NHK紅白歌合戦
「大橋のぞみ」って誰? と思いましたが、『崖の上のポニョ』の主題歌を歌っていた女の子だったんですね。一時期、歌番組やバラエティ番組に出まくっていたのですが、紅白出場か。。 音程に合っている様なズレているようなあの微妙な感じがいい、ということでの起用だったのが、イベントで歌い続けることで音程が安定して、独特のヘタウマ感が薄れてきたのは、彼女を起用したプロデューサ的には不満といった記事を前に目にしたこともありましたが。。。
『崖の上のポニョ』以外にも、羞恥心とPabo、ジェロなど今年の話題をさらった歌手が登場ということで、今年は見るのが面白い感じになってきましたね。あとミスチルは噂どおり出演です!
紅白にもポニョ効果!大橋のぞみ最年少出場 エンヤも“特別出演”計53組発表
大みそかの第59回NHK紅白歌合戦の出場歌手が25日(火)、東京・渋谷区の同局で発表された。
対戦数26(53組)は、午後7時20分スタートとなってからは最少。半面、初出場はNHKの北京五輪のテーマソング「GIFT」を歌った「Mr.Children」、興収150億円を突破した『崖の上のポニョ』の主題歌を担当した藤岡藤巻と大橋のぞみ、フジテレビ「クイズ!ヘキサゴンII」から生まれた「羞恥心」と「Pabo」、テレビ朝日のドラマで映画もヒットした「相棒」の主演・水谷豊ら14組と、例年より多めだ。
初出場組のうち10組が会見し、青山テルマは「小さいころからお母さん、おじいちゃん、おばあちゃんと見ていた素敵なステージ。私にとっての親孝行なので、テレビの向こう側から心を込めて歌いたい」と意欲。最年少出場となる9歳の大橋は、「いつも大みそかは、皆で紅白を見ながらご飯を食べてました。信じられなかったけれど、うれしかった」とあどけない笑顔を見せた。
白組では、1982年から毎年欠かさず見ていたというジェロが、「おばあちゃんに『いつか出ます』と約束していた。残念ながら(生きているうちには)間に合わなかったけれど、おばあちゃんに届くよう精いっぱい歌いたい」と感激の表情。今年発売したセルフカバーアルバム「TIME CAPSULE」も好評だった水谷は、「あがり性なので、当日はどうなるか……。間違えずに歌いきるよう、やるだけやってみます」と謙虚なビデオ・メッセージを寄せた。
また、ブラジル移民100周年を記念した企画や、地球環境保護をテーマにしたコーナーではアイルランドの歌姫エンヤが出演することも発表された。
その他、初出場組のコメントは以下の通り。
Mr.Children(桜井和寿)
「GIFT」という曲ができる、そのきっかけをくださった方々、歌に共感してくれた人たち、そして大切な仲間と一緒に音を奏でて、今年最後の日を迎えられるなんて、なんて幸せなことだろう。
羞恥心(つるの剛士)
3人が今年出会えたことは奇跡だと思っています。そんな3人が紅白の舞台に立つという奇跡を起こすことができました。
Pabo(里田まい)
ここ何日か、気になって紅白の夢ばかり見ていました。羞恥心と一緒に日本が明るくなるようなステージを皆さんに見ていただきたいです。
秋元順子
長い人生、こんなにうれしいことに巡り合えるとは。出会ったたくさんの人に感謝して歌いたい。
いきものがかり
いろんな世代に聴いてもらいたいので、世界中で見てもらえる紅白に出られて幸せ。
GIRL NEXT DOOR
9月にデビューして、こんなに早く紅白に出られるとは夢にも思わなかった。
キマグレン
大きな夢のひとつだった。大みそかですが夏と僕らが暮らす逗子の海を全国の皆さまに届けたい。
木山裕策
ふだんは会社員なので、NHKに入る時、誰かに止められないか不安でした。
東方神起
韓国でも有名で、デビュー前からあこがれていた。頑張ってパフォーマンスと歌を見せます。
Perfume
結成して9年。ようやくこの日がきました。見捨てなかった事務所、家族、応援してくれた皆さんのおかげ。
(2008年11月25日 20時55分)