ゲーマーズ! 3話

人間関係がこじれてきて面白くなってきたな。ただ、こういうすれ違い展開は王道で面白くはあるんだけど、あまりにすれ違いを重ねてどんどんこじれさせると、視聴者ないし読者としては物事が進展しなさすぎてイライラすることにもつながるんだよな。そこらへんのバランスが今後どうなるか。
それにしても、CMで調子に乗ってすみませんでしたとか言ってるメインヒロインっぽいと思ってた金髪さんはすでに蚊帳の外……。これに関しても問題があって、そういう芸風で笑いを取り続けると、いつまでも蚊帳の外になり続ける、たまに話の中心になっても全体的に蚊帳の外が多いというポジションになって、見方によってはいじめっぽく見えてしまうところが難点。ここも、今後どういう風になっていくか。
とにもかくにも、尻上がりで面白くなってきていることは確か。今期のダークホースの一つだと思う。
それはそれとして、自分もゲームには萌えが必要派(`・ω・´) というか、萌え要素がないと手を出さないことが多いし、萌え要素があればゲーム部分が単純でもわりとプレイできる。で、よく「洋ゲーは女のキャラデザがアレで、女キャラさえよければ……」ってのがあって確かにそうなんだけど、そういうキャラが別に外人に好まれているかどうかは疑問なんだよね。美人MODが超人気あるのは、何だかんだで外人も女の子が可愛い方がいいんだろって。ベセスダゲーとかはMODありきだから、どうせユーザーMODで美人が作れるようになるだろと、開発陣が最初から可愛い女キャラを作ることを放棄しているのではと疑っている。それにしても不思議なのは、そういうゲームも男はイケメンや渋いキャラデザが多いし、キャラクリエイトで主人公を作るときも、イケメンや渋い容姿は作りやすいのに、可愛い女の子や美人を作るのは至難の業なんだよね。本当に不思議だ。

アイカツスターズ! 66話

まあ、展開的にゆめにはまだ星の翼は出ないわな。プレミアムドレスのデザインというか開発に、着るアイドルの意思が強く関わってないと無理っぽい。
気になるのは、ゆめが何か落ち着きすぎているというか、アイドルにしてはあまりにガツガツしていないというか。S4のTVで「キラキラするのがお仕事です」だっけ? 番組名にもなっているやつ、そういうこと言っているのに、自分自身をキラキラさせることにそこまでこだわっていないようにも見えてしまう。もちろん、そんなことはないんだろうけど。