ボラフェアコンテスト予選の感想


みなさんこんにちは、Ju-Juの松永です。


さていまさらながら4月22日に出させていただいたボランティアフェアのプレゼン大会予選のことでも書かさせていただきます。


ボランティアを通して何か価値観が変わったかがテーマだったので何か価値観変わったかなあなんて振り返ってみたのですが、最初は本当に何も出てきませんでした。自分に呆れながらさすがにやばいなあなんて思いながらカメラ取り出して村でとった写真を見返してたらいろいろなことを思い出しました。


村の子供たちとiphoneでひたすら遊んだこと、子供をおんぶして遺跡まで一緒に歩いたこと、村の高校生が自分の夢を楽しそうに語ってくれたこと、シンさんという村の高校の先生の家に泊まって楽しくビールを飲んだこと、シンさんが僕たちが帰るとき「君たちは僕の大切な友達だ。半年後また絶対村に戻ってきてほしい」と言ってくれたことなどなど書いてたらきりがありません。


僕たちは村の人々にとってはただの他人で学生です。政府とかNGOのように何か大きなことができるわけでもありません。


それなのに出会った人々は僕を昔からの友人のように受け入れられてくれました。本当にうれしかったし心が温かくなりました。そんな小さなことだけどそれだけで村の人たちのためにどんなことでもいいから役に立ちたいと心の底から思えました。こんなことを気付いたら思い返していました。


ボランティアを通して価値観が変わったとか、ボランティアの意味を見出す人はきっといると思います。でも僕は多分根本的に価値観なんて変わってないし、ボランティアの意味も正直よくわかりません。僕はただ、村に行って人のつながり、優しさに触れ、心が温かくなりました。そして村の人のために何かしたいそう思いました。それだけでした。


多分こういう綺麗ごとに強いアレルギーを持ってる人はいると思います。僕も昔はそうでした。高校時代とか本当にひねくれていてつながりとか優しさとか綺麗な言葉を聞くとなんかぞっとするって感じでした。でも今は何か違う気がします。


村の人が僕に優しくしてくれて、僕たちが村の人の役に立ちたいと思う。村の人の役に立ちたいと思ってプロジェクトやって村の人たちが笑顔をみしてくれて僕たちも笑顔になる。そんなことを繰り返していく。すごく素敵じゃんって思えるようになりました。


ボランティアをやってなかったらこういう感覚を覚えなかったかもしれません。


ボランティアの意味なんて今はわからなくてもいいと思います。とりあえずボランティアというものをやってみて、色々と手探りをしてみて、色々な事を思ってみる。自分が少しずつ変わっていく。そんな繰り返しを経て自分が年をとってから自分の人生を振り返ってみて自分の人生におけるボランティアの意味を見つけられたらいいななんて気楽に思ってます。


とりあえず今はJu-Juのみんなと意見ぶつけ合ってたまには対立したりしながらも楽しくボランティアしたいなあなんてことを思ってます。
顔こわばらせるよりもにこにこしながらボランティアするほうが楽しい。これもボランティアを実際やって思ったことですね。


だらだらとふと思ったことを箇条書きみたいに書いてたら結局何が言いたかったのかよくわかんなくなってきました笑(文章書くの小学生の時から苦手なんですよね…読書感想文とか大っ嫌いでしたw)


まあ以上のことをプレゼンの原稿を考えてる際に思っていました。
結果的に決勝に進むことができなくて残念でしたが、自分のJu-Juでの活動を振り返って自分が思ったことを整理するいい機会になりました。また自分の思いを伝えるって難しいなと改めた実感もでき、もっとプレゼン上手くなりたいと強く思いました。


本当に僕にこのような貴重な機会をくれたメンバーのみなさんに感謝しています。


あとメンバーのみなさんには原稿とかパワポ見てもらって色々なアドバイスをいただいたりと本当に色々とお世話になりました。


Ju-Juに入ってよかったなあなんて思いました。


さて話は変わりますが明日からスキー合宿です!楽しみです、高まってます!


ちなみに人生で一度もスキーをやったことがありません…
チャレンジ精神って大切ですよね!


みなさん楽しいゴールデンウィークを過ごしてください!

ではでは