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2011-06-01

車のいらない島

淡路島は現在、車必須社会です。車がないとろくに買い物もできません。一家に一台どころか、成人一人に一台です。まさに「足」。しかしこれは決していいことはなく、環境に悪いのはもちろん、有限資源を多く使い、事故を誘発します。

わたしは元々車の運転が嫌いですので、できるならば運転したくありません。電車があるなら電車を使いたい、バスがあるならバスを使いたい。

電車は線路などの維持管理費が莫大ですが、事故でもない限り時間通りに来るのがとても魅力的です。今の淡路に電車がないのが、とても残念です。

バスは淡路交通がほぼ一社独占している状態。しかし路線バスの運行は厳しいようで、線と本数は減少の一途、料金は上昇の一途。かつては我が家の近くにもバスが来ましたが、その線は10年以上前に廃止され、今は最寄りでも徒歩何十分かかるかわかりません。試しに今度歩いてみようと思います(ベビーカー押しながら)。

淡路は三市協同して、自家用車の保有数を減らし、公共交通の充実に努めるべきだと思います。それは上記理由もありますが、なんと言っても今後はますますの少子高齢化。皆さんも日々感じていらっしゃるのではないでしょうか? 高齢者の運転は危ないのが多すぎます。しかし危ないのを恥じることはありません。それは身体の老化によってやむを得ないことなのですから。サポートされていない(代替手段がない)ことが問題なのです。

先月の広報だったか、新たなバスの取り組みが試験されると乗っていました。使いたい人があらかじめ連絡しておくという、オンデマンド方式のバスです。結果に興味があります。

動き出すのが大分遅いですが、試行錯誤するのはいいことです。このまま勢いつけて進んでほしいですね。

2011-04-05

自粛は何のため?

日本には今、行事や暮らし方について自粛の流れと、それを止めようとする流れがあります。「こんなときに祭りなんて」「こんなときに花見なんて」言いたい気持ちはわかります。

「気分が乗らない」を理由に行事をしない、参加しない、買い物をしないというのは、“自粛”ではありません。自分を粛しているわけじゃありませんから。じゃあ自粛って何だろうと言いますと、「やってもいいけどやめておこう」「やれるけどやめておこう」こういう能動的なものを指すと思います。

被災者の身になって自粛。これって、たとえば関東・東北圏での電力消費を控えるという内容ならわかるのですが、祭りの類の自粛って、それも西日本やら九州やらで起こるのって何だろう?って気になります。行事をしていると被災者が不愉快に思う? それなら近所で訃報があったら、行事開催も参加も自粛しないと。でも近所の人のために喪に服す人って、そうそういませんよね? 明石の花火祭りの帰りにあった事故で複数死者が出たとき、周辺市町村の住民は自粛したのか……してませんよね?

わたしは阪神淡路大震災のとき中学生だったので、大人の気持ちはわかりませんが、当時、他地域の行事の有無なんて全く興味なかったです。

自粛してそれが被災者のためになるならともかく、ためにならないどころか他に悪影響が出ていたのでは結果的に本末転倒。それでも人道的に、道義的に云々言うのでしたら、上野動物園パンダも中華に返却して、レンタル費用を復興にあてないと。でも動物園行列でしたね。被災した子供たち無料でWelcomeしてますね。

なんだか粛すところ間違ってる気がしてなりません。気分が乗らないならそれでいいんですけど……他粛までしてる有り様だし……。