシシシと笑うゲスミッキー。


「最低…。」
と内心思うビー子ちゃん。


「最悪…。」
と内心思うクーちゃん。


ゲスミッキーに対して…。
これなビー子ちゃんとクーちゃん。

さてさて…。