1000万人都市の片隅から

01-05-2013

第62回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会5/1(水)大会1日目

この記事の記載事項について。

・チーム名の左右は特に意味なし

スタメン記載の上下は自分から見た奥/手前。

スタメンは,断りがないものは第1セット開始時の目玉。いわゆる1の位置から反時計回り。

・→がついているのがサービスチーム。見逃した時は→なし。

リベロは,ベンチ入りではなくコートに立ったのを見た選手を記載。

・交代選手は気づいた範囲,書きたい範囲のみ,原則メモらんでの補足。

・大前提として,書き手の見た範囲で自分が興味を持っていることしか書いていません。

誤りがあればコメント等でご指摘いただければ幸いです。

[A1](なし)

[B1]JTサンダーズ3-2筑波大学(25-21 26-28 22-25 25-23 15-10)

→JT:6菅 10小澤 1安永 4國近 12ベゼラ 16塚崎 L21大上

筑波大:1久原 7田城 8出耒田 14篠村 18兒玉 2前田 L10竹澤

〈メモらん〉

・遅刻しているので上記オーダーは推測.第3セットの筑波大はS1スタートだった.

・JTはイゴールベンチアウト.その報を新幹線の中で聞いたとき,こりゃJTまずいな,と思った.逆に筑波は絶対勝たなくちゃとも.

・JTは5セットであらゆる選手が出てくる総力戦の構え.第3セットまでは上記スタメンだったが,第3セットも筑波がリードしていたので筑波6-3JTでまず16塚崎→7八子.筑波17-14JTでのJTタイムあけに,SR対角の2枚替えでセッターに17深津,OPに9甲斐.そのあともいつの間にか1安永→2町野.リベロも気付けば3酒井が入っていた.セットスタート時と終了時で残ってるの小澤とベゼラだけ.

・4Sはスタートから 深津→甲斐→ベゼラ→小澤→八子→町野でリベロは酒井と大上.小澤さんオポジットキタ――(゚∀゚)――!!

・どんだけ兒玉くんにシャットアウトされようが! 負けない! めげない! いや,まあ,シャットアウトもあったけれど,良かったと思います,オポジット(贔屓目).カットはこなしていると思うのだけれど(贔屓目),やはりバックライトからのスパイクを見たいのです.

・筑波大は篠村スタートだったんですかね.途中で山川が出ていたり.

・第2セットでMBの前後入れ替え.2S途中から7田城→12宮内.リーグ後半宮内もあるかなあと思った.第5セットは第1セットのスタメンに戻してS1,前田のサーブでスタート.

・その第5セットは前半に八子さん無双.JT6〜8点目の小澤サーブで崩して筑波のスパイクをワンタッチにかけて最後は八子さんで締めるがきいた.JT8-4筑波でのコートチェンジ.

・コートチェンジ後,筑波がサイドアウト取ってから1つブレイク(八子の何度目かのトランジションアタックが網にかかった)して8-6.次の得点は町野スパイクのブロックリバウンドを小澤さんが打ってブロックアウト.9-6.

・そのあと,なぜかいそいそとサーブを打ちに下がる小澤さん.あなたさっき3本続けて打ったでしょうに.かわいいかわいい.

・そして八子さんがエンドライン際にノータッチエース.10-6.このぐらいの点差になるとJTも落ち着いてプレーしていた.

・JTは全体的には,合ってないなー,という場面もしばしば見られたけれど,ブロックリバウンドやワンタッチフォローで繋いでなんとか,という感じでどうにか.

・逆に筑波は,第5セットの序盤に,できたんのスパイクをワンタッチにかけられて拾われたのがつらかった.

[A2]FC東京3-1ジェイテクトSTINGS(16-25 25-23 25-20 25-16)

ジェイテクト:9石田 1小松 4清野 10松原 8松崎 6高橋 L12興梠

FC東京:11ミロ 26木村 28前田 30手塚 18山本雄 16高橋 L23山本洋/3福田

〈メモらん〉

・第1セットあっさりジェイテクトで,いけいけごーごーだったのに,どうしてこうなったのか.

・いけいけごーごーの逆もまた然り.途中からは隣の慶應-三好を見ていた.

・ジェイテクト視点としては,こういう負け方しかしないんだったら来シーズンのリーグ戦厳しいよと.

・来季の前に今大会ですが.

・エンダキさんベンチアウト.歩いている様子を見た人たちが次々と怪我っぽいと言っている状況ではあるが,もともとこのチームそんなの関係ないじゃん.

・金丸もベンチアウト.こちらは理由不明.

・清野OPは萌えますな.

東京は,はっしーが入ってからぐっと手強くなった.困ったことに.第3セットはスタートから橋場(←手塚).

[B2]大分三好ヴァイセアドラー3-1慶應義塾大学(23-25 25-10 25-18 25-19)

→慶應:1岡田 3益田 8稲田 9柳田 12野口 6星谷 L16野瀬

三好:10山田 4高橋和 13中島 20チェモス 7細川 15田中 L12橘

〈メモらん〉

・第1セット慶應が取って祭りじゃーーー と喜んでいたのだが.敵も然る者.

・つーかね.様子見してたよね,絶対ね.第1セットはわたしが見ていない(隣見てた)からわからないけど,1stTTOは三好が取ったものの2ndTTOの前に慶應が逆転し,そのまま慶應がリードして終盤まで.23点目の岡田さんのサービスエース素敵だった.今年はボールがモルテンなのでやりやすそう.

・しかし,第2セット.前半よそみしたりなんだりしている間にほぼ決着していた.柳田被ブロック,岡田スパイクミス,星谷スパイクミス……慶應4-12三好でタイムアウト.そのあとも,慶應が滅多にブレイクできない中,三好はほとんどのローテーションでブレイクポイントを取っていく.終盤には慶應が岡田→11成尾.休憩.

・野瀬を中心にサーブカットはきっちり真ん中に返っていたが,攻撃が決まらない.慶應のスパイカーが悪いわけではなくて,三好が最初の1セットのあと,スパイクコースに対応したような.ワンチ→繋ぐで,打っても打っても決まらない.しんどい展開だった.

・三好は,田中さんがスタメン.えへへうふふ.第4セット(?)は田中は残って,中島→2徳丸.

・どのセットだったか,ラリーになったときに山田さんが2本連続でちょっと予想外のダイレクトスパイクを打ってて,つまり1本目は拾われたんだけど,なんかかわいかった.てか,やっぱりセッターって基本的には打ってこない(それも,ツーじゃなくてダイレクト)と思っているのでびっくりする.

・慶應はじわじわとひきはなされる中で.投げ出さずにがんばっていた.

[A3]東レアローズ3-0早稲田大学(25-13 25-14 25-18)

早稲田:11福山 9専田 3七里 7濱松 1吉村 19山口 L2本間

東レ:16角田 7相澤 12ボヨビッチ 10星野 1富松 4近藤 L6渡辺

〈メモらん〉

・東レは米山ベンチアウト.

・第1セットはこんな感じ.2セット目の途中から徐々に若手にシフトしていくモード.12ボヨビッチ→14今田,1富松→15李,16角田→18鈴木,4近藤→9梅野.

・JTみたいに最初からメンバー落としてあわあわするよりは,こっちの方式のほうがいいと思うんだけどなあ.対戦相手に対するリスペクト的な意味でも(見ている人間の感傷の話をしています).

・デキのスパイクを専田くんがブロックしたところなんて,本人もチームのみんなもめっちゃ喜んでて超かわいかったもの.びばU180.

・第3セットはすっかり様変わり.鈴木→相澤→大木→星野→李→梅野.

・李くんの背中の名前,LEEになってた.前からそうだったっけ? 以前どこかで「RI」を見たことがあるような……東西対抗か.

・久しぶりに星野さんのプレーを見た.少し絞りましたか.スパイクの着地のあと反対向きにくるっと回るのは健在.

[B3]堺ブレイザーズ3-0大塚高等学校(25-12 25-13 25-23)

→大塚:11仲田 7片野坂 8矢倉 1喜入祥 5高岡 6喜入将 L12前田

堺:10千々木 19今村 1松本 6ペピチ 3石島 12横田 L2井上

〈メモらん〉

・堺も,東レと同じくとりあえずガチで行きます方式.

・1S20-9で6ペピチ→13松岡,22-10で3石島→11伊藤.その前に5内藤が出ていた.ピンサだと思ったのだけれど,ピンサでなかったかもしれない.第2セットはスタートから内藤(←松本).今村サーブスタートの→千々木→内藤→松岡→伊藤→横田.リベロは井上.ザ・若手.2012年度同期3人のそろい踏み.

・松本のシューズが水色.千々木の濃い青とも伊藤や井上の紫(伊藤曰く初号機カラー)とも違う,明るい蛍光に近い水色.

東京のミロさまと同じモデルかな.おそらくサプライヤー契約しているM社さんの差し金だと思うのだが,堺の選手がみなそれぞれにかっこいいシューズを履いているので困る.女性向けサイズありますか.

・地元大阪のチームとあって,会場には大塚高校の関係(親御さんとか)がけっこう訪れていたようだった.

・対戦相手も大阪のチーム.確かに厳しい.どんどん点差が離れていく.なかなか1点が取れない.だけど,1点取ったら拍手がおこる.なんか,手も足も出ないのは出ないんだけど,こういう試合も,またアリだな,と思っていた.(そのあと星城によってまた違う感想を抱くに至ったわけだが)

・第3セットの堺は,11伊藤→18大道→13松岡→4北島→5内藤→15木場田.スターティングリベロは井上で,14坂梨も出ていた.

・なんというか,ある意味怖いオーダーですね,これ.

・そして,このセットは,勝負になっていた.ブレ的にどうなの.終盤は大塚がセットを取れそうなところまで追い上げて,固唾を飲んで見守っていたのだが,あと一息,あと1点が遠かった.

・大塚赤ユニ.

[A4]パナソニックパンサーズ3-1星城高等学校(25-16 22-25 25-17 25-22)

→星城:3中根 1石川 15萱野 4武智 6山崎 2神谷 L12川口*1

パナソニック:3山添 5山本 14渡辺 12森田 10深津 15福澤*2 L7山本拓

〈メモらん〉

・今回出場の高校の2チームはもともと昨年度の選手権の時点で2年生が中心だった.なので,新チームと言っても大きな違いもなく,戦力面でも大きな低下はない.

・おもしろかったです.第4試合ともなると最初はだらーっと見ていたのだけれど,次第に引き込まれていった.

・しかしあいにくこのころ自分のすぐ後ろに,出場チームの選手が揃っていて(荷物を置いてあったからどこかのチームが来ることは分かっていて座ったのは自分なのだが),背中が無駄に緊張していた.知った顔でもないのに.

・パナ,ユニフォームかわった,よね.基本的な雰囲気は同じだけれど,青×黒ラインではなく,明るめの水色の少し太めの縦のラインが部分的に入っている.明るくて綺麗.かっこいい.

・パナ,第1セットは山本隆弘OPだったけれど,第2セットで清水.深津→川村→山添→清水→渡辺→森田.リベロやまたく.というオーダー.復帰初戦と思われる清水は髪型なのか体型なのか,なんとなく雰囲気違っていた.調子のほうは,まあ,これからかなーという感じもありつつ.

・第2セットを星城が取る.拍手拍手.このセットの星城は本当に強かった.

・第3セットが山添→清水→渡辺→森田→深津→福澤.

・星城11-12パナからの枩田(いつの間にか出ていた)のサーブでパナが連続でブレイクした.このあたりから,星城の雰囲気ががたってなっちゃって,13-14から再び3連続得点されたときには,あーやばいなー,って思った.んでタイムアウトを取ったんだけどじわっと点差が広がる.最後も清水サーブで崩して石川のスパイクアウト,だった.

・第4セットは清水→渡辺→枩田→深津→福澤→山添.リベロ,永野.御大登場.

・14-13までは星城リード.11-8あたりで,深津→大竹.

・ところが.14-13から大竹のサーブが延々続いた.星城は神谷の攻撃がなかなか決まらなかった.一気に逆転し離される.14-17.そのあと星城のブレイクもあったものの,このローテーションで作った点差が響いた.

・パナも理由不明ながらジョンパウロ不在ではあったのだけれど,高校生に失セットすることは想定していなかっただろうなあ.

・だけど,星城が,強かった.うまく書けないのだけれど強くて楽しかった.高校だからとか高校生らしい○○とかじゃなくて,そういうの関係なく対等に試合をしていた.

・見ている側として「高校生なのに」すごいという色眼鏡は当然あるんだけど,リベロ含めた7人がそれぞれ個人技もしっかりしていて,なおかつチームとしてのあうんの呼吸的な完成度も高い.

キャプテンで1番でエースの石川.昨年度の春高の注目選手だった.整った顔立ちということもあって,例によって例のごとくテレビ局が実力以上に推しているんだろうなーと思っていた.けれど,それはわたしが浅はかだった.

・星城の試合,テレビでも現地でも見たけどさ.

・大人の,プレミアリーグ上位のパナソニックと戦って(じょんぱ先生がいないとか清水がリハビリ中だとか何よりセッターが新人だとかのパナ側の要因はあるにしても)見えてくることってあるよね.

・レセプションに入っていて,それもちゃんと返してる.びっくりした.高校でエースで点取り屋は,攻撃専の選手が多い印象があるので.偏見だけど.

スパイク打点も高く,パナソニックのブロックが付いていても,負けない高さから打っていた.背が高いこともあって体格はさほどがっしりしている印象はないけれど,スパイクの球質は重そうだった.体重が乗った豪快な音が,良い意味で意外.

・これは大騒ぎしたくなる気持ちもわかるわー,と.

・今日の男子7試合でいちばん観客が湧いた試合であり,いちばん観客が湧いた選手だった.

春高のヒーローゆえ,もとから存在を知っている人は多いだろう.名前だけは知っていてこの機に見てやろうと思っていた人も.だけど,あの場で贈られていた拍手は,ファンだから好きだから,ではなく,その場で試合を見て,プレーを見て,自然とわき起こったものだった.

・で,ですね.パナの新人さんふたりが星城のOBでですね.もちろん直接かぶってはいないのだけれど,先輩ず,めっちゃ楽しそうだった.そうごさん,ぶいぶい言わせてた.あんたそんなにできる子だったっけ,というぐらい先輩風吹かせてた.あの子達の,大学時代4年間のブランクをまるで感じさせないタイミングのあいかたが怖いです.

[B4]サントリーサンバーズ3-0警視庁フォートファイターズ(25-17 25-21 25-15)

サントリー:21松崎 2鈴木 9阿部 7越川 12塩田 18ウォレス L15佐別當

警視庁:6松本 5平林 25金丸 14中道 2清水 3当間 L8石川

〈メモらん〉

・鈴木兄弟の対決を楽しみにしていたが,警視庁にいる弟のほうは出場なし.FC東京との練習試合の時点で痛めていたとかで.無念.

サントリーもいろいろ選手を繰り出していたのだけれど,隣メインで見ていたので追えていない.第2セットのスタートは第1セットと同じだった.第3セットはウォレス→19栗山,越川→5柴小屋.

・こういう場で,中道のハイジャンプが披露されるのは喜ばしいことです.びばU180.

・セッターは当間.ゲームキャプテン中道

・警視庁さんは厳しいところはあろうが,今日のサントリーが最大の難所ではあろう.酷い点差の酷い試合にはならなかったようなので,明日の三好戦と明後日の慶應戦には期待したい.

*1:めもに17と書いているけど,たぶんちがう

*2:めもには15と書いてあるのだが最初から出ていた気がしないんだが

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