2005-05-23
■[雑誌]うるさいニッポンへの提案
紹介が遅れてしまったが、ニューズウィーク日本版5月4/11日号から始まった「Tokyo Eye」という連載コラムで、NHKテレビ「アラビア語会話」講師で「恋するアラブ人」の著者、師岡カリーマ氏が、日本人の、公共の場での騒音に対する鈍感さを指摘している。
カリーマ氏によれば、日本人は「ヨーロッパの空港やレストランでも堂々と大声を張り上げる」。
その背景としてカリーマ氏は、日本の幼児教育で半ば強制される大声での合唱、にあるのではないかと考える。東京の繁華街の呼び込みなどによる騒々しさ、テレビのバラエティー番組でのタレントの怒鳴り声と効果音などを「苦痛に感じるのは、私だけではないと思う」と述べる。
カリーマ氏は、「街も人も、もっと美しくなれる。これからは『大きな声で』ではなく、『気持よく、きれいに』歌うように子供たちを指導してはどうだろう」と提案する。
身につまされる。