Hatena::ブログ(Diary)

daydreambeliever このページをアンテナに追加 RSSフィード

笙野頼子非公式ファンページ/RESTLESS DREAM 西荻ブックマーク
0000 | 00 | 01 | 07 |
1111 | 00 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 |
2004 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 10 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 08 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 02 | 04 | 09 | 11 |
2011 | 01 |

2006/04/30

[][] [文化系女子]―2

  1. 「文化」とは、常に・すでに、階層化されている、と、まずは確認しておこう。ハイカルチャーサブカルチャー、主流文化と傍流文化(これをあえてカウンターカルチャーと言い換えることもできるだろう)、ブルジョア文化とプロレタリア文化、インテリ文化と大衆文化、アカデミズム文化とその外部の文化、複製技術時代の文化とそれ以前の文化、植民地主義とそれ以後の文化(ポストコロニアリズム)、あるいは、ジェンダーに基づいて、セクシュアリティに基づいて、世代に基づいて、階級に基づいて……例を挙げていこうとすれば、まだまだ終わらない、区別。その階層化の境界線をどう引くのか、境界線をどう捉えるのか、は、たぶん、論者に委ねられた自由だ。価値判断も、肯定も否定も、境界が侵犯された/されないことへの批判も。つまり、その階層化の構造を、どう語るのかは、論者によって異なって当然である。要するに、何がどうあるのが面白くて、何がどうあったらつまらないのかは、人によって見方がずいぶん違っているのが、当たり前のことなのだ。
  2. 男性向けなのか?女性向けなのか?それとも、万人に向けて開かれているのか?それをコントロールする手段が「マーケティング」と日本では一般的に呼ばれている。消費者ニーズの動向を察知して、より多くの購買者を獲得するための戦略は、高度資本主義経済の下では、不可欠の営為だ。マーケティングを怠ったり読み間違えたりすることは、致命的な失敗、すなわち、売りたいはずのものがてんで売れない、という惨劇に繋がる。こうした戦略性は、企業のみならず、個人においても、もはや問題化されている。誰に向かってどのような自己をプレゼンするのか?私たちは、意識していてもいなくても、自覚的であってもなくても、そうした戦略性を要求されると同時に、不特定多数の他者によるジャッジに、日々、否応なしにさらされている、というわけだ。ここで今書かれているテキストもまた例外ではない。この文章は、誰に向かって、何を語るために、書かれているように読めますか?筆者にも読者にも、先入見があり、スタンスがあり、興味関心の方向性も違えば、ウェブ上での振る舞い方にも違いがある。だから、このテキストの読まれ方・理解のされ方が、筆者の意図を裏切るものであったとしても、仕方がない。
  3. フェミニズム批評の嚆矢として、男性作家の作品を女性の観点から読む、という試みがあり、また、同時に、忘却の彼方に置き去りにされてきた、知られざる女性作家たちの発掘、という研究が行われてきた。そうした作業によって浮き彫りにされたのは、女性表象および作品がいかにして抑圧され、下部構造として看過されてきたのか、という歴史事実だった。その暴露はすでにある程度の達成に至ったかのように思える。もう十分すぎるほどに?では、現在、女性の文化はそれ自体の価値を見い出され、男性の文化とほぼ同等に扱われ、語られているのだろうか?質的にも量的にも?表現の主体としての、女性の書き手の存在が明白に認められていたのならば、「文化系女子カタログ」という特集は、もしかすると存在すらもせず、もちろん世に出ることもなかったのだろうし、こうして「文化系女子」という言葉カテゴライズが、はてな内外でなんとなくホットな議論の対象になることもなかったのだろう、と思う。

2006/04/29

cachamai2006-04-29

[][] パンダ実験

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200604280021.html

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060428i111.htm?from=main1

祥祥は、ケージの扉が開いた時、ややためらうようなそぶりを見せたが、ゆっくりと足を踏み出した後は小走りになり、10メートルほど先の竹林に消えた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060428-04402498-jijp-int.view-001

  • パンダ野生馴化訓練の第1号「祥祥」、大自然へ

http://www.people.ne.jp/2006/04/29/jp20060429_59375.html

さよならさよならげんきでいてね……

[] 動く猫

f:id:cachamai:20060429135725g:image

ありゃ、Fotolifeにあげると、「動かない猫」になっちゃうにゃー?

この猫のgifアニメhttp://d.hatena.ne.jp/cachamai/aboutでご覧ください……。

眠りこけこけこねこ

2006/04/28

cachamai2006-04-28

[][] ハリネズミちゃん

英国ハリネズミが激減している!

http://www.excite.co.jp/News/odd/00081146192931.html

日本ハリネズミに相当する、かわいくて日常的に目撃できる野生の生き物、って何かなあ?と考えてみたところ、思い付かなかった。リスか?とも思ったけれど、鎌倉あたりにいるのは野生化したタイワンリスだし。他にも、アライグマとか、哺乳類も鳥類も爬虫類も、「ペット等が野生化した」カテゴリーだし……。ネズミもちょっと違うしなあ。うーん。

[] GW明け発売

http://d.hatena.ne.jp/m-abo/20060426/1146073360さんによると

オタク女子研究重版決定

・誤記はある程度訂正されている模様(石原郁子さんに関するものを含む)

AERA次号では、杉浦氏による「文科系女子VS東池袋女子」というルポが掲載予定*1

とのことです。

うーん。どうしてそんなにも、「VS」という対立図式にこだわって、現代の女子文化を扱いたいのでしょうか……。「ユリイカ」の特集=文化系女子カタログには、「池袋乙女」を名乗って書かれた文章も掲載されているのになあ。 現実に、そのような棲み分けが明白に行われており、さらに、誰の目にもあからさまな差別化や抗争が行われている、そんな現場があるのならともかく、わたし個人の周囲では、まったくそんなことはないので、実感が伴わない。でも、もしかしたら、どこかにそういう戦場があるとでもいうのでしょうか。たとえば、恋愛資本主義ヒエラルキーにおいて、とかね。そういう実状が、取材によって、正確に克明に描写されているというのであれば、わたしは頭を垂れて、ぜひとも一読しなければならないでしょう。でも、そのようにリアルで濃密な内容と議論が展開されていたのであっても、わたし自身の立ち位置としては、「そのような分断などは存在しない」という、自分自身の周囲を取り巻いている現実に根ざして、対立図式への違和感を表明し、仲介者的な方向性を考えていくことになるだろう、と、現時点では思っています。

[][] [文化系女子

まあ、一応、ユリイカ執筆者のひとりなので、ついつい気になって、議論を読んでしまうのですが。

  1. まず感じることは、「ユリイカ」をちゃんと読んでいる人はほとんどいなくて、「ダ・ヴィンチ」の「文化系女子」チェックリストにのみ、反応している方が、あまりにも多すぎるように思えます。しかも、「ダ・ヴィンチ」の特集すらも目を通してなくて、二次以降の情報として、ウェブに上げられたチェックリストからの過剰反応が、大半を占めているように思えてしまいます。あのリストを、特に、三十代女性が見た場合に、嫌な気持ちになるのは、ようくわかる。わたしだって、あれは嫌だなあ、と思ったし!
  2. でも、「ダ・ヴィンチ」の特集名が、「カワイイ文化系女子としたい!」であることを考えると、あれは、「文化系男子」のフィルターを通した、幻想の「文化系女子」像であって、それに、現実の「文化系女子」的に生きている方々が、違和感を覚えるのは、むしろ当たり前なのではないでしょうか。だって、「文化系男子に聞く文化系女子としたいこと」アンケートが、ほぼすべて、文化を分かち合う共存共栄ではなく、すべて自己理解、そして、セクシュアリティの合致へと、集約されている*2のを読んで、げんなりするのが、まさに「文化系女子」であることの証明に他ならないような気すらもしてしまうから。
  3. ユリイカ」の特集において、わたしは「文学少女」論をうだうだと書いたのですが、あそこで言いたかったことって、明治女学生起源として現代にまで作用している「文学少女」のイメージと、その時代に実際に生きて、読んで書いて、悪戦苦闘して死んでいった「文学少女」の生き様が、いかに乖離してるか、そのことをどうしても指摘したかったんです。長らく育まれてきた「文学少女幻想に、批判の射程を定めつつ、では、実在した「文学少女」たちの生きざまを、現代から振りかえって、どのように捉えるべきなのか?そのように考えてみると、今も機能している「文学少女」という言葉は、そのまま「文化系女子」という新語に、置換が可能である、とわたしは今のところ考えています。「ダ・ヴィンチ」が提出した「文化系女子」のモテあるいは不思議ちゃんぶりに疑問や苛立ちを感じるのならば、ぜひ、「ユリイカ」の「文化系女子」カタログの目次を眺めてみてほしい。そこで書いている女の子たちが、自分が一番愛している「文化」を、きちんと大切にしながら、手持ちの言葉で、どれだけ必死で考え抜こうと試みているかを、ご自分自身の目で、まずは確かめてみてほしいです。
  4. もし、それでも、「『ユリイカ』なのに『anan』がやりたいの?」と問い返されてしまったら、まあ、仕方がないことですね。女の子たちが自力で、ブリコラージュかつゲリラのように、こっそりと作り上げてきた文化などというものには、所詮はその程度の価値しかない、詩も批評文学オタクサブカルもすべて、あらゆる知的な遊戯から生み出された創造物、すなわち「文化」とは、それ自体、男性というジェンダーを基盤にして成立するものであり、オンナコドモの愛玩物などにはそうした「文化」たりうる価値などはない、「女子文化*3というカテゴリーには、ファッションライフスタイル恋愛ぐらいしかない、それ以上の意味も影響力もない、欲望の対象であっても主体とは成りえない、そうした認識こそが、より現実に近しいのでしょうからね……。

*1http://www.aera-net.jp/、4/28現在、次号予告はまだアップされていません

*2:4/29追記:1〜5位までのアンケート結果が掲載。しかし、いろいろ回答してあっても結論は「3位/Hしたい」だろ!結局さあ!と考えてしまうのは、邪推?

*3:4/30追記:文化系女子、ではなくて、女子文化、と書いていたことを強調

2006/04/27

くりくりふわふわ

[][] ヤマネちゃん

  • 愛らしい目、ヤマネ3年ぶりに現る…鳥取・若桜の氷ノ山

http://osaka.yomiuri.co.jp/animal/an60426a.htm

http://www.nnn.co.jp/news/060427/20060427006.html

か、かわいい……。

[] ファイブパンダ

本日19:00より放映の「天才!志村どうぶつ園」で、ベッキーの「玄関開けたら5匹のパンダ」の続編&最終回が!!!すでにしっかりと録画予約済みです。

http://www.ntv.co.jp/zoo/

今日こそ「となりのこぱんだ」こと綱綱(ワンワン)さんを見分けられるか?!5匹のパンダが育てられている「パンダ幼稚園」の中にほぼ確実に混ざっているはず、なんだけれどもなあ……

http://blog.so-net.ne.jp/tonarino-kopanda/

>他のこぱんださんより

顔が長いのが網網さんです。

http://blog.so-net.ne.jp/tonarino-kopanda/2006-04-05

2006/04/26

くぅ〜ん

[][] どうするチワワちゃん

犬に何の責任もないが…チワワ値下がり中、人気に陰り

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060426i501.htm?from=main5

 消費者金融大手アイフルCMに出演し、一躍人気者になった小型犬チワワが、同社の強引な取り立て問題などの影響も受け、人気に陰りが出始めている。

 CMが話題になって人気が急上昇した3、4年前のピーク時には、子犬1匹60万円の値が付いたが、現在は3分の1の20万円を切った。

くぅ〜ちゃんはただの犬モデルだから罪はないと思う…。借金してでもチワワ衝動買いしちゃう人間(でもそんな人って本当にいるの?)*1やそのCMを流したり作ったりした会社とかが悪いんだと思う…。

[cf.]くぅ〜ちゃん情報ページ(日本ペットモデル協会)

http://www.petmodel.jp/qoo.html

*1:そういえば、id:anutpannaが見せてくれたDVDの天地茂版の明智小五郎「黒蜥蜴」で、黒蜥蜴が小川真由美、黒蜥蜴に魅入られた美青年役は「アイフルのあのおじさんだよ!」と教えてもらってビックリしたー!

2006/04/21

ピリカくん

[][] シロクマのあかちゃん

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060421-00000025-kyodo-soci

http://www.city.sapporo.jp/zoo/topics/polar_bear.htm

http://www.city.sapporo.jp/zoo/topics/polar_bear2.html

兄は「ツヨシ」、弟は「ピリカ」(アイヌ語で「美しい」)ですか……。

一目見た瞬間にもう悩殺ー☆

ウワアー、北海道に行きたい!ぬいぐるみみたいなのが動くところが見たい!本当は獰猛でも小さいときはかわいいの!だってほらかわいいんだったらたら。たぶん実物のピリカを見たらしばらく奇声を発し続けそうな気がします……。

[][] はさまったナカちゃん

f:id:cachamai:20060421091545j:image

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060420i215.htm

http://www.skr.mlit.go.jp/nakagawa/kisyahappyou/h18/h18_04_20%20nakatyan_kyuusyutsu/hobunn.html

那賀川河川事務所では、4月21日(金)にナカちゃんが挟まれないように、コンクリートブロックの隙間に栗石(20cm程度)を詰めることとしています。

ナカちゃんが挟まってもがき苦しんでいる様子を撮影して画像をアップしたりなどはせず、もう挟まれないようにちゃんと配慮してあげる、徳島県の人たちはやさしいなあと思いました。

http://www.town.nakagawa.tokushima.jp/nakagawa/kankou/azarashi.html

[][] 政治的なことは個人的である

男性で、何の留保も抵抗感もなしに「フェミニズムが好きです」と平気で言い切る人が、いきなり信用できないのはどうしてなんだろうか?「フェミニズム害悪です」「ジェンダーフリー有害です」と主張する人ならば、男女を問わず、腹は立つけれど、それとなく無視ができるのに。ほとんど日本独自の誤用に近いレベルで「私はフェミニストです」と言う男性ならば生温かく笑い飛ばせるのに。そして、自分から「私はフェミニストです」と名乗ることを、今まであえて避けてきたし、今でもそうしようともそうしたいとも思わないのはどうしてなんだろうか?フェミニストであることは、自分にとって、確かに前提ではあるのかもしれないけれど、必然ではないような気がする。自称「フェミニスト」な女性たちには、たいていは違和感ばかりを感じてしまうし、同志として認めて受け入れてもらえないことも、経験的に知っている。だから、いつもひとりで勝手に考えてきたし、ずっとひとりで考え続けている。フェミニズム思考から学んだことを一言で要約するとすれば。「個人的なことは政治的である」。そのスローガンからすべてがはじまり、すべてはそのフレーズに尽きてしまうのではないか、そんな風にすごく単純に考えていることが実は多いかもしれない。

[] 本日発売

絶叫師タコグルメと百人の「普通」の男

絶叫師タコグルメと百人の「普通」の男

http://www.kawade.co.jp/np/editors.html?genre=japanese

わたしが杉浦由美子さんの『オタク女子研究 腐女子思想大系』という本の、どの部分に疑問と不満を感じていたのかについては、わたし自身がもう一度、最初から語りはじめるよりも、作家笙野頼子さんによる、この「著者が語る」という文章を、ぜひご一読いただければ、と思います。

なお、「『オタク女子研究』個人的まとめ」(最終更新:2006/04/04)は下記です。

http://d.hatena.ne.jp/cachamai/20060330/1143685760

コメントリンクトラックバックブクマなどで注目してくださったはてな内外の皆さま、情報提供をしてくださったid:XQOさん、「トラカレ」でご紹介くださったid:seijotcpさん、メールアドバイスを与えてくださった有里さん、それから、id:Panzaさんをはじめ「笙野頼子ばかりどっと読む」経由でお付き合いいただいている皆さま、そして、一読者の心の叫びをネット上から掬い取って、自らの言葉で文章にしてくださった笙野頼子さんに、心よりの感謝を。どうもありがとうございました。

……って、今日をもってひとまず決着がついたわけでも何でもないんですけれどね、まだ。今日この時点に至るまで、杉浦由美子さんご本人にはずうっと無視されっぱなしなわけですから!

【4/24追記】批判に対しての応答責任を要求してもしょうがない相手に責任感と応答を要求してしまっていた、という現実に、非常に遅ればせながらようやく気が付いて、その上で、違った形でのリアクションを起こしていきたいと思うようになりました。自分が大切にしている何かを踏みにじられたような感覚があるならば、踏みにじった相手を責めるよりも、自分にとってその何かがいかに大切なのかをとことん考え抜いたりすることに、今後は心を砕いていきたいです、はい。

2006/04/17

救出猫

[][] 黒猫救出大作戦

ネコ:壁のすき間から出られず ニューヨークで救出作戦

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060417k0000e030021000c.html

 ニューヨークにある築157年を数える建物のれんがの壁のすき間に入り込み、出られなくなった雌の黒ネコが14日ぶりに救出された。壁の内側から聞こえる弱々しい鳴き声に見物人が集まり、救出のため特殊カメラペット心理学者も登場する騒ぎに。ドリルでれんが3層分を貫く穴を開け、近くでトンネル工事をしていた作業員が無事救出。「健康状態も良好」。(AP共同)

毎日新聞 2006年4月17日 10時28分

黒猫モリー救出大作戦のニュース映像英語)はこちら(最初にCMが入ります)

2006/04/16

ゼッケンこぶた

[][] ザル使用時の注意

  • 世代論によって何かを考えるときに、世代の違いにすべての答えがある、と考えてはいけない。世代論は、世の中をわかりやすく考えるための、便宜的なツールのひとつにすぎない。そのフレーミングに決して収まらない重要ポイントが、いつも隙間からバラバラとこぼれ落ちていく。たとえるならば、「笊」、それもかなり網の目の粗い笊。

そういう「ザル」なものの見方、考え方は、誰にでもわかりやすいし、それ自体だけでも十分に面白かったりもするし、話す方も聞く方も納得しやすい。でも、それのみを丸ごと鵜呑みにしていたら、危なかったり損をしたり、実は誤解だったりするとか、そんな事態も、多々、ある。

  • 二項対立についても、ほぼ同じことが言える。二項対立ですべての説明が可能なほど、現実世界は単純ではない。例えば、「男」と「女」の違いについて単純に考えたときに、そこで「男でも女でもあるヒト」「男でも女でもないヒト」の存在は、捨象されている。さらに、そういう男/女の二項対立の上に、抑圧/被抑圧というフェミニスト思想を安易に重ね合わせると、前者からあらかじめ排除されているカテゴリー存在は、まったく見えなくなってしまう。二項対立の外側の第三項以降が完全に抑圧されてしまっている、そのことに気付くことも困難になってしまう。

日常会話のレベルにおいて、「男とはこういうものだ」「女とはこういうものだ」と、とりあえず決め付けておく、それはごく普通に、当たり前のように話されている話題だ。わたしだってそういう視点で話したり聞いたりしていることはもちろんしょっちゅうある。しかし、そういう会話の中で、相手が言うことに違和感を感じて、思わず「自分は女だけれどもそうではない」と口に出したときに、相手がどう判断し、その例外をどのように処理するのか。「現実にはこういうヒトもいるのだと理解した」ならば、まだマシな対応である。もっとひどいのは、「変わった女もいる」「女らしくない」「女のくせに」「女なのに」「つまり、目の前のコイツは女じゃない」という結論に落ち着いて、自分の価値判断を揺るがせない、あるいは、より強固に補完するのに使って悦に入る、何を言ってもお互いがげんなりするだけの、そういう不幸にして最悪の方向性にしか進まない、そんな人間関係が世の中にはいっぱいあるわけで。

2006/04/15

[][] ニューアカ以前以後

  • 個人的な印象だと、1980年代の「ニューアカデミズム」の影響をまともにくらったのは、1972年生まれまでで、そこでくらっちゃった人たちからの影響を受けて事後的に学習をしたのが73〜78年生まれぐらいまで、そこで一度、断絶みたいなものがあって、それよりも若い人たちは、ニューアカについて、知識としては知っていても体験的には知らなくて雰囲気ぐらいしかわからない、または、そもそもそんな過去のことには興味がないしどうでもいい。

そういう知識の体系化の微妙な違いが、読書傾向や思考・議論・活動のスタイルの違いに現れている、そんな気がしている。最初からそのような知識の体系化を指向しない人、というのはもちろんたくさんいるし、それに、早熟な人というのがいつでもどこにでもいたりするから、こんな世代論には、あまり意味がないのかもしれない。

  • 現在に至るまで、自分と同世代=1970年代生まれの書き手がやけに少ない、そういう気がしている。

そんな状況下で、若くしてデビューした同世代の書き手として印象に残っているのは、東浩紀(71年生)、平野啓一郎(75年生)、篠原一(76年生)ぐらいかも。

東浩紀デリダ論『存在論的、郵便的』(1998年初版)の発売直後に、売れ行きが好調だった当時、浅田彰としばしば比較されていた記憶がある。

浅田彰(57年生)の『構造と力』『逃走論―スキゾ・キッズの冒険』がベストセラーになったという1984年前後を、「ニューアカ」という思潮の流行の指標として考えると、その間には、なんと10年以上の空白がある。

その空白の間に位置付けることができるのが、宮台真司(59年生)ではないだろうか。「ブルセラ論争」をはじめ、90年代の宮台の活動は、社会学というアカデミックな枠組みを越えて、影響力が大きかったと思われる。テレビ新聞での露出も多かったし。

構造と力―記号論を超えて

構造と力―記号論を超えて

[][] 動物ニュース

最近mixiの「THE☆動物ニュース!」コミュニティ*3ポストして自足してしまうことが多いです。

2006/04/13

ねずみとねこ

[][] ねこにおさかな

(右の写真と下のニュースは無関係です!)

ネコのための宴会をしてネコをもてなした中国の村

http://10e.org/mt/archives/200604/130248.php

ネコちゃん達のために魚の宴会を開いたそうです」……このニューステレビ動物番組で取材してくれないかにゃー。だって、ヘビ根絶→ネズミ繁殖→ネコ投入→ネズミ退治→……ネコさんたちのその後が心配だ!!!

[] 空手バカ三代

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060406k0000m040132000c.html

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060406-00000003-khk-toh

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060407-00000032-mailo-l02

そして今日

http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20060413-18366.html

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060414k0000m040078000c.html

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060415k0000m040086000c.html

これはネタでもやらせでもなくて、小説よりもマンガよりもアニメよりも映画よりも奇なる、現実のニュースなのでしょうか……?

[][] 長屋残存

久しぶりにわんわんワールドに行って、最初にやったことは、はて長屋のその後を確認することだった。ほとんど変わることなく、まだありましたね、はい。

渋谷の時報ロボが復活していた。ニュース速報な犬が新登場していた。

まだ覚えていてくれた犬たちがいた。うれしかった。ぬこぬこ

2006/04/12

[][]

敬愛している人からいただいた感想よりも重い言葉はない。たとえそれがたった一言であったとしても。だから、より先へ、もっと前へ。知識を得て、心を開き、自転車に乗りたい。

2006/04/10

[][] 「宙飛ぶ目白教室」

金井美恵子小倉千加子

「宙飛ぶ目白教室」トークセッション

http://www.junkudo.co.jp/newevent/talk-ikebukuro.html

4月8日(土)19時〜 ジュンク堂書店池袋本店4階喫茶室にて

予約は満員御礼だったけれど、キャンセルが出ていたため、開始直前に着いたにも関わらず、無事にすみっこ席を得て、ちゃんと聞けた。

トークショーの内容は、予想に反して、笑いが止まらないような面白さだった。中村うさぎについてとかその他もろもろ。

トークの中で、サッカーについての話題が出て、金井美恵子サッカー好きで、小倉千加子相撲野球阪神限定)好きで、小倉千加子は「サッカーシュートを決めた選手がシャツを脱ぐのが嫌だから見ない」と言い張っていた。

わたしは、サッカーテレビで見るのが好きなので、質疑応答のときに挙手して、サッカーの話をした。金井美恵子小倉千加子中田カズがとにかく嫌いだとか、わたしがつい注目してしまう萌えポイント「試合終了後のユニフォーム交換」は金井美恵子も気持ち悪くて嫌だとか、小倉千加子は今年ワールドカップドイツで開催されることをまったく知らなかったりとか、そんな応答を聞けたので、満足。でも、本当は、金井美恵子が今一番注目しているサッカー選手が誰かも聞きたかったんだけれども、うっかり聞きそびれた。

小倉千加子エンジンがかかってきたところで、時間切れになってしまったような印象。もっと話を聞きたかったのになあ。二階から飛び降りて骨折した「男」のその後の話など。

幸福論

幸福論

犬猫 [DVD]

犬猫 [DVD]

2006/04/04

[][] あいまいなきおくが―2

青土社ユリイカ

1996/11 クィアリーディング ※ ISBN4-7917-0008-2*1

ふと思い出したことがあって、家の本棚にあった「ユリイカ」のバックナンバーを引っ張り出して読み返す。読みたかったのは、「徹底討議 クィアセオリーはどこまで開けるか キース・ヴィンセント小谷真理」。あああ、もう10年も前の雑誌だあ!そんな古いものを今さらながらに引っ張り出して、何を思い出して確認したかったのか、というと、この討議の中で、80年代アメリカにおける「やおいカルチャー」がレズビアンSF作家*2によって雑誌上で露わにされたときに起こった事件とか、そういうことが語られているから。キース・ヴィンセント氏は、ゲイ男性日本文学研究者として、自分自身の、日本やおい本の作家とその編集との遭遇体験について語ったりもしている。残念ながら、この号は、すでに売られていないようなので、もし、この号について興味を持たれた方がいたら、古本屋とかでちょっと探してみてください。

ということで、わたしが大昔に読んだりして、何らかの役に立ちそうだと思った人文書の紹介などをしてみたりとか。

女性状無意識(テクノガイネーシス)―女性SF論序説

女性状無意識(テクノガイネーシス)―女性SF論序説

女がうつる―ヒステリー仕掛けの文学論

女がうつる―ヒステリー仕掛けの文学論

戦闘美少女の精神分析

戦闘美少女の精神分析

ところで、今日、どうしても読みたくてたまらなくなった本は…

男たちの絆、アジア映画 ホモソーシャルな欲望

男たちの絆、アジア映画 ホモソーシャルな欲望

柔道龍虎房」、試写で見たらすごく面白かったんですよう。つうか、香港映画が元々かなり好きなのです。「インファナル・アフェア」とか、もう本気で大好きなので。三部作全部、というよりも、とにかく第一作「インファナル・アフェア 無間道」が一番好きです。3回見ました。

インファナル・アフェア [DVD]

インファナル・アフェア [DVD]

[] 『オタク女子研究』個人的まとめ追記

868 :風と木の名無しさん :2006/04/04(火) 05:34:54 ID:q1eRnPdd

間違ったことを書かれて憤慨しているなら、

自分が正しい本を書いてやる、じゃなく、

作者や関係者に「嫌がらせ」をするというのが、

なんとも2ちゃんねらーヲタクというか何というか。

http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1142777346/868

えーっと、わたしなんぞこうやって「個人的まとめ」を作りながら、いろいろ考えては書き綴っていることは、「嫌がらせ」なのでしょうか?

ちなみに、わたし自身は、2ちゃんねるを普段はあんまり見ない。自分で積極的に見ているのは、文学板笙野頼子スレを時々チェックするぐらい。

あと、「正しい本を書いてやる」ということなら、本ではないけれど、笙野頼子論については、一度、大学紀要に準ずる院生同人誌上でだけれども、わたし自身の論文をすでに活字にしているし、ネットに今現在も全部アップして公開している。なお、笙野頼子の作品についてまともな論文を書こうとするなら、わたしが構築途中の笙野頼子ゐき*3は、まだ未完成だけれども、一度はチェックする価値があるようなものを目指して作っている。それは、誰に頼まれたわけでもなく、自分がやりたいからやっていることだ。

それから、その内容が正しいか正しくないかは、この書き込みをした人物が読者としてどう受け止めるかはともかくとして、とにかく、何度もしつこく書くけれど、「ユリイカ」の「文化系女子カタログ」特集は、『オタク女子研究』よりも先に出ていて、『オタク女子研究』の中に引用だってされているのに、杉浦由美子氏は、どうしてその引用した一部分以外、まるで一読もしていないかのように、『オタク女子研究』を執筆・出版したり、著者インタビューに応じたりしているのか?金巻ともこ氏の公開質問状は、まさに、その事実についての疑問を投げかけたものだった。わたしが「個人的まとめ後記」において、同じ笙野頼子ファンとして、杉浦氏に呼びかけた動機も、ほぼ同じ疑問から生じている。

この書き込みの言い分を適用するとしたら、杉浦氏および原書房編集者の大西奈己氏から、「ユリイカ」の特集はたまたま先行しただけであって、間違ったことがたくさん書いてあったから「正しい本」を書いた、そういう理由から参考文献としての明記もしなかった、だから、執筆者からの公開質問にも回答しないし、コメントも「トラッシュバック」もすべて削除&封鎖した、ネット上での反応に対してもこれ以上の無駄な誤解を招かないように直接的に言及することをあえて避けるという方針で動いている、と、水面下でのメールのやりとりレベルでもいいから、はっきりと明言していただいた方が、お互いによっぽどすっきりするんじゃないのかなあ、などと思いました。

脊髄反射な対応としては、もう「個人的まとめ」なんかやめて、今まで書いた分も削除して、笙野頼子ファンサイト掲示板*4での『オタク女子研究』への言及スレッドも、書き込みしてくださった方々にお詫びして削除させてもらおうかな、とかまで一瞬考えた。

今、現在の当ブログに興味・関心を寄せて、読んでくださっている皆様にお聞きしたいです、わたしなんかがこうやって読んでは書いてること、その行為自体が、もう「嫌がらせ」なのでしょうか?

杉浦氏のブログアクセスは、ここの「個人的まとめ」経由でも増えているだろうし、こうやって方々で言及されている状況を明示することで、逆に『オタク女子研究』の売り上げに貢献してしまっているんじゃないのかな、なんて、余計な心配をしているぐらいなのですけれども。

2006/04/03

[] 『オタク女子研究』個人的まとめ更新

  • 個人的まとめは、時系列よりも分類を優先して作ったので、更新も項目別に追加していくような、そういう形式になっています。いずれやらなきゃかなと思っていた今回の騒動を時系列に沿った経緯で追いかけたまとめサイトが、801板内から、素早く&きっちりな内容で出てきました。デザインもわかりやすく、とても読みやすい。削除されたコメントのログの内容などもしっかり入っています。ぜひぜひご参照ください。

杉浦由美子「オタク女子研究 腐女子思想体系」まとめ@801

  • 「成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN―」(id:seijotcp)さんの4/3更新記事で「『オタク女子研究』個人的まとめ」をご紹介いただきました。どうもありがとうございます。
  • XQOさんの昨日のエントリ「逃げ水誠意」、まったく同感です…。

件の書の文責は何処なのでしょう、と途方に暮れたくなる

春の宵。

参照文献リストが巻末にあれば話は此処迄拗れずに済んだ

のでしょうが。

腐女子言端の内と外 / 06-April-02/Sun 草臥れ毛布を肩に掛け id:XQO:20060402 より引用

2006/04/02

[] 『オタク女子研究』個人的まとめ更新

杉浦由美子「オタク女子研究 腐女子思想体系」@801板ニュー速の人たちがドッと流れ込んできてもうグチャグチャ。荒らされ放題。「腐女子研究本」作者にねらー腐女子が総攻撃@ニュー速というスレが立ったのが原因。これはこういうスレ立て依頼があったからみたい。

http://live22x.2ch.net/test/read.cgi/news/1143730318/692

692 :番組の途中ですが名無しです :2006/04/02(日) 15:31:49.36 ID:wXXGtbA+0

スレタイ

腐女子研究本」作者にねらー腐女子が総攻撃

内容

杉浦由美子オタク女子研究 腐女子思想体系」

ttp://www.bk1.co.jp/product/2643125

↑の本がこないだめでたく発売されましたが

あまりの辛辣さにキレたやおい板の腐女子共が作者のブログBBSに総攻撃中。

ブログコメント廃止状態に追い込まれるが、収まらない腐女子

担当編集者同業者サイトにも特攻を仕掛ける。

やおい

http://sakura03.bbspink.com/801/

↓作戦本部

http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1142777346/

なんだかもう、あまりにもうんざりしてきたので、これからさっさと飲みに行くよ!

2006/04/01

[] 『オタク女子研究』個人的まとめ更新

墓場でお花見して酔っ払った。帰宅してうたた寝したら、「公開質問状への回答が来たこととその内容の報告が『HAPPY HOUR』に書かれたのを読んでガーンとなって落ち込む」という夢を見ましたよ…。無意識レベルにまで侵蝕されているのか。我ながら相当にキテる、いや、キレてる?起きてから「あー…」と思いながら、まとめの更新はしないつもりで、ボーっとした頭で2ちゃんの該当スレをチェックしたら、「今日の夕刊にこの本載ってた」という書き込みを発見。

303 :風と木の名無しさん2006/03/32(土) 22:57:27 ID:RlvtCVqL

>301-302

日本経済新聞の土曜夕刊『さぶかるウォッチング』から。

すでに複数のブログ感想載ってるが、『サラリーマン二人を

前にしてカプ妄想している女性』のイラストが出てるそうだ。

あらあら、「オタク女子」についての解説記事ですってよ。

にゃー、ネットでいろいろ批判がされていても、マスコミってこういう女子ネタには速攻で飛び付いちゃう→大量の読者がその内容をそのまま鵜呑み→社会的認知&影響…と展開してしまうんだなあと…。無力感脱力

私は「オタク女子」ではありません、でも、この記事からの引用をしている「久米王国*1さんのエントリ、および、イラストを撮影した画像をアップしている「悠々日記」(id:YUYUKOALA)さんのエントリを見て、「これは『オタク女子』というカテゴライズを飛び越えてやばい事態なのでは…」とちょっとゾーッとしました。

「一般女子と区別できない」オタク女子が、「電車内で仲良く話す二人組の男性会社員をみて「あの二人はデキている」と妄想する−。」って。そこに添えられているイラストでは、彼氏デート中で腕を組んでいるのにも関わらず、「(攻)×(受)」で内心萌えている、というか、鼻息を荒くしている、というか*2な普通のOL風の「オタク女子」のイメージ*3

電車内での痴漢やら盗撮やらをしでかすようなバカなオッサンが、この「オタク女子」解説を見て、なんかもう自己正当化に辿り着いてしまう可能性って、あるんじゃないのかな…。「目の前のこの女も『オタク女子』で実は内心たった今も妄想して興奮してるんだよふははははは!」ってさっそく月曜の朝からスパーク!とかさあ。それって絶対に無い事態?そう?ならいいけど。

ああ、そういえば、「文化系女子」っていうのは銀座ホステスさんが日経を読むようにせっせと勉強する姑息に勤勉な人々なんです!云々って、『オタク女子研究』に書いてなかったっけ?ふーん。日経ってそんなに凄い新聞なんですね良かったですね「オタク女子」がこうしてしっかりと紹介されてね。

女性セクシュアリティに絡む事柄を扱うときの地雷を、期せずしてかもしれないけれど、見事にしっかり踏んでしまった、そういう本を「特にフェミニズム批判を絶妙な抑えた口調で展開する箇所には思わず唸った」「ジェンダー論としては極めて秀逸な作品」と書評したクター222さん*4、きっと、あなたから見れば私なんかバカフェミにしか見えないでしょう。だから確かに、日経に書かれてるような「オタク女子」だと勝手妄想されて、セクハラされてもまだ「クールな笑い」を浮かべていられるほどに、私はクールじゃない。シニカルでもスマートでもない。そして、『オタク女子研究 腐女子思想大系』という本を、「面白いエッセイ」としても「ジェンダー論」としても、冷静に評価することが、この今となってはもはや、どうしてもできそうにないのです。

*1http://kumex.blog42.fc2.com/blog-entry-72.html

*2:もしやこれっていわゆる「ハアハア」とか「ウホッ!」の描写のつもりなの?

*3:すかした言葉で言えば「女性表象

*4http://www.bk1.co.jp/product/2643125/review/437024