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2013-05-23

[]『孫子01:20

新訂 孫子 (岩波文庫)

新訂 孫子 (岩波文庫)

言うまでもなく、武田信玄戦闘と智謀を10ずつ上げている中国兵法書のあれです。子供のころに、

マンガ孫子・韓非子の思想 (講談社+α文庫)

マンガ孫子・韓非子の思想 (講談社+α文庫)

で読んだり*1と、内容に触れる機会は多かったので、どちらかというと久々に漢文を読む練習*2みたいな感覚は多分にありました。

それでもやはり特筆されるべきは、「戦わずして勝つ」というような、言わばメタ的な兵法に主眼が置かれている点だと思います。こういう場所ではこう兵を進めなさい、というようなことも書いてはあるので須賀、どちらかというと、実際の戦闘を避けて目的を遂げなさい、戦火を交える前に勝てる条件をつくっておきなさいというところが強い。ざっくり言えば、戦術以上に戦略という議論で、読んでいてそれこそ信玄の戦いぶりを思い出しました。

いやまあ、昔の(?)趣味のお話でしたとさ。

*1:その際はむしろ、当初はおまけのつもりだった韓非子の方に興味を持った

*2:返り点がないので結構苦労しました…