新・萌えるヘッドホン読本

新・萌えるヘッドホン読本

新・萌えるヘッドホン読本

「萌え」とタイトルについた本にはいい加減飽きた。もうそろそろ「萌え」も言葉として寿命を迎えつつあるのかもしれぬ。で、その最後を飾るのにふさわしいと思うのがこれだ。絵描きのほとんどがエロ絵師であるのにもかかわらず、清々しい本が出来上がったことは「萌え」の終焉としてはできすぎと感じるほどだ。