また耳をやった

タイトルの通りです。一度音響性外傷をやってしまうと繰り返しなりやすくなるのか、それともわたしが前の方ではじけすぎなのがいけないのかはわかりませんが、またかよーーーーとうんざりする気持ちです。
このところロック系の大音量ライブに行く時は必ず耳栓をもって行っていたのですが、昨日のライブではたまたま耳栓を忘れてしまって。時間が迫っていたせいで取りに行くわけにもいかず、ライブに行かないわけにも行かず(付き合いがあったので)で……そのまま聴いてしまったのが間違いでした。

いまは、前回の記事(d.hatena.ne.jp/cabasa/touch/20130925/1380109987)でいうところの「月曜」相当の耳の調子です。耳鼻科には行っていませんが、明日には治るかな、どうかな。
なににせよ今後は耳栓なしでロックのライブを1時間以上聴くことはやめようと心の底から思いました。音楽大好きなのに音楽に苦しめられるのはもううんざり。

学生生活最後のレポート

「よーしちゃんとレポート書くぞー!!」
と意気込んだところから、

「めんどくせー」
「とりあえずレポート出すだけ出して、単位さえもらえればいいや」
「てか卒業だし、レポート出さなくても単位なんとか来るんじゃね?」
「そもそもこの講義の単位でなくても卒業出来んじゃん」

…と、いろいろな悪魔のささやきがあったのですが、学生生活最後のレポートをなんとか書き終えました。受験生時代によく三浦展などを読んでいたので、最後のレポートのテーマが都市論だったのはなんだか伏線が回収された感じがあってよかったです。改めてこの学部に来てよかったなーと思えました。
ちなみにレポートの出来は、最終的に「単位さえもらえればいいや」レベルになってしまいました(とか言ってもしこれで単位もらえなかったらどうしよう)。意気込んだわりにこの様なんて……

ともあれ、あと1教科のテストを終えれば、大学に通う生活は終わり、最後の長期休暇突入です!! 休みのうちに小さいことから大きいことまでやりたいこと全部済ませて、悔いなく卒業・入社を迎えたいと思います。

卒論提出

 昨日、1月8日に卒論を提出してきました。
 「やったー!」と思ったのもつかの間、提出してから章タイトルに間違いがあった(1章2節がふたつあった)ことを見つけてしまい、頭を抱えています……。気持ちよく終わったところを台無しにしてしまった。。。一緒に論文を書いたみなさんには申し訳ない限りです。

 ただいまさら直しようもないと思うので、学部論文集への掲載がもし決定して、校正依頼が来たら、またそのときにしっかり直そうと思います。そのときは三重くらいチェックを重ねよう。あーやっちまったぜ。

いまさらながらDBA 11g受験記

正答率, 使用教材の記録

受験日 : 2013/12/03
正答率 : 89%

おもな使用教材は

受験までの大まかな流れ

11月 6日  SQL11gを受験、合格
11月 7日  調子に乗り、会社の人事に「11月末にDBA受験しますー♪」と伝えてしまう
11月10日頃 Oracle Database 12cをインストールするもののうまく動かせない
11月14日  手を動かしながら勉強するのを諦め、教科書を読んで勉強することに決める
11月17日  不安を抱えたままこの記事を書く
11月21日  DBA11gの受験日を若干後倒しにする(11月末→12月3日) 
12月 3日  DBA11g受験、無事合格

 ちなみにDBA11gの試験範囲については(SQL 11gと若干出題範囲のかぶる「スキーマオブジェクトの管理」あたりを除いて)まったくのゼロからの勉強スタートでした。

勉強方法

(1) 『スタートアップ オラクルマスター』+実機で勉強 (11/10~13)
 「手を動かしながらやったほうが理解しやすいだろー」という思いがあったので、Oracle Database 12cのトライアル版?を自宅のPCインストールしたのですが、これが大失敗。なにをやろうとしても「プロトコルアダプタエラー」なるものが出てきてしまい先に進めなくなってしまいました。調べて直そうとしたりもしましたが、全く知識がないので手も足も出ない。
 本当にどうしようもなかったので、結局実機で勉強するのは諦めて、黒本で内容を理解するよう努めることにしました。本番の試験で問われるのは、GUIの使い方というよりはデータベースの仕組み?的なところなので、実機を触るのを諦めたのは結果として正解だったかなーと思っています。


(2)『オラクルマスター教科書』をとにかく読む (11/14~11/29)
 (1)を諦めた結果、私の勉強の中心はこの「とにかく読んで内容を理解すること」と、(3)の「問題演習」というところになりました。
 最初のうちは、教科書を読んでもイメージがわかないし、まったく内容がアタマに入らないしで、正直、勉強が苦痛でしかなかったです。「インスタンスは『システムグローバル領域(SGA)』と呼ばれるメモリー領域と、いくつかのバックグラウンドプロセスで構成されています」って言われてもまず「インスタンスって何よ???」って感じですし。わからない単語にぶつかるたびにネットで調べなきゃならなくて、なんだか辞書引きつつ外国語の文書読んでいるようなもどかしさがありましたね。
 黒本を読んでいてイメージの湧きにくい部分については、卑近な例を使って説明しているサイトとか、(Twitterの@で教えていただいた)Oracleのマニュアルとか読みながらなんとかつかんでいきました。この辺↓が参考になった気がします。

 あと、黒本が重たくて持ち歩くのが面倒くさいときは@ITOracle Master Bronzeの講座などを読んでいました。文の量も黒本よりだいぶ少ないので、移動中にも読みやすかったです。


(3)iStudyで問題演習(11/15~12/3)
 『オラクルマスター教科書』で読み終わった単元で、一日だいたい20~30問くらいの配分になるように、問題演習をしていました。解いた問題は翌日間違っていたところを復習し、さらにその翌日にもう一度同じ問題を解き直しました。
 iStudyにあるDBA11gの問題は全部で216問なので、全て滞りなく進めば、理論上は10日ほどでiStudy2周の勉強が終わることになります。笑 しかしまあ実際のところ「滞りなく進む」ことなどないので、もう少し時間がかかりました。理解の薄いところについては3周4周と演習をしたので、結果として演習の期間は2週間と少し。という感じです。


(4)めざせオラクルマスターで問題演習(11/30~12/3)
 SQLのとき、iStudyの問題と本番の問題の難易度の差(本番の問題の方がずっと難しい)に顔真っ青になったのを思い出したので、なるだけいろいろなタイプの問題に触れておこうと、受験3日前からめざオラをはじめました。受験直前になって新しい問題集に手を出すという禁じ手をやってしまいました……笑
 めざオラは10gの問題ですが、補助教材として使うくらいならバージョンの違いはそれほど気にならないと思いました。
 演習をしていると10問のうち6問くらいしか正答できないことが多く、不安になることも多かったのですが、目標にしていた「いろいろなタイプの問題に触れる」というのは達成できたと思います。これをやっていたおかげで正答できた問題もあったと感じました。

受験日

 WAVE秋葉原駅前?のセンターで受験をしました。火曜日の昼間だったせいか、会場が大変に空いていて(私の他に受験者は1人しかいませんでした)受験しやすかったです。
 受験は、ゆっくりと問題を解き、そのあとわからなかった問題をじっくり2周見直して考え直しても、かなり時間が余りました。笑  見直しをさんざんして、最終的にわからない問題を7問くらいまで減らせたので、「こりゃ合格できるだろ〜」と思い、途中退出しました。

そんなこんなで

 なんとか合格できてよかったです。次はJavaの資格を取らなければならず、また勉強に追われる日々ですが、春休みを楽しく過ごせるよういまからがんばろうと思います。はい。

あけましておめでとうございます

 更新ろくにしていないブログですが、本年もよろしくお願いいたします。

 さて挨拶ついでに近況報告。
 12月初旬にDBA 11gに合格し、安心したのもつかの間、卒論に追われてアタマがパンクしそうです。ひー。卒論でアタマをパンクさせ、「卒論終わったらやりたいこと」を考えることで正気を取り戻し、また卒論でアタマをパンクさせ……の繰り返しをする日々です。まあ泣いても笑ってもあと一週間ほどで卒論に追われる日々も終わりなので、なんとか頑張っていきたいと思います。


(おまけ : 卒論終わったらやりたいこと)

  • ゼロ・グラビティを見に行く
  • ピットインの昼ライブに行く
  • Roy Hargrove Big Bandを見にBlue Noteに行く
  • 楽器の練習をがっつりする
  • 友達に勧めてもらったマッサージ店に行く
  • 貸出券を再発行してもらいに小石川図書館に行く
  • おいしいものを食べに行く(漠然)
  • 資格の勉強
  • 旅行

1年半の月日を経て

このときに楽器別プレイリストをつくったっていう話を書いて、各プレイリストにどんなアーティストが含まれているかを書いたのですが、1年半経って曲も増えてきたなーと感じたので、再度同じ作業をやって比較をしてみたいと思います!!!
まあ、曲増えてきたとはいってもジャズ県民としてはまだまだまだまだまだまだって感じなんですけどね。自分の記録としてもおもしろいのでまあいいでしょう。

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2013/11現在[Trumpet] 726曲
Art Farmer
Arturo Sandoval
Blue Mitchell
Booker Little
Chet Baker
Dave Douglas
Dizzy Gillespie
Don Cherry
Donald Byrd
Erik Truffaz
Freddie Hubbard
Kenny Dorham
Lee Morgan
Marsalis & Sandoval
Miles Davis
Nat Adderley
Roy Hargrove
Ted Curson
Till Bronner
Woody Shaw
エリック宮城
類家心平
日野皓正


2012/3時点[Trumpet] 全235曲
Art Farmer
Clifford Brown
Dizzy Gillespie
Donald Byrd
Erik Truffaz
Freddie Hubbard
Kenny Dorham
Lee Morgan
Miles Davis
Nat Adderley
Roy Hargrove
類家心平


[コメント]
アーティスト数が増えたというよりは、好きなアーティストの曲数がガツンと増えたという感じです。
このリストからはわからないですが、特にFreddie Hurbbardは曲数がかなり増えました。師匠の影響ですね。Till Bronnerを聴き始めたのも師匠が話題に出していたからだったりして、なんだかんだいろいろ影響受けてるなーと思います。
Dave Douglasは借りるだけ借りておいてすっかり放置しています。フリージャズはフリージャズでも、イケるやつとイケないやつがあるらしい。

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2013/11現在[Saxophone] 全726曲
Albert Ayler
Anthony Braxton
Benny Golson
Bob Minzer
Cannonball Adderley
Charlie Parker
Dexter Gordon
Eric Alexander
Eric Dolphy
Eric Alexander
Frank Catalano
Grover Washinghton Jr.
Hank Mobley
Jackie McLean
Joe Henderson
John Coltrane
Marion Brown
Ornette Coleman
Pharoah Sanders
Phill Woods
Roland Kirk
Scott Hamilton
Sonny Rollins
Stanley Turrentine
Tina Brooks
Von Freeman
Wayne Shorter
阿部薫
菊地成孔
土岐英史


2012/3時点[Saxophone] 全251曲
Cannonball Adderley
Eric Alexander
Frank Catalano
Grover Washinghton Jr.
Hank Mobley
John Coltrane
Ornette Coleman
Sonny Rollins
Von Freeman
Wayne Shorter
菊地成孔
土岐英史


Saxphoneリストの人の増えようはすごいですね。とくにへんな音の人の音源とか、変なことする人の音源がずいぶん充実してきたように思います。ただほとんど聴いていないものも多いです。

見返してみて驚いたのが、2011年3月のわたしの音楽プレイヤーにはアイラ—も、ドルフィーも、ファラオも入ってなかったってことです。ファラオなんかはずいぶん前からすきなつもりで居たのになあ。そういう意味ではこの1年半の変化はかなり大きかったのでしょう。

もっといろいろ考えたり書きたい感じがあるんですけど、いい加減ねむいのでねます。