usagiとLEGO

cadu2006-04-28

毎日のようにLEGOにはまっているusagi。昨晩のusagiとだんなさまの力作はロボット。

とにかく楽しい。わたしも、だんなさまも、もちろんusagiも。
 専らわたしは、家つくり。だんなさまは結構発想が豊か。usagiは発想豊かと言いたいが思いつきでなんでもあり。
 ただ、usagiは彼なりに形にはこだわってるんだけど、色には興味なし。色をそろえてっていう美意識がどうやらないらしい。
 だんなさまもそれを気にしていたらしく、「今回は色をそろえる」がテーマで作った色形さまざまなロボットたち。

 usagiは『ナポレオンハット』をかぶったようなロボットが苦手らしく、隅っこに追いやろうとするの。なんか怖いんだって、見られているみたいなんだって。
 さていつまで、我が家の一部屋にこのロボットが場所を占領することになるんだろうか。

  
 LEGO社はね、1980年から『レゴ・エデュケーショナル・ディビジョン』っていう「遊びながら学ぶ」をコンセプトにした教育事業部をもっていて、子供たちの教育には何が必要かを考えながらマサチューセッツ工科大とか世界の教育機関と協力して、魅力的なレゴ教材やカリキュラムを開発しているの。
 それでね、そうした開発から生まれたツールを活かす幼児教室があるんだよね。
『レゴ・エデュケーション・センター』っていうのが日本にもあって、残念なことに西は西宮、東は埼玉、東京、横浜・・・
 アーン通わせたい!!!
 usagi絶対喜ぶと思うもん。それにセンターのコンセプトと教材開発に関わったマサチューセッツ工科大名誉教授のシーモア・パパートさんの言葉にホレマシタ。

 センターのコンセプト『作ることで学ぶ』
 レゴブロックで子供の豊かな思考能力を伸ばし、様々な問題に立ち向かえる問題解決力を育てる。



 シーモア・パパート名誉教授の言葉
『子どもが何かを夢中で作り上げるとき、その過程で学んだことは誰かに言われたどんな教えよりも深くしみこむ』