ミスボド行ってきました3
次のミスボドが今週末に控えているというのに、空気を読まずボードゲーム会「ミスボド」第9回〜9マイルは遠すぎるへの参加レポートをアップするわたしであった。
以下、プレイしたゲームの一部を紹介。
あなたたちは小領主です。手元にある屋敷とわずかな財貨を元手に勢力を広げ、もっとも偉大な領主を目指しましょう!
testuoが前からやりたがっていたので、すずめさんにインストしてもらって三人でプレイ。
基本セットからちょいちょいと。
すずめさん「鍛冶屋と村の組み合わせは強いですよー」
わたしは何度か遊んでそれらのカードの強さを知っていたので、あえて「密偵」や「改築」をとっていく。
一方testuoは素直に「鍛冶屋」と「村」を増やしていく。その結果……
えらいことに。
わたしの心象風景。
ゲームはすずめさんとtestuoがトップ争いをする展開。わたしは「改築」がいまいち機能せず、属州までの道のりの遠さにひいひい言ってるだけでした。最後は終始順調にデッキを回し続けたtestuoが1点差で勝利。
カードの効果を覚えるのが大変ですが、デッキ構築までゲーム内取り込んでしまったシステムはやはりすごいと思います。シャッフルも思っていたほど面倒ではなかったし。グッド。繰り返しやりたいゲームです。すずめさん、ありがとうございました。
・キングダムビルダー
あなたたちは小領主です。手元にある屋敷と(ry
またもヴァッカリーノ。ヴァッカリーノばっかりーの。
秋山さんにインストしてもらって、4人で遊ぶ。
今回の王国カード(勝利点獲得ルール)は騎士、探検家、商人の3つ。
後手番のわたしは序盤の特殊タイルの取り合いでは振るいませんでしたが、特殊地形の接続を優先したことや、砂漠に比較的長い横のラインを築くことに成功したことが功を奏し、1位となりました。
ゲーム終了時の盤面はこげな感じ。
通常、陣取りゲームはインタラクションが極めて強いことが多く、それが楽しさにつながることもあればストレスにつながることもあるのですが、キングダムビルダーはコマの配置ルールと運によってインタラクションが良いあんばいにコントロールされていると思いました。これも繰り返し遊びたいゲームです。
・疑心暗鬼の人狼
わたしこと名探偵mikioはロジャー・シェリンガムのごとき英知で、群がるオオカミどもをちぎっては投げちぎっては投げ……(くわしくはこちら)。
うう、あんまりな結末だ(涙)。
通常の人狼以上に司会者の力量が問われる(この点、ミスボドでやる場合にはまったく心配はない)ことや、最後の戦いのルールが少し大ざっぱなことなどが課題かな? とも思うけれど、非常に面白かったです。
その他、巨竜の歯みがき、成敗、豚小屋、OWACONなどで遊ぶ。レポートは省略するけど、どれも素晴らしく面白かった。特にOWACONは何度も遊びたいなー。豚小屋はやりたい人がいれば持っていきますとも!
来週は参加できませんが、2月以降にまたよろしくお願いします>ミスボド関係者各位