大阪と東京の「シールズ6・19デモ」と立葵の花と「ルモンドの記事から」(内田樹氏)

◎シールズ関西の大阪ウツボ公園の「自由と民主主義のため投票に行こう(GO VOTE)行動(ACTION)」とシールズの有楽町「市民X4党党首で大街宣」の紹介です:

SEALDsKANSAI@619大阪デモ ‏@SEALDs_Kansai ·; 6月15日

拡散希望
今週末です!!📢

デモの出発時間に変更があります。🏃💨

【自由と民主主義のためのGO VOTE ACTION】《日時》
6/19(sun)
集会開始 13:00~ デモ出発 13:15~
《場所》 大阪 靱公園

SEALDs ‏@SEALDs_jpn ·; 14 時間14 時間前

【 #参院選キックオフ 】 6月19日は有楽町に集まろう! 市民と4野党で大街宣 http://sealdspost.com/archives/2033 #SEALDsPOST

6/19(日)に、市民×4党党首による街宣が行われます。 「みんなのための政治を、いま。市民+4野党党首有楽町大街宣」 日時:6月19日、午前10時30分〜 場所:東京・有楽町イトシア前 登壇者:市民連合➕4野党...

◎月曜日、市役所からの帰り道、
芦原公園の南側、
春には菜の花畑になる畑
その畑の道路沿いの溝のところに、
オレンジ色のシジミ蝶が
ヒメジョオンの白い花に
じっと止まって蜜を吸っていました。
道路が高いので望遠を効かせて撮ってみました。
そのまま公園の南口から芦原池の東沿いに回って、保育所の横の土手に出ました。
数年前ほどではありませんが、土手の北側の片隅に、タチアオイが咲いています。



内田樹氏が、舛添都知事辞任のルモンドの記事を全訳してブログに掲載されました。
ルモンドの記事から。タイトルは「贅沢のツケ。都知事辞職」。 自国で起きていることの「文脈」を知るために逐一海外のメディアを参照しなければならないという恥ずべき現実を日本のメディアはどれくらい実感しているのだろうか」という書き出しで始まる記事の一部を張り付けです:

 (前略)
舛添氏の奇癖は以前から知られていた。「2014年の知事選以来、舛添は会計上の規則違反を繰り返してきたと言われている」と都政に詳しいある人物は指摘している。民放テレビやスキャンダル専門紙で連日のように荒れ狂ったメディアの暴風について、この専門家は「攻撃は周到に用意されていたもので、タイミングを計って行われた」と言う。情報筋によれば、この攻撃は計画的なもので、官邸の暗黙の同意を得て行われた
メディアが知事問題一色に染まったために、報道された場合に政府にとって不都合ないくつかのニュースが結果的に報道されなかった
(後略)

★報道されなかった政府にとって不都合な3つのニュースについてはコチラで:http://blog.tatsuru.com/2016/06/16_1450.php
◎内田氏が、日本のメディアは悔しくないのか!と嘆いています。叱咤激励に応えるメディアはいない!?

内田樹 ‏@levinassien · 7時間7時間前


「ルモンド」の記者は自分の書く記事を世界中の人(もちろん日本人も含めて)読むことを意識して記事を書いています日本のメディアに「日本の現状を理解したいと望んでいる海外の読者・視聴者」をも想定して、報道し、分析し、解説している人がいますか。


・自分の書いた記事を誰か見知らぬ海外の読者が自国語に翻訳してネットに上げて、自国の読者に紹介される、というような状況(僕が「ルモンド」の記事についてしたようなこと)を想定して記事を書いているという人がいますか。


日本のメディアは劣化し、批評性を失っている、と海外から繰り返し指摘されています。僕は別に権力に噛み付いてみせろというようなことを言っているわけじゃない。「日本のメディアがそういう批判を受けていること」は日本社会の根幹に関わる「ニュース」ではないかと申し上げているのです。


なぜそれに反論するなり、「ご指摘の通りです」と潔く認めるなり、「日本のメディアの現在の歴史的立ち位置」についての見解を表明できないのかと申し上げているのです。批評性というのは舛添を「生贄」にして喜ぶような「狂乱」のことではありません。おのれの社会的機能についての自意識の事です。