待ちあぐむ。
空が綺麗だったのでデジカメを持ち出そうとしたら充電切れだったので、散歩しながら ただ眺めました。
キネマ旬報 2月下旬 決算特別号
1500円…高い…。
買おうと決めて本屋に向かったものの、店頭でもう一度悩んでしまうほど高い…。しかし映画初心者なので、これで勉強でもしてみようという気持ちを込めて購入しました。
今まで映画に「ハマる」という事が無かったため、映画雑誌で購入したのはこれが初めて。去年公開された映画の批評だけでなく、配給会社や製作会社の傾向なども載っていて、勉強になりました。
お目当てだったASOUEの広告に加えて、「アイ・アム・デビット」のベン・ティバー君インタビュー、「アニムス・アニマ」の忍成修吾君インタビューなどはミーハーなりに満足です。
それにしても…「レモニー・スニケットの世にも不幸な物語」の日本での公開は 今のプロモーションの状態を観ていると ぱっとしない映画で終ってしまいそうだなぁ(苦笑)
ku:nel vol.12
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2015/01/20
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お目当てだった雪の結晶の記事は、分量は少ないけど満足です。
物理学者の中谷宇一郎氏は、雪氷学者でもあり、随筆家であったと記事にありました。結晶を科学的に研究史、文学的・詩的に読みとく。一見矛盾していそうな2つ要素を同時にもっていたという所に強く惹かれます。
美しい結晶写真は吉田六郎さんのもの。彼の本も探してみよう。
●バスクの特集
先日の世界ウルルン滞在記で 某俳優さんが挑戦していた「ピルピル」という料理が載っていました。"Lomo al Pil Pil"(ロモ・アル・ピルピル)は、微妙な火加減と「揺する」という変わったアプローチで鱈のゼラチン質から白いソースを作る不思議な料理。他にもテレビでちらりとみた おつまみ(?)「ピンチョス」も載ってました。美味しそう〜。
料理もいいけど、男だけの美食倶楽部(ソシエダ・ガストロノミカ)や、小さな寸胴のグラス「ボデカ」など、聞きなれない異国の言葉の響きは、それだけで胸をときめかせます。
●ドイツ・フライブルクの環境問題。
ドイツのゴミの分別方法は日本より数倍細かく分かれているというのは知っていましたが、その内98%がリサイクルされる、というのは初めて知りました。これはネタに使える…!(…)
赤ちゃんペンギン
- 作者: ぬくみちほ
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お父さんの足に乗っかって、お腹のしたの羽毛のひだに納まってるヒナの可愛さは絶品!何時間でも眺めていたい本です。あぁ可愛い…。