ギターの改造

先日、エレキギターの交換用ピックアップとして定番の「セイモアダンカン」を購入しました。
どれにするか、いろいろと迷った挙句に、SH-6というタイプを選択。

★この店で購入しました。セイモアダンカンが、なんと半額★


日曜日に「ダンカン」のピックアップを、フォトジェニックに搭載しました。
(写真は後で掲載します)


ついでに、キャパシターも交換。


一般的に、ハムバッカーのキャパシターは0.022ufと言われているんですが、オリジナルで付いていたものは、473J(=0.047uf)でした。
あれ〜と思って、ダンカンの説明書の実態配線図を見ると、0.047ufって書いてある。

写真1:ダンカンピックアップ
    オリジナルのピックアップ(エピフォン?)
    取説の実態配線図
    キャパシタの容量


あれれ〜?どうしよう・・・


ダンカンが搭載されているラベルのキャパシターは、0.022ufのビタミンQなので、最初の計画通り、0.022ufを使うことにしました。


さて、容量は決まったけど、先日購入した0.022ufのキャパシターは、5種類。そのうち、定番と言われるスプラーグのオレンジドロップは3種類。
とりあえず、今回は定番路線で行くとして、型番715(耐圧600V)が、その中でも最も人気のあるキャパシター。
その上位タイプの716を選びました。

写真2:オレンジドロップ 716P 223J
    オリジナルのマイラーコンデンサ 473J
    スイッチクラフト製ジャック
    オリジナルのジャック


はんだは、もちろん「銀入りはんだ」を使用してます。


さて、どんな音色になったんでしょうか?
っていうか、鳴るんだろうか?

写真3:交換後のピックアップ
    銀入りはんだ
    ギター内部配線(オリジナル)
    ギター内部配線(改造後)


完成直後、スーパーの買い物に付き合わされた上に、夜は梅干を漬けたりしていたので、まだ試してないんです。


そうそう、ついでにジャックも「スイッチクラフト」のものに変更しました。


スペックだけを書くと、
「セイモアダンカン SH-6n, SH-6b搭載」
「オレンジドロップキャパシター」
「スイッチクラフト製ジャック」
「銀入りはんだ使用」
「トラ目メイプルトップ」
「セットネック」
高級ギターっぽくなりました(笑)