家庭用のインクジェットプリンタは金属ごみとして出せるし、回収業者もPCと一緒なら無料で引き取ってくれるが、

業務用のレーザープリンタは無料で処分する方法がない

有料なら引き取ってくれるが、大型のものは宅配便のサイズ重量を超えるので送る方法がない。

集荷を頼んで送れば料金は万単位だろう。

大家さんも客から引き取ったレーザープリンタの処分には困っていたようで、分解して金属ごみとして捨てるために、時間をかけてドライバーで細かく分解している姿をよく見かけた

今も5台ほど大型のレーザープリンタが残っていて自分もどうしようか悩んでいたんだけど、

回収業者やリサイクル業者を調べていたら、なんとヤマダ電機がたった2200円で業務用機器の回収もやっているのだった。

エディオンや、地元にはないがジョーシンもやっているそうだが、そっちは5000円くらいだから、微妙な値段だ。

まさか家電ショップが業務用機器の回収をやってるとは盲点だった。

大家さんがそれを知っていたのかどうかはわからないが、2200円ならおそらくそれに出していたのではないだろうか。

もっと早く気づいてれば教えてあげたかった。

大家さんが亡くなったのは4月で、がんと分かったのは1月ごろと言ってたかな

だから職場もクリスマスの飾りつけのままなんだ

どんな気持ちでこれをやってのかな

PC関連のものはすべて私が買い取って処分することになっているが、それ以外の片付けもこの1年、まったく誰もやってないようなので、

これも自分が片付けることになるだろう、というかそうさせてもらおう

大家さんが亡くなって1年たつが、大家さんの職場やアパートの周りを片付ける様子もなく散らかったままだった。

先日、今までほとんど会ったことも話したことも無い奥さんが話しかけてきて、残った商品や道具を私にネットで売ってくれと言うことだった。

タダでいいという事だったが、少しだけお金を払って全部買い取らせてもらうことにした。

それでも安いくらいだから、それ以外にも私にできることがあったら手伝わせてくれといっておいた。

とりあえず、誰かが途中までやろうとしたのか、駐車場にずっと置きっぱなしになっていた、タンスや布団を処理場に持っていったら喜んでもらえたようだ。

ガスコンロはちょうど、リサイクルセンターに「譲ってほしい」という張り紙があったのを覚えていたので連絡したら今日引き取りに来るそうだ。

おそらく、大家さんはなんでも自分でやるし、できる人だったので、家族は家の雑用を任せっきりにしていて、やり方がわからないのかもしれないな。

今年はこれで1年くらいを費やしそうだ。

中森明菜だって

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なんかすごい病気で人前に出られる状態じゃないとか、いろいろ噂されてたけど、お元気そうで、なにより美人のまま年を取られてるようで安心した

若い頃のような声に張りはないし、少し苦しそうなところもあるが、無理して昔のように歌うのではなく、抑えたアレンジにしてるのもいいと思う

ファンには涙ものだろう

矢口高雄の自伝的作品「9で割れ!!」は面白かった

矢口高雄白土三平が好きで釣りキチ三平の三平も白土三平からとったそうだし

自分の子供の名前も三平とつけようとしていたほど、白土三平が好きで

絵にも影響がみられるが、なぜ白土三平のアシスタントにならなかったのだろうか。

この作品によると漫画家になる前に、自分の作品を没にしたガロの長井勝一に意見を聞くことと、

白土三平に会うためにガロの青林堂に行くが、白土三平は人間嫌いで会うことはできず

代わりに水木しげるの職場を紹介してもらうのだった

そこでは水木しげるには絵を誉められ、長井には絵がだめだと言われことを言うと

水木は「自分は絵描きであり、長井は絵描きではない、どちらの言うことを信じるのか」と言われ

矢口は自分の絵に自信を取り戻すのだった。

また、水木のアシスタントだった池上遼一つげ義春にもアドバイスを受けるなど、とてもいいシーンが描かれている。

 

矢口は子供のころ手塚治虫に感動して漫画家を志し、終生、手塚治虫を尊敬していたが、貧しい田舎育ちだったこともあり、銀行員として10年以上働いていた。

職場の人に借りた白土三平の作品を見たことで再び漫画家を志すが、

そのころは既に白土三平は人前に出なくなっていた時期だったのだろう。

この時白土三平に会っていたら、どうなっていただろうか。

 

 

買ってきたベンチの設置ができた。

寝てみたがサイズは完ぺきだ。180cm*60cm程度。

自分の身長は170cmなので180だと窮屈に感じるかと思ったがそんなことはない。

タダやはりベンチと言うかソファーなのでクッションが柔らかすぎる

そのせいで間にある骨の部分が背中に当たって痛い。

最初これは失敗したかと思ったが、寝る位置を少し調整すれば気にならない。

ベッドが壊れてからどうにかしないという不安から解放された安心からか今日はぐっすり寝れた

昨日の今日で、リサイクルショップでロビーベンチとかロビーチェアとでもいうのか

病院の待合室やスーパーの休憩スペースにおいてあるような背もたれの無い長椅子が破格の400円だったので買ってきた。

長さ180cm、奥行き50cmくらい。

普通に買えば3万とか5万くらいするだろう。

誰も買い手がいないのか最初見た時は5000円位だったが、行くたびに半額になっていて、

まあ実は狙ってはいたんだが、アルトに200cmまで載せられる事がわかったので行ってみたら400円。

実際載せられるか不安だったが、かなり余裕があった。

これからはこれで寝る。

公共で使われるものだからちょっとやそっとでは壊れそうにない。

長さはもうちょっとほしいが幅50cmは理想だった。

 

そのリサイクルショップに今日の自分を待っていたかのように、ホームセンターにあるような1万円くらいのベッドが2000円であった。

こっちは分解して50*80cm程度になるのでアルトの件に気づかなければ迷わずこっちを買っていただろう。

安いベッドとロビーベンチでは安定性と耐久性が比較にならない