Liam Aikenと落合扶樹

似ている、と思った。だから どう、という事でもないのですが。
幼い頃から芸能活動をしてる事とか、マネージャーとしてママさんが一緒に仕事している事とか、ギターが好きな事とか…小さいけれど不思議な符合は、実際に「似ている」点なのでしょうけど、そこは そんなに重要じゃなく。(いや顔の作りも似てるといえば似てるんですけど→


そこに同じものを重ねられるから好きなのだと思う。
「同じもの」、というのは 昔から求めつづけている少年像から抽出されるいくつかの要素なんですが、具体的にどんなものか自覚できていないので、言葉として説明ができないのが現状です。ただ、彼らを通せば、少しでもそれがはっきりと見えそうな気がして…一時的に、フィルタとして視点をそこにおいてしまう。


そうなると、今まで見てきた「彼ら」の持つ共通する点が、ほぼイコールで私の少年像に繋がるものではないか、と逆に考えたのですが…これもやっぱり言葉では説明できない。ただ何となく、共有してるものがあるなーと思うだけでした。


実はここに たちばなけいたも加わるんですが、彼は特殊なのでこの話はまた後日。

見苦しい。

今朝のニュース、たまたまつけた時に映っていた「番組降板後に脅迫電話云々〜」の俳優が 見苦しくて、入れたばかりの電源を切った。彼に非が無いとは思っていないけれど、それ以上に、何かを必死に訴えようとするなひとを、一歩離れて 滑稽に映し出そうとするような作りに吐き気を覚えた。


最近ワイドショーを見ていて、吐き気を覚えることがしばしばある。
スマトラ沖地震で、件の少年に わざわざキズに塩を塗りこむような質問を投げかけていた時も、同じようにテレビを消した。見たいと思うひと、知りたいと思うひとがいるから、そういう影像が存在するのだろうから、見たくない者は見ないでいるしかない。


それこそ、綺麗事ですね。割り切れてない自分も、見苦しい。



じゃ・じゃ・じゃーん♪たったったっらたららららら♪

け…っ…ケミカルブラザーズの[ GALVANIZE feat. Q -Tip ] のワンフレーズが脳内をエンドレスで回ってます。ShowBiz Countdown の間に流れるアルバムのCMで2回聞いただけなのに、この浸透力。覚えやすくてインパクトあるフレーズって、こういうのを言うんだろうな。


http://www.toshiba-emi.co.jp/chems/disco/index_j.htm
↑で視聴したら そのフレーズに入った所でフェードアウト…商売上手ですネ。

PUSH THE BUTTON ケミカル・ブラザーズ CDアルバム - Neowing
↑これこれこれこれ!ココです。



六番目の小夜子

文化祭前半でした。
原作を読んだ時の あの緊張感には劣るけど、実際に音声付で あの芝居を演じられると怖いですね。途中でエコーがなくなってしまったのは逆効果だと思ったのですが…視覚的効果を優先させた結果だったのでしょうか。


その、視覚的効果として挟まれていた学校の風景。
冷たい手洗い場、大きな机の並ぶ理科室、教室の木のタイル、一揃いの小さな机と椅子、後方の掲示板、甘い匂いのする木の戸棚…いいなぁ。もう 特別な用が無い限り学校に入ることすらできない自分にとっては、憧れの場所になりつつあります。


さて。今日の まぁ (松本まりか)も良かった。
ドスを聞かせた声も可愛いのです。来週のチロリアン(?)なエプロン&三角巾姿が楽しみ〜。


あと、気になったのが小日向文世さん。
「光の帝国」でも主人公達のお父さんを演じていらっしゃったのですが、恩田作品に出てくる「ユルい男」によく合う(笑)子役と相性の良い役者さんだと思いました。


六小夜(原作)に忠実な形で実写化するなら、秋のお父さん役だったのではないでしょうか。息子とほのぼの縁側でアイス食べてたら和みます。