お墓へ彩色

身体障害者の申請に行ってみました。
手続きに必要な検査を受けての診断では、
体内に異物を入れての手術は障害に値するが、肺機能や肺活量が良いので、
医師が障害4級相当と書き記しても審査で通らないでしょうとの事。
敢えて障害者に成ろうとは思わないが、納税の義務も終えて来たので可なりかなと思っただけ。
無ければ無けれで喜ぶべき事なり。
大阪の施主の依頼を受けて薄く成った墓石の色入れに行ってみました。
墓石全体の文字に濃紺色を入れるとなると大変な作業です。
スプレイで入れました。
そうしますと文字に入りきらない色がはみ出ます。
これをカッターで削り取りますが細部はそうも行きません。
シンナーで拭きますが綺麗には取れないのです。
それはシンナーでは無くて除光液であることを知りました。
もう一缶こそがシンナーでした。
シンナーでは、軽く綺麗に拭えました。
闘病中の友人の自宅へお土産を持って行きましたが留守です、
仕方がなくガレージのシャッター越しに入れて帰りました。
後で電話をすると、お祖父ちゃん子のお孫さんの今日が誕生日だったそうで良きプレゼントに成りました。