初めての自作シンセサイザー

2005-07-27

ca30802005-07-27

[]木枠の製作 00:45

そんなわけでハンズで材木やらL字アングルやらアルミ板やらをカットしてもらって木枠の製作。56mm*180mmのパネルが8個マウントできる。格パネルには名詞サイズの基板が2枚マウントでき、梯子状に基板を組み上げていけばそれ以上の基板もなんとか押し込める。なのでモジュールによっては1パネルに二つくらいの機能を盛り込める。例えばLFO*2とかEG*2とか。とりあえず一枚目は電源のマルチプライア。電源は外部から供給することにする。まだパネルにかなり余裕があるので、CVのバッファ&マルチプライアと、ベンド及びポルタメント回路をここに詰め込もうかと思っている。二枚目にはとりあえず製作中のLFOをマウントしてみた。これにはS&Hを追加して(ノイズは追加済)、もう一発LFOを載せようかと思案中。

それにしてもニス塗りは大失敗した。今日は天気が良かったんでイケるかと思ったのだが、いやはや難しい。風が強くてダマができるわ、下にひいていた新聞紙はへばりつくわ、かなりキタナイ状態になっている。まぁ、これもハンドメイドの醍醐味ですよね。写真が小さくてよかった。

次はブレッドボードの上で組みっぱなしになっているVCOをとりあえず蛇の目に組み立てて、パネルにマウントしちゃう予定。実験するにもそのほうが何かと便利そうだし。アンチログ以前のサミング部分を練らないとなぁ・・・

takedatakeda 2005/07/31 07:27 すごいぞー。
ただ、一つのモジュールに色々な機能を盛り込み過ぎると、モジュール化の利点がどんどん薄れて行くような気がします。

PNP-NPNマッチドペアに使うサミングアンプは、反転アンプを2発ならべたバカボンアンプがお勧めです。反対の反対は賛成なのだー、っす。
1発目のオペアンプが受ける温度変動を2発目が逆方向に変動してキャンセルします。だから、2発の反転アンプの増幅率は成るべくちかくした方が良いです。
オペアンプの保護抵抗入れるのなら、ループの中に入れないと、酷い目(というか、オンチ)に合います。

ca3080ca3080 2005/07/31 14:43 確かにそうですねー。でも作った木枠が、8パネルしかマウント出来ないという制限があり、更に貧乏性も祟って色々と組み込みたくなってしまいます・・・

なるほどバカボンアンプはそういうことだったのですね。takedaさんのVCO兇覆匹硫麩では、オクターブ切り替えスイッチの後にもバッファを入れていますが、HarvestのVCOドライバーにはこれが入ってないのですね。この部分はバッファを入れないと電圧の変動に他の入力部分がひっぱられてしまうような気がします。自分で試してみればいいのですが、万全に対策すると、オクターブ部分のバッファ+バカボンアンプで、サミング部分にオペアンプ3発使うことになりそうですね。うーむ、まず最初にどういう回路で組めばようのか、非常に悩みます・・・。まぁ、ブレッドボードの延長で気軽に実験基板を組んでいけばいいんでしょうけど、なにしろ貧乏性なもので・・・・汗

takedatakeda 2005/08/02 13:19 1パネル1モジュールにこだわった結果、オペアンプが1つあまるー、もったい無いーというのが、オクターブスイッチのあとのバッファの理由です。今にして思えば、このオペアンプにもドリフトがあるはずですから不利になるかも(ホントかな..)
変動はどこから来るのかを検討しましょう。オカルトは無いです。変動には理由があります。
抵抗があって、その先が電流を要求すると、抵抗の両端に電位差が出来ちゃう。
または、電圧の供給元が虚弱(必要な電流を供給できない)なのに、沢山引っ張ると電圧降下が起きる。
他にも有りそうですが、これらが排除できれば、バッファの追加はいりません。(言い換えれば、接続先のインピーダンスの大幅な変動と言う事なのかしら..)
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/img/VCO-IIIrevB2.gif
で、チューニングをきめる基準電源に、LM329から、LM431に変えたのは、タフさに欠ける(と言うか、ツエナダイオードにタフさを求めるのはお門違いだし)ことに気が付いたからです。なんちって、変えたらPWMのVR動かしても、チューニングがぶれなくなったから、千石で買える東芝のLM431互換品が、若松通商まで行かなきゃ買えないLM329の数分の1の値段だったから。温度変動については、LM329のほうが圧倒的に有利なんだけど、温度に対する対策、一点豪華にやるのが、オーバースペックに思えてきたこと、3端子レギュレーターより比較的正確な5Vが出せれば十分という判断でした。
5Vにこだわったのは、オクターブスイッチの5オクターブが正確にだしやすいというのがメインの目的ですが、出力の10Vppのちょうど半分、PWMの比較に使う電圧がちょうど半分なので音が無くなる直前まで1ケ所の調整で出せるのが狙いでした。(出力の10Vppは、R19、21で作ります。今見直してみたら、ちょっとアバウトですね)PWMは0Vで50%ですから、これ以下の比率の音は出ませんが、正確に50%の音が出る事の方がダイジと言う割り切りです。
サミングアンプの入力インピーダンスは、100k(R5が定義してます)で、こいつがガンガン電流引っ張るとは思えないから(本当かどうか追加の実験が必要ですねこれは..)、無くても良いと思います。ハーベストのモジュレーターセクションがまだリリースになって無いのはこれがポイントでも有ります。
余ったオペアンプは、基準電源の出力をバッファリングするために使えば、丁寧に作った基準の5V、色々使い回しができるかもですが、1パネル1モジュールということで、基準の5Vmこだわって作っても外には出せないのだから、基本的には不要。むしろ、複数VCO前提ならば、矩形は2発をデチューンして出せば、PWMと同じ音でますから、電圧制御のパルス波変換はいらないかも知れません(ミニムーグにはPWM付いてません)。だとしたら、矩形は変換はトランジスタ3発で済ませてしまい、オペアンプ2つ省略もありかもしれません。が、矩形波の50%の調整のトリマは必要になりますから、これもまた全体のバランスを見ないとあれかもしれません。
さらに、調子にのって書き過ぎましたが、バカボンアンプの温度変動の吸収については、別の実験をしてます。
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/VCO-DRIVER2.html
これによれば、もともと、ほんのわずかしか変動しません。1曲演奏し終わる前に気温が50度変わったらシンセより先に演奏者が死にます。ムーグ式で反転でCVを受けられる形式にして、サミングアンプは反転アンプ1発で十分。オペアンプを2発重ねるコストはオーバースペックかも知れません。
ハーベストはモジュラシンセ的ではなく、ワンボックスシンセでCVの発生と音を作る部分とを分離するのが狙いで、この辺に仕様の無理が有るポイントと言えるかも知れません。

検討すべき点は多くて、やってみないと分からない事も多そうです。とりあえず、演奏用のCVだけ、1V/Octにこだわって、モジュレーション系は、成り行きで済ませるべく、抵抗並べるだけのサミングステージもありかもしれません。というか、このシンプルなVCOにお似合いの回路を考えるのがトータルでバランスの取れた一番良い解決のような気がします。

貧乏性は結局損です。回り道のように見えますが、ジミチが一番ローコストな道です。(まあ、金持ちが何故金持ってるかといえば、使わないからなんだけど)

ca3080ca3080 2005/08/06 14:57 結局、入力〜バカボンアンプ〜アンチログの流れで基盤に組んでいる最中なのですが、いろいろと予想外なことが起きています(笑)。54k強の抵抗はきっちり抵抗値を合わせてみたのですが、どうやら47Kくらいでぴったり来るようですし、電源投入後一度アウトプットジャックを抜かないと音が出なかったりします(汗)。わかる範囲で原因究明しながら、のんびりやっていこうと思っておりますです。
抵抗もトランジスタも煙をあげました。電源もショートさせて危うく火が出るところでした。更に実験が盛り上がってきたところでハンダがなくなったり・・・

geniegenie 2005/08/07 11:20 私はプロジェクトの遅れで煙どころかお尻に火が着いてます。あーちっ!

ca3080ca3080 2005/08/10 07:06 全く、僕もすでにズボンの半分くらいは焼けている状態です・・・w