南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

天使の歌声

ムラタメグミ殿

そういえば、こないだ最前列でコンサートを見たんですよ

http://ameblo.jp/murata-megumi/entry-10593036190.html

さて、昨日はなした最前列のアーティストですが、それは・・・

              
うっふふ。
『ウイーン少年合唱団』です!!
いやぁー私は運が良かった。
ずっと前から見たいと思ってたけど、まさか1番前とは!
第一声でトリハダモンでした。
そして、少年たちがかわいかった。
私も合唱やゴスペルがしたくなりました♪

http://ameblo.jp/murata-megumi/entry-10593421546.html


実は筆者、初めて観たコンサートというのが、ウイーン少年合唱団。
小学校でウイーン少年合唱団のことを描いた映画『野ばら』(1957年西ドイツ作品)を観させられて、えらく感動したことを親に話したら、来日した際にチケットを買ってくれたのだった。
(親は、まさかその息子が大人になってアイドルのコンサートに通うようになるとは、夢にも思わなかったであろう)



ウイーン少年合唱団は“天使の歌声”を維持する為に、声変わりしたり、14歳になると退団なのだという。*1
そういう意味では、ハロプロよりもずっと刹那的だ。
 
 

ミドリ@朝日新聞

昨日の朝日新聞夕刊には、ムラタ殿始め元・メロン記念日の皆さんも参戦したという、先日のミドリライヴ(7/2 @渋谷AX)の記事。
執筆は、音楽評論家の今井智子氏。


アンコールでは「あんたは誰や」を歌いながら観客の上を転がり、興奮もピークに。観客には怪我をするからダイブ禁止と言いつつ、自らは飛び込む乱暴さも、妥協のない本気っぷりの表れだ。


↑いい写真ですな。



デジタルな時代は身体に直結する音楽の魅力を、再発見させるのかもしれない。


なんとなく同意。




ウイーン少年合唱団とミドリ。
両極端といえるけれど、デジタル的なものに相対するという意味では、同じ立ち位置なのかもしれないな、とか思ったり…。